わたしのナリワイはグラデーションらしい【ナリワイ助産院DAY5】
こんばんは、のぞみです。
今日は、ナリワイ助産院の5日目でした。
全6日間の講座なので、あともうたった一日で終わっちゃう!
最後の日は、新ナリワイ発表会です。
みんなのナリワイがどんなふうに育っているのか、気になって気になって!
楽しみだけどさみしい。でも、これからもずっとどこかで繋がっていく仲間たちだから大丈夫、という気持ちもここにあります。
今日は、ナリワイについて考えていたことを。
最近、職種や業界による境界を作らないほうがしっくりくるかも、と感じています。
ナリワイ助産院が始まってからは特に、ナリワイがたくさんあるって自分をフル活用できるってことだな~!と。
いままでとらわれていた考え方だと、職業がマス目にみたいに分かれている感じ。でもいまは、グラデーションのイメージが強くあります。
マーケター、ブランド戦略家、コーチ、ライター、デザイナー、あげきれないぐらいのいろんな職業があるけれど、それは縦線で分かれてるわけじゃない。
SHEで全コースのレッスン1を受けてみて気づいたことでもありますが、どの分野も重なっているんです。その重なりがどれだけ大きいかという問題であって、必ずどこかに共通点があるんだとわかりました。
「転職」ということばがありますが、いまは「転」というよりも、色の明度・彩度が変わるような感覚。いままでやってきたことは、全部無駄にはならないと改めて感じています。
例えば大学生のときって、経済学部と外国語学部でパッキリ分かれていますよね。違う学部の子と話すとちんぷんかんぷん、なにをやっているのかさっぱりわからないなんてこともありますが、本質を突き詰めていけばそんなことないんじゃないかなって。
どんなにちっぽけに思える経験でも、ひとつひとつがすべて繋がっている。職業のお名前にとらわれることはないんだな、なにもかもが人生の伏線になっているんだなって。そしてそれは、わたしだけのもの。
これ、この前書いたばかり。
さらに、コーチングセッションでモニターさん40人とお話してみて気づいたことは、みんなの悩みは根本的には繋がっているんじゃないかということ。なんだか似ている気がするんです。
わたしの軸や芯がわからない。わたしの強みがわからない。わたしのやりたいことがわからない。だれかと比べて自信をなくしてしまったり、曖昧な理想と直面する現実のギャップにモヤモヤが募ったり。
どうしてこんな状態になるのかな、と考えたときに、自分らしさを知ることで唯一無二の存在になりたいのではないかと思い始めました。
ブランディングでも大切になる、純化。自分らしさを突き詰めると、絶対に自分だけにしかない違和感のある姿が見えてきます。わたしは、だれの代わりでもないわたしになりたいと思っているけど、もしかしたら他にもそう思っているひとがたくさんいるのかも。そんなひとのために、わたしのコーチングがあるのかも。
最近ね、人間が愛おしく見えるようになったんです。コーチングを学んで、ブランディングを学んで、「相手のことを理解したい」「きっとこのひとにも "なにか" あるんだろうな」こんなふうに思いながら接することができるようになりました。
なんだかすごく、成長した気がする。
わたしがわたしらしくなっていくなかで、わたしが触れあうひとにも優しくなっていける。わたしの世界はすこしずつ優しさを帯びてきて、いや、きっとほんとうは、もとからあった優しさが目に見えるようになってきて。どんどん幸せになっていくわたしの世界が、愛おしくて仕方ありません。
わたしとわたしの大切なひとみんなが、しがらみから解放されて、100%ときめきだけでできた夢の世界を描けたら。そして夢の世界を現実にできたら。これ以上の幸せはありません。
昨日よりもっと、明日が楽しみになってる!
この調子で着実に一歩ずつ、毎日を大切に過ごそう。
6日目の発表会を楽しみに、わたしだけのナリワイを育てていきます。
ことばを学ぶ修士卒、コーチングとブランディングをナリワイにしています。いただいたサポートは、ナリワイをアップデートする学びや、毎日noteを心地よく書き続けるための暮らしに投資します。最後まで読んでくださってありがとうございます💌