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ただ人生が"つまらない"と感じる相対的貧困の理由を探るnote

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ただ人生が"つまらない"と感じる相対的貧困の理由を探るnote

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フリーレン若い

学習記録 <人を殴ったら罰を受けるから殴らない社会> ⇔ <人を殴りたくないから殴らない社会> 人は法律や決まりや社規に従う。 それはみんながあると思っているからある、 という営みをする事で大規模集団が回るようになった。 昔はそんなものはいらなかった。 つまり、法よりも掟が大事という共通感覚が存在していた為。 しかし、社会の大規模な見知らぬ人達の定住を支える為、法律や立法や社規を使い、メカニカルに回すようになる。 →言語の内側(法律、決まり、常識など)に閉ざされる社会

    • フリーレン楽しい

      ほとんどの人は1日の1/3は働いている。 その中には、自分が世界(社会)に何かしらの原因(影響)を与えていると肯定的な実感がほとんどない仕事が沢山ある。 無意味でないという装いで無意味な事をやるというような、いつも何かの欺きを他者から強いられるあの感覚。 X(Twitter)はほとんどやらないけど、NYの地下鉄並になんかヤバい人たちが沢山いて、threadもそんな人達ばかり。 自由な時間とか、自分の人生とか、人間中心主義(anthropocentrism)的キャッチコピー

      • フリーレンが観たくなる

        同窓会の年、久しぶりに同級生と会うのはワクワクするが、参加してすぐ、クソつまんなくなって帰りたくなった。 結婚してる人もそうでない人も均等にいるが、 とにかく男の話がクソほどつまらん。 大体は仕事の話と年収のマウンティング、小競り合い。 昔から下らない小競り合いには出来るだけ参加しないようにしてきた。 しかし、自分も同じ環境にいるのでついつい同調してしまうこともあるがとにかく男はやたら、仕事と収入を気にしたがる。 こいつらは本当にそれしかないのか、、 肩書とか役職とか年

        • フリーレンはよく寝てる

          日本の五大疾患。 癌、脳梗塞、心筋病、糖尿病、に続いて精神疾患。 アメリカでは、2人に1人がカウンセリングを受けた事があるほど、精神に何かしら支障をきたしている人が多くなっているという事実がある。 あそこ(アメリカ都市部)ではもう、本当の仕事中毒者ぐらいしか生き残れないようになってるんじゃないだろうか。 フェンタニルという合成麻薬を使用しゾンビと化した人達が都心を徘徊しているドキュメンタリーや、アヤワスカという、ある民族が行う、植物性のLSDと似た幻覚作用を起こす飲料を体

        • 固定された記事

        フリーレン若い

          フリーレンは独身

          世の中には産後に家族が不仲になるという問題がある。 もちろん、子供ではなく両親の仲。 ちなみに今は日本の半分の子供が、「家族と居ても楽しくない」と答える。 これは韓国でも同じ現象が起こっている。 なぜこんな事が起こっているのかという前提はさておき、核家族で育った自分もそうだったように、これからの子供たちにとって、つまらない家族との空間以外の逃げ場を何処に求めるのが良いのかという事をたまに考える。 イギリスでは両親が離婚して片親の元に育てられている子供の方が多い。 北欧諸国

          フリーレンは独身

          フリーレンと旅

          やりがいより収入 幸せより他の視線 協力する事より協調性 働く事より仕事 愛より結婚 残念ながら、日本は世直しをする時代ではなくなってきたので、すでに天国に産まれた人(日本人)は堕ちていくだけ。 そんなのは嫌なので、せめてお金は稼いでいいサービスを受けたい、親孝行したい、モテたい、 何でもいいけど、30代は収入があれば異性は寄ってくるということで、結局男はやりがいとかより収入や社会的地位。 福利厚生、社会保障、子供が安全に通える学校にインフラが整った便利な社会なので、そん

          フリーレンと旅

          フリーレンは長生き

          ※途中から何書いてるか分からなくなった。 物を売るとかしたくない。 出来れば誰も蹴落とさずに生きたい。 損得勘定から離れたい。 自由に生きたい。 こういう感情を人に操縦されないように生きていくにはどうすればいいか。 フランスは自由、平等、友愛の理念を元に政治、社会制度の整備を行なったが、結果、労働者達は自分の労働力を売って自由を得る、不自由になるしかなく、社会は絶えず不平等の連鎖なので、友愛どころかポジション取りのエゴイストを量産してしまった。 SNSでよくみる。 会

          フリーレンは長生き

          フリーレンやばい

          昨今は発達障害の時代。 本屋に行けば、I型のあなたの生き方や生きにくい人へのグレーゾーン(発達障害)の人の歩き方、HSP(繊細さん)の本、などなどetc 人の病を生む、社会の病は、<社会>の特異性から発生し、異常値が出た場合、病とみなされる。 つまり、人の病は社会の病と相関としてみられる。 これは哲学者のフーコーの発想。 人間が作る言葉で綴られたルール、規則、縛りによる社会の合理化。 大量の書類に決まりに社会規範、覚えなければいけないどうでもいい事が多すぎて、脳の占有キ

          フリーレンやばい

          フリーレン落ち着いて

          何かしないと価値がないと感じる。 この社会にやりがい(自分にとっての価値)があると思える仕事なんて存在しているのか、自分にそもそも価値はあるのか、という事に本気で悩んでいた20代前半。 デイヴィッドグレーバーは、社会的に意義のない仕事「ブルシットジョブ(金融、保険、会計など)」とよび、現代社会で往々にして高給を得て、社会的に必要な仕事(医療、介護、教育など)が低い給与になっており、近年更にその傾向が加速さえしていると提唱している。 お金がない生活は自己肯定感を著しく下げる

          フリーレン落ち着いて

          フリーレン大好き

          コンプライアンスに過剰包装された社会。 素直になる事とか 協調性を持てとか 安定的にとか 誰一人として、尖れ!とか今すぐそれを辞めろ!地獄を選べ!って言ってくれる親も上司も教師も、学校、会社、身内などにおらず、なんかそういう発信をしてるインフルエンサーなのか起業家なのかよく分からない人しか頼る先がなくなった。 1970年代にイヴァン・イリッチは、『脱学校の社会』で、教育制度の強制的な側面とその弊害を批判し、学習は学校の外でも行えると主張。 年々増える不登校の中学生。

          フリーレン大好き

          フリーレン面白い

          学生の子に会うと、就活なんかを相談されるような歳になった。 就活に関しては、明らかに聞く相手を間違っているよとだけ先に伝えている。 察するに欲しいアドバイスは、 どの業界が伸びているかとか、業界の裏事情とか、稼げる職業は何か、とかなのか、、 業界の裏話、履歴書のストーリー作り、小手先を挙げればキリがないし、実体験からいうと、20代のうちに1〜2年のスパンで5回ぐらい転職をするとかのアドバイスになってしまう。 ただ、今若い人の意識が「収入」から「社会問題」に意識が若干向き

          フリーレン面白い

          フリーレンかわいい。

          葬送のフリーレンの世界。 魔王を倒した後の平和な時代って設定。 近代化が進んだから平和って話ではない。 戦争はどこでも起こる。 ただ日本に限っていえば、実は基本的に3つの大きなサイクルで歴史が回っているという仮説。 サイクルを簡単に説明すると、 ・織田信長の時代 ・豊臣秀吉の時代 ・徳川家の時代 この三つで回っている。 僕は歴史マニアでもないし、学校の授業は適当に受けていたので、かなり偏見がある為、鵜呑みにはしないで欲しいけど、 例えば、織田信長が行ったのが南蛮銃の

          フリーレンかわいい。