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#27 やりたいことができない「辛い時期」は「〇〇期間」

こんにちは。凪沙です。

今日も見に来てくださり、ありがとうございます。𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣‎

私は今、さくらももこさんの作品の一つである『ほのぼの劇場①』を読み終わったところです。

この作品を簡潔に説明すると、

作者の過去の思い出の数々が、ゆるゆるとしたテンポ感で描かれた漫画短編集となっています。


〇お気に入りの言葉


今回みなさんにご紹介するのは、最後のページに綴られていた一節です。

やりたい事がやれない時期は、本当の夢が
見つけられる絶好のチャンスです。

やりたい事がなんでもやれる時がくると、

人は社会の流れや、手頃な娯楽にごまかされて

なかなか夢がみえにくくなるから...

だから、辛い時期は「夢の育成期間」と思って
がんばって下さい。』

『ほのぼの劇場①』

やりたいことができない時期。

それは誰にでも訪れる時期ですが、その理由は人それぞれです。

私の場合は、患っている精神疾患が大きく作用しています。

不安障害・パニック障害の影響で、

人混みや大きな音、閉鎖空間に恐怖を感じたり。
大学にも通えずに、休学に至ったり。

世の受験生だって、この時期にぴったり当てはまる人達ではないでしょうか。

進路選択のために夢について思考をめぐらす一方で、関係のない知識を詰め込む勉強に力を入れなければならない。

自分だけの「夢」を見て他者に語ってみると、残酷に現実を突きつけられる。

他はどうでしょう。

例えば、バイト・仕事三昧の人
(いわゆるバ畜・社畜の方)

本来、プライベートを楽しんだり家族を養うために働き始めたのにも関わらず、

働いて得た賃金を使う機会が、仕事の時間によって奪われてしまっているケースが少なくありません。


こう文字に表してみると、すべてが本末転倒になってしまっていますよね。

そんな矛盾を抱えた辛い時期。

乗り越えるためには、発想の転換が必要です。

「生産性の無い、ただ苦しい時間」
であると、捉えるのか。

「夢の育成期間」であると捉えるのか。


考え方を強制するつもりはありません。

しかし、

どちらにせよ同じ辛い時間を過ごすのなら、私はより素敵な考え方で生きていきたいと思います。


〇最後に

いかがでしたでしょうか。

今回は比較的短い内容となりましたが、みなさんはこちらの方が読みやすいでしょうか...??


誰にでも訪れる「辛い時期」。

どう考えるかは君次第だと、さくらももこさんに教えていただいたように思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

今日も素敵な一日をお過ごしください。

それでは。

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