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記事一覧
2024年から2027年の日本全国の開業予定ホテル、一部旅館一覧
ホテル、宿泊施設の建設ラッシュはまだまだ。以前の記事で2022年からの開業予定のホテル等の一覧を配信しましたが、さらに情報が出揃ってきたので、改めて2024年からの開業予定の情報をまとめました。
2020年以降、ホテルが建設ラッシュで、既存のホテルも含めてどこも人材が枯渇しており、明らかに質やクオリティーが以前のそれと比べて落ちているという認識です。それとは別に2015年以降、日本の就業人口自体
2度目の世界一周で見えた、新しい観光の視点
2024年6月4日から7月6日まで1ヶ月弾丸の世界一周の旅に行ってきました。1ヶ月と短い期間だったのですが、8カ国、17都市、22フライトと怒涛の旅でした。
途中、インドで病院に行く事態やヘルシンキでフライトに乗り遅れつつも、大きなトラブルに巻き込まれることなく、無事帰ることができました。
率直に、このタイミングで行くことができて本当に良かったです。改めて今回の旅を進めてくれた経営陣、会社のメ
「インバウンドサミット2024」にかける思い
2022年10月インバウンド観光が再開し、早くも2年近くになります。コロナの時期を忘れてしまうくらい目まぐるしい日々が続いています。
インバウンド観光は大復活し、政府からも2024年は8兆円市場になると言われています。2023年が消費額が5.2兆円だったので、金額だけで見ると大きく伸びています。しかし、手放しでは喜べない状況だと捉えています。世界全体のインバウンドが伸びている点、日本の物価安と円
「誰かの"世界"がひろがる場を作りたい」元大手ホテルリゾートのアクティビティスタッフが、金沢で追求するホテルの箱としての可能性
株式会社水星に新しく入社した社員にインタビューをする入社エントリ。今回紹介するのは海外にもホテルを展開する大手ホテルリゾートのアクティビティスタッフを前職とし、現在は香林居のホスピタリティスタッフとして毎日の業務に勤しんでいる小川なつみさん。
学生時代のサークル活動をきっかけに、キャンプイベントをはじめとする企画、運営に魅せられ、導かれるかのようにこの度、新たに水星にジョインしました。また、HOT
GM GYM事務局メンバーの経験は何を得られるのか?
先日、GM GYMの事務局メンバー募集が開始されました。
事務局の募集は今まで上記のように、noteの記事とXでの投稿のみですが、毎度15名以上の方が応募してくださります。そして1期2名、2期2名、3期3名の方と少しずつ事務局メンバーも増えてきました。今回も基本的な条件さえ合えば、全員面談いたしますので気合の応募お願いしゃっす!
この記事では1期では事務局メンバーとして業務を行い、2期ではプロ
初めてでもできる。小さなホテルのための写真撮影ディレクション講座
宿泊業界における写真の耐久年数デザインアセットの耐久年数についてXで興味深い投稿がありました。これはスタートアップにおけるデザインアセット感覚値なので、宿泊業界だとさらに2倍ぐらい耐久年数が伸びるイメージです。(ロゴとかは大幅なリニューアルや経営者の世代交代ぐらいの時にしか変わらない印象)
ですが、こと写真においてはOTAでさまざまなホテルや旅館を見ても「この施設の写真もったいないな」と思うこと
星野リゾート星野代表 × 龍崎翔子 「ホテルコンセプトの源泉と30年後の夢」
4月に行われたNIKKEIとnoteによる会員制コミュニティー「Nサロン」での星野佳路・星野リゾート代表との対談の様子をまとめてお届けします。
星野佳路・星野リゾート代表|1960年、長野県生まれ。1983年に慶應義塾大学経済学部を卒業後、米コーネル大学ホテル経営大学院へ留学。1991年に大正3年から続く星野リゾートの3代目社長に就任。ホテルを所有せず運営するという事業スタンスで「星のや」「界」
ラグジュアリーホテルのラグジュアリーとは何か
ハロー2024年。昨年は幸運にもさまざまなことにチャレンジさせていただいた1年でしたが、余裕がなかったのか文章をあまり書かず、生活の記録がなかったなと悔やんでおりました。今年はたくさん文章を書きたいぞと思い、筆をとった次第です。
年末にこの本を読んだことから、改めて「ラグジュアリーってなんだろう?」と考えるきっかけになったので、思考を整理したいと思います。
結論から言うと、ラグジュアリーホテル
ホテル投資的2023年10大ニュース
このお題を書き始めてはや5年目か。そして、今年ももう終わるんだね…
インバウンド2019年超えと中国の戻りの鈍さ
2019年比のインバウンドの数は2023年1月の-44.3%からスタートして、徐々にマイナス幅が縮小し、2023年10月にはついに2019年同月を超えた。
https://www.jnto.go.jp/news/20231115_monthly.pdf
2019年10月はもはや
対等でありたい - 週末の振り返り(2023年11月25日)
「対等でありたい」
これは僕自身、そして会社として大事にしたい価値観。
そこには役職や年齢や国籍や性別は関係はない。会社の代表もインターン生も対等だと思うし、 インターン生が正しい意見であれば、それを取り入れるべきだと思っている。
対等であることと、役割が上司、部下というのは別の話。 上司が意思決定をして、明確な指示を出すことは、対等どうこうではなく役割の違いの話。 持っている情報量も責任範
“一目惚れ”されるプランの作り方
みなさん、こんにちは。CHILLNNのすみたです。
今日は、CHILLNNというプラットフォームで、どのようなホテル(もしくはプランやお部屋)の紹介記事を作ればいいのか、ということを前後編にわたってご紹介したいと思います。
前編ではまず、そもそも紹介したくなるプランってどうやって作るのか、ということを考えてみたいと思います。ここでは、これまで「HOTEL SHE,」を中心に、L&G社がどのよう