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今日の注目記事

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様々なジャンルで話題の記事をまとめていきます。
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#毎日note

【モネ 睡蓮のとき】で浸る印象派@国立西洋美術館

前売り券を買おうか迷うほど行こうと思っていたのに、気がついたら年を越し、これはヤバいぞと思ったらあっという間に2月。 駆け込みで土日祝チケットを購入し、週末17時からの枠で滑り込みで行くことができました。会期終了間際なので混み具合のレポは省こうと思ったのですが、今後も面白そうな展示が催されそうなので念の為書いておくと、会期終わり間際は混みすぎてゆっくり見れないので、終わりでは無い方が良いと思います。 チケットがあったのですんなり入れましたが、17時では当日券20時30分の

中学一年生の春。約4,000文字にのぼる手紙を親友から貰った話。

小学校を卒業して、中学校に上がった春。 小学生の時にできた生まれて初めての親友から、A4の紙ぎっっちりに書かれた18枚の、約4,000文字にのぼる手紙を貰いました。 手紙の入った大きな茶封筒には、2007.4.14かきはじめ、2007.5.2かきおわりと書かれていました。 つまり2週間もの時間を割いて、私に手紙を書いてくれたということです。 その親友(以下まりこ)は中学受験をしたので、中学校はバラバラに進学しました。 小学2年生の時に私のクラスに転校生として入ってきたまり

思わぬところでわたしの特技が脚光を浴びた話

みんな誰しも特技があると思う。 そんな大層なことである必要はない。口から飲んだ牛乳を鼻から出せるとか、耳を自在に動かせるとか、足の指で鉛筆を握って字が書けるとか。 いま挙げたようなことは、わたしには一つもできない。できたら、子どもウケすることは間違いないし、なんなら尊敬すらされるかもしれない。 「オマエの母ちゃん、すげーな」と周りの子から称賛を受けることで、我が子の自尊心を上げることだってできたかもしれない。子どもって変なところで感動するものだ。 練習しようか。いや、

書く習慣を取り戻せ!そのために持ち歩いている手帳セットの話

文房具が好きで同じペンを何本も買いがち、あんちょびです🐟 以前、手書きで書くことについての記事を書いたのですが、今日はその続編?的な感じで「最近持ち歩いている手帳セット」についてお話ししたいと思います! ▼前回の記事はこちら これが私の手帳セット早速、私の手帳セットをお見せしたいと思います! こちらです! ペンと手帳を別々に入れることができるメッシュポーチに3冊のノート、4本のペン、ふせんを入れて持ち歩いています。 まとめて入るポーチもあったのですが、持ち歩いている間

カロリーメイトの箱でスケッチブックを作った(#228)

カロリーメイトの箱を4個使って2つのスケッチブックを作った話を今日はする。 ここ一週間くらい、気分が沈んでるんだよ。体調が悪いわけではない、ただただ、ゆううつ。あの、鬱ではない。私は鬱になったことない。理由はある。でも、問題解決するとかしないとか、そういうことではないので、時間の経過を待つしかない。 そういう時は手を使って何かを作ると気分が晴れる場合が多い。「料理すると気分が晴れるのよね〜」という友達が私のまわりに少なからずいる。しかし、私にはそういう選択肢はない。料理す

この、しわくちゃな袋は夫の宝物だった。

「ねぇ、俺のいつも使っている袋知らない?おかしいな、どこ行ったんだろー」 それは結婚して2ヶ月が経過した頃、 石垣島への旅行に向けてパッキングをしていた時だった。 竹富島、鳩間島、黒島、波照間島、8日間かけて各島の民宿に泊まる予定だった。  「袋、なんのこと?」 私はぽかんとする。あ、心当たりがあるとすれば、夏への衣替えで夫のクローゼットも少し整理した。そこにしわくちゃな袋が転がっていたのだ。不要な服と一緒にゴミに出す為これからゴミ袋に入れるところだった。 まさか

【ガジェットレビュー】使い勝手が最高すぎる!! │ Keychron K3

このブログの運営者 こんにちは、Emuです。 当記事をご覧くださり、ありがとうございます! 今回はKeychronのウルトラスリムキーボード、Keychron K3 (以下Keychron K3)をご紹介します。通常モデルの取り扱いがほぼないため、一部K3 Maxのご紹介となります。 Keychron K3☑YouTubeショート動画 ☑スペック キー数:84キー レイアウト:75%(US配列) チルトアングル:2段階 バッテリー:リチウムポリマー電池 フレ

令和ロマンの自己分析が自分に返ってきた話

今日は、思いがけないところで自分に刺さる言葉に出会った。 せっかくnoteを書いているのだから、 ちょっと、ここに書き留めてみようと思う。   *  *  * その時、私は何気なくYouTubeを開き、流しっぱなしにしてイヤホンで聞きながら家事をしていた。おすすめされるままに、いくつかの動画を経てたどり着いたのが、この動画。 M−1グランプリ2連覇を果たした 令和ロマンのYouTubeチャンネルだった。 ボケのくるまさんと、ツッコミのケムリさんが 自分たちの欠点や弱

コーヒー豆が香る頃

カップを落とさないように慎重に運びながら、恵太(けいた)はふと店内の鏡越しに自分の姿を見つめた。 もうすぐ卒業だというのに、この先どうするかは決められずにいる。実家は「大学行くんだろう?」と当然のように言うし、先生も「成績的に進学が妥当だ」と口をそろえる。 「でも、本当にそれしか選択肢はないのかな」 恵太が今バイトしているのは、街角の小さなカフェ。昼間は学生や主婦でにぎわうが、夕方になると一気に落ち着き、店じまいまでの数時間は静かな空気が流れる。 閉店直前のこの時間帯

【感想】ビーファーストの映画を観た人がライブまで行った話

タイトルそのまま。 楽しそうなことに惹かれたなら、フットワーク軽く生きようと努めている人間なので、友人より数日前にリセールシステムの存在を教えてもらいサイトをチェックしていた。 ライブ映画であれだけ感動するなら、ライブそのものはどんな感じだろう? 映画の感想を書いたとき、「ぜひライブへ行ってみて!」と反応を寄せてくださったファンの方の影響も大きい。 音楽好きの好奇心と、いろんなタイミングが合ったことで、望むチケットを手にすることができ、本当に急遽行くことになった。 ちな

大人だって読み聞かせしてほしい。オーディオブックで始める新しい睡眠習慣

昨日記事に書いたAmazonオーディブル(オーディオブック)研究、今日も続いています。 「2025年2月4日まで、2か月99円キャンペーン開催中」とのことで、オーディブル会員にも申し込みました。 退会はいつでもOKとのことなので、2か月は99円でいろいろ試してみようと思っています。 まるで「読み聞かせ」をしてもらっているみたい!?二日続けて、寝る前にAmazonオーディブルを試してみました。 同じ『星新一 未来いそっぷ』昨夜は、サンプルの音が止まる5分後までまだ聴こえて(

料理下手の旦那に贈る称号は

昨日から旦那がお雑煮作りにチャレンジしている。息子のバスケの練習で昼から夕方かけて忙しい私に代わってお雑煮を作って待っていてくれたのだ。 感動で涙が出そうになった。 旦那は普段、料理をまったくしない。作れるものといえば、せいぜいウィンナーを焼いたり卵焼きを作ったり、あとは料理初心者お馴染みのカップ麺くらいだ。 そんな彼がお雑煮を作って待っていてくれるなんて。 天と地がひっくり返るような衝撃が走った。 家に着くなり、熱々のお雑煮をテーブルへ並べてくれる。お気に入りのエプ

母の雑煮、わたしの雑煮、これからもずっと

「え、雑煮の写真なんて撮ってどうするの?」  こう聞かれることがある。元日の朝っぱらからスマホをかざして写真を撮るわたしを見て、母だって最初は、けげんな顔をしていた。でも、ずっと撮っていたんです。毎年毎年、母の作る雑煮を。  Instagramに投稿するでもなく、レシピを記録するでもなく(そんな几帳面な性格じゃない)。ただ何となく、母の雑煮を撮り続けていた。  この「何となく」が、時として人生の重要な伏線になったりするんです。 突然の出来事  実家の母が倒れたのは、

ミーハーと言われてもいいのでちょっと令和ロマンについて語らせてほしい

本当は今日、全然違うnoteを上げようと思っていたけど、急遽変更。 『川島明 そもそもの話』というラジオ番組の令和ロマンの高比良くるまゲスト回を聞いて気持ちが高ぶったから書かせてほしい。 ー ー ー 全く無名の高校生、もしくは大学生がオリンピック代表に選ばれて、しれっと金メダル取っちゃった。 この例えがあっているかはわからないが、くるまにとって昨年のⅯ-1優勝ははそんな感覚だったのかなと、ラジオを聞いて感じた。 本人は、今は解散してしまった和牛のように、Ⅿ-1に捧げ