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#アウトドア 記事まとめ

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noteに投稿されたアウトドア系の記事のまとめ。
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2023年12月の記事一覧

【無料】公園遊びを快適にする工夫(1)冬場の寒さを乗り切る最強グッズ紹介 #115

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対馬にそびえる光輝く霊峰・白嶽〜神さまに試される場所

2023年12月2日 壱岐島での濃密な時間を引きづりつつ、次なる目的地「対馬」に上陸しました。 島の大きさは南北約82km、東西約18kmと細長く、全国で3番目に大きな島です。大陸までの距離、わずか49.5km。 九州本土からは約132kmあるので、どれだけ朝鮮半島との歴史の要になった島なのでしょうか。 古代、日本がまだ倭国と呼ばれていた頃、たびたび朝鮮半島へ進出していました。しかし白村江の戦いで「唐・新羅連合軍」に大敗を喫し、国家存亡の危機に見舞われますが、唐と新羅の関

やっぱり良かった、八ヶ岳の主峰

クリスマスイブの八ヶ岳へ🎄 久しぶりに赤岳を間近で見たくなって、 雪の主峰を目指してみることにした。 🥾八ヶ岳山荘から行者小屋行者小屋を目指して日の出前に出発。 北沢ルートを辿るけど、雪が無い!! もう12月下旬になるのになぁ〜笑 最初の方は所々白くなっている程度で、 冬の八ヶ岳らしくない寂しい景色が続く。 標高が2,000mを超えたあたりから ようやくまともな雪が出てきたけど、 アイゼンはつけずにそのまま進んだ。 行者小屋に着くと積雪は10〜15cmくらい。 やはり雪は

東海自然歩道_18|石山寺から太神山を経て紫香楽宮跡へ

今回は12月9日に歩いた 東海自然歩道の18回目について 17回目の翌週ですが 前回は愛知だったので繋がりなし また今回は大阪から奈良をへて 三重県に至った道の続きでもない🤗 大阪の箕面から東京の高尾山まで 近畿と中部でルートが2つある… 今回歩いたのは滋賀南部を横断し 三重県に至る別ルート🙌 現在、諸事情により 奈良からの三重ルートが詰んでるので 今のうちに滋賀を歩いてみました🌱 ■これまでの軌跡 ※詳細地図は目次最後の今回のルートで🗺 東海自然歩道を歩く《18

2023年、買ってよかった山道具4選

 お気に入りの山道具は、山で過ごす時間を豊かにしてくれる。  自分の感性に合う道具があることで、気分があがるのはもちろんのこと、行動中のストレスが減る、動作が時短になる、などの嬉しいことも。  そうすると、山を楽しめる時間が増え、さらには自分の力を最大限発揮できるようになる。  なんと、いいことづくめなのだ。  あなたの傍にも、使っていて愛おしくなる道具はないだろうか。  私が山道具を選ぶ上で大切にしているのは、自分の感性に合うこと。つまりはフィット感だ。それは、道

【岩手キャンプ】本州最東端の地で絶景日の出を拝む冬キャンプ

こんにちは!「岩手でくらす」です! 12月に入り、寒い日が増えてきましたね。日が落ちるのも早くなり、16時台には暗くなってしまいます。 そんな12月頭ですが、日の出の時間が遅くなり、拝むには絶好の季節。 今回は本州最東端の地で日の出を拝むキャンプに行ってきました。 本州最東端の地 本州最東端の地、それは岩手県宮古市の「魹ヶ崎(とどがさき)」。 そこに近い「姉吉キャンプ場」に行ってきました。今回はデュオキャンプです。 海沿い、山の中を抜け、到着。 海もバッチリ見えます。

忘年会in秘密基地 【八甲田 23/12/29】

念願の秘密基地でお鍋ー!!! 森仲間とひとしきり滑って遊んだ後に、秘密基地へ移動してお昼ごはんです。 外で食べるご飯っておいしいですよね。 山で食べるカップヌードルはなんであんなに美味いんだろうと思うんですけど、雪の森の中で食べるアツアツのお鍋は別格の美味さなのです。 外でお鍋を食べる時は、簡易的なものを使うのではなく、ちゃんとした土鍋でやるというマイルールがあります。 本気で遊ぶがモットーです。 私も煮えるまで待ちきれないので、秘密基地の外をおさんぽ。 またしても

2023、アウトドア振り返りnote

たくさん、山に行きました。 たくさん、チャレンジしました。 たくさん、働きました。 そして… たくさん、写真を撮りました。 例年と変わらず新しいことにトライして、そして前を見て日々を過ごした1年。大なり小なり、来年も変わらず新しいことにトライすることになるので「抱負」は作らず、淡々と思考を止めない日々に期待して、2023年の振り返りnoteを。 それもまた、淡々と。 でも大切な思い出たち。 主にアウトドア全般の振り返りです。 【In the mountain】

【初めてのトレラン🏔️】びわ湖バレイってスキー場ちゃうん?走れるん?

___時は遡ること1ヶ月。 ボディビルを終えた開放感に満ちた私を待ち受けていたのは、そう、山。 予定管理がアホなのか、ボディビル本番のちょうど1週間後の日曜にトレイルラン、正確にはスカイランの大会を控えていた。しかも初出場。 1つ前の記事でボディビルダーへの道のりを詳細に書いているので(詳細すぎるから流し読みして)その後の1週間の話をしようと思う。 1.なんでエントリーしてんまず、おかしい。 ボディビルに向けて魅せる筋肉をつけ、時には水を我慢してまで極限まで身体を絞

2023年キャンプ記 ~富士山を見ながら年忘れ 朝霧Camp Base そらいろ~

あんなに暑かった夏から一気に凍える冬となった今年ですが、とうとう年末年始の短い休暇となりました。 偶然予定が合ったせがれと計画した今年最後のデュオキャンプ、寒がり女房には薄目で見られつつ、朝霧Camp Base そらいろに向かいます。 場所2022年の夏にオープンした朝霧Camp Base そらいろは、有名キャンプ場のふもとっぱらのすぐ南に位置する、富士山どーんのキャンプ場です。 キャンプサイトは4つに分かれていて、それぞれにコンセプトがあって楽しめるキャンプ場です。

焚き火キャンプ飯 『たっぷりだいこんの牛すじ煮込み』

今年もあわただしい年末となりましたが、会社もようやく仕事納めとなりましたので、キャンプ飯で年をシメたくなりました。 今回は新しいキャンプギアを使った牛すじ煮込み、味噌と醤油とたっぷりだいこんで、氷点下のキャンプ飯を楽しみます。 焚き火台とクッカー焚き火台は、重いものを載せてもびくともしないTokyo Camp焚き火台、クッカーはソロでちょうどいい、キャプテンスタッグの角型ダッチオーブンです。 キャプテンスタッグの角型ダッチオーブンは、レギュラーメスティンとだいたい同じ大

今年最後の年末キャンプへ

年末ということで今年最後のキャンプへ行ってきた。いつもの場所へふらりと日帰り。軽快さこそが徒歩キャンプの良いところだ。 設営を終えるとタープの下に潜り込んで、いつものようにビールとポテトチップスで一息つく。外で飲む1本目のビールは格別だ。ほんとうに暖かく、ゆったりと時間が流れていく。 今日は受付のついでに薪を1束買ったので、小枝拾いもそこそこに焚火をはじめる。ライターとファットウッドで着火。お湯を沸かしてまずはカップの豚汁うどん。身体が芯から暖まるようだ。うまい。 続い

マイベストメモリー2023

2023年も残すところあと1日になった。 振り返るとMー1チャンピオンなのでは?と錯覚するほど色んな都道府県を飛び回った。 そんな今年の行って良かった場所を自分の記録として残したいと思う。 【1月】湘南・江ノ島最初を飾るのは、関東のど定番観光スポットの湘南・江ノ島である。 1月の寒い中、友達と近所のレンタルバイク屋で3人一緒のHONDAのスーパーカブをレンタルし極寒の中、片道3時間かけてかっ飛ばしたのが最高の思い出。 何が面白いかって片道3時間かけて行ったのにレンタルの返却

日本で1番危険な低山!「妙義山」登山テクニック総ざらい

はじめに今回は東京や埼玉など関東圏からもアクセスが良く、鎖場が多く、人気のある山域として妙義山を例にとって解説をしていきます。 かつて危険な山といえば新潟県の谷川岳とされていましたが、ここ最近は妙義山の方が有名で、日本で1番危険な低山とも呼ばれています。一方で槍ヶ岳やアルプスに見られるような急峻な山々はそのような評価がつくことはありません。アルプスなどは低山では無いので妙義山とは分類は別です。しかし同じ山なのに事故が目立って多い妙義山。この差はどういったものなのでしょうか。

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