【岩手キャンプ】本州最東端の地で絶景日の出を拝む冬キャンプ
こんにちは!「岩手でくらす」です!
12月に入り、寒い日が増えてきましたね。日が落ちるのも早くなり、16時台には暗くなってしまいます。
そんな12月頭ですが、日の出の時間が遅くなり、拝むには絶好の季節。
今回は本州最東端の地で日の出を拝むキャンプに行ってきました。
本州最東端の地
本州最東端の地、それは岩手県宮古市の「魹ヶ崎(とどがさき)」。
そこに近い「姉吉キャンプ場」に行ってきました。今回はデュオキャンプです。
海沿い、山の中を抜け、到着。
海もバッチリ見えます。なんと!このキャンプ場は無料なのです!
トイレもキレイだし、無料とは思えない。
さ、設営します。
今回は冬キャンプ用に新しいテントをお迎えしました。
初ドームテントです。
なぜこのテントにしたのかは、もっと冬が濃くなってからお話しします。
今回はこの中に石油ストーブを入れて暖まろうと思います。
お昼ぐらいの気温はだいたい6度くらい。
まず、のみましょ!
設営も終わったことですし、「まずのみましょ!(とりあえずのもうよ)」
いただくのは、キリン一番搾り「遠野産ホップ使用」。
遠野市ではホップ栽培が盛んです。毎年ビックリするけど、一番搾りに使われてるのすごいな…
なんとなくだけど、ホップ感が濃い気がする?
これ、美味しい。
ご飯を食べよう
今日はお昼ご飯もキャンプ場で食べます。ちょっと買いすぎたかな?
まずは、来る時に山田町の道の駅おいすたで買ったお刺身から。
手前からイナダとヒラメ。
三陸に来てからというもの、今まで食べたことのない魚を食べる機会が増えて、とっても嬉しい。美味しかった!
少し寒いので、焚き火であったまりながら。
夜の焚き火はもちろんいいけれど、昼の焚き火もいいですね。
さ、どんどん食べよう。
冬の夜長
12月、やはり日が暮れるのが早い。
16時前になるとうっすら暗くなってきます。
焚き火で暖まり、お酒をのみながら話していると、一気に暗くなってきます。
寒くなってきたから、暖まれるアレを作っていこう。
18時ころになると、気温はグッと冷え込み2度くらいに。
太陽の力って偉大なんだなあ。
石油ストーブをつけて、テントの中に移動します。
石油ストーブはよく学校にあるタイプのアレなので、天板で調理もできます。
冬は煮込みものが恋しい季節。ピッタリ。
暖まれるアレは、豚汁でした!
冬、豚汁。それはそれは美味しいです。
幕内は13度くらい。結構暖かい。
豚汁パワーもあってか、上着を脱ぎたくなるくらいの室温。
その後もお酒をのんで、話して、食べて…
お腹いっぱい。
ただ、どんなに寒くても夜の焚き火は欠かせません。
ワクワクしながら外へ。
あったかい、、
焚き火で暖を取る友人、結構好きな映像かも。
明日は、本州最東端の地で日の出を見に行こうと思います。
日の出はだいたい6時30分くらい。早起きするぞ…!
あさ
時にして朝5時。無事に起きれました(起こしてもらった)。
なぜ日の出の一時間半前かというと、このキャンプ場から本州最東端の地まで歩いて1時間かかるから。これが最速ルートのようです。
辺りは真っ暗。夜のようです。
山道をひたすら歩く。最高の日の出を期待しながら。
道中、木の間から見える濃い赤。
これは期待大!
一時間弱歩いて、到着しました。
どうでしょうかこの景色!
光に照らされる東家、キレイすぎる。
見渡す限りの水平線。燃える空。キレイすぎる。
光に照らされながら群れをなして飛んでいく鳥たち。
三陸の朝が来る。
こんなに朝早くから海に出ている方々。すごい。
動画ではタイムラプスの映像も見れるので、見てみてください。
キレイな日の出を見れました。
上の方は雲がかかっていたので、日の出を見れたのはラッキーなのではないでしょうか。
普段の海風景はリアス式海岸特有の両脇にも山々が見える風景でしたが、ここは見渡す限り水平線。
たまには早起きするのもいいな、と思った冬のキャンプでした。
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