#インタビュー
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ブラジル・ゴイアニア/オランダ・アムステルダムのPedro Kastelijnsにインタビュー(と称した友達作り)|ピュアな不協和音、サン・ラー × バイレ・ファンキ、家を建てる
はじめに「インタビュー」の名目で気になる人と話をすれば友達を増やせる。閉店間際のガストでカルピスとトロピカルアイスティーを混合させたオリジナルドリンクを片手にGoogleドキュメントを編集している最中、天啓のように閃いた名案です。 ライターという立場を使ってアーティストとお近づきになり、半ば職権を濫用して懐に入り込み、親睦を深めながらお互いを確認する。したい。自分だけできてないのはズルい。だからする。これは休日をPCとの睨めっこで消費するだけのライターが寂しさを埋めるため
¥100
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interview Kenny Garrett:about The Ancestors 僕らは全員が一枚の同じ布からできた服を着ているようなものだ
ケニー・ギャレットが現代のジャズにおける巨匠だってことは説明不要だろう。 マイルスやブレイキーと共演した云々の話だけでなく、そもそもジャズのアルトサックス奏者で彼の影響を受けていない奏者を探すのが難しいほど、大きな影響を及ぼしている。そのうえでブライアン・ブレイドやクリス・デイヴ、ジャマイア・ウィリアムス、ロナルド・ブルーナーなどを自身のバンドから輩出している意味ではモダンジャズの系譜を受け継ぐスタンスを貫いているし、その一方でQティップからGURU、ミシェル・ンデゲオチェ
¥300
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interview Antonio Loureiro:エレクトロニカ、アマゾン先住民、北東部のダンス音楽などの影響を反映する初期2作
2010年ごろ、アントニオ・ロウレイロという才能が発見されたときのことはよく覚えている。2010年に1stを高橋健太郎が紹介したことで彼のことが日本でも知られるようになったのだが、僕が聴き始めたのはセカンドアルバムの『So』からだった。 ブラジルのミルトン・ナシメント周辺コミュニティのサウンドに通じるもの、もしくは当時日本で話題になっていたアルゼンチンの新しい世代によるフォルクローレの作品群とも共通するものを感じただけでなく、2000年以降のアメリカのジャズを思わせる作編曲
¥500