2024年6月の記事一覧
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KaworuMFが語るPlain Jayとの制作「自分がJayにプロデューサーとして信頼されていることを感じました」
仙台のラッパーのPlain Jayがリリースしたシングル「Change」のプレスリリース文章を担当しました。各種配信サイトで聴ける・ダウンロードできます。 仙台のラッパーのPlain Jayは6月21日(金)、次なるミックステープ「Only One Jay」からの二曲目の先行シングル「Change」をリリースした。 Plain Jayはシリアスな情景・心理描写とラフさを両立したリリックを、フロウや発声を多彩に変化させて表現するラッパー。福島のプロデューサーのKaworuM
¥100
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interview Tomeka Reid:チェロでジャズを弾くこと、作曲/キュレーション論、AACMについて(1,5000字)
僕がトミーカ・リードに注目し始めたのは彼女が自身のカルテットを結成して作品をリリースし始めたころだった。トミーカのチェロとメアリー・ハルヴァーソンのギターをフロントに、ジェイソン・レブキのベースとトマ・フジワラのドラムがリズムセクションを担うこのグループはそれぞれの演奏者の演奏は言うまでもないが、同時に楽曲の素晴らしさがこのグループを特別なものにしていた。 個々の演奏を最大限に反映する作りになっていて、それぞれの演奏のキャラクターがそのまま楽曲の個性に繋がっているのだが、特
¥300
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NICKELMAN インタビュー 「気持ち良さ」にこだわるビートメイクと、アナログ/フィジカル媒体でリリースする必然性
私が「サウンドパックとヒップホップ」と「極上ビートのレシピ」の連載を行っていたメディア「Soundmain Blog」のサービス終了に伴い、過去記事を転載します。こちらは2023年5月19日掲載の「極上ビートのレシピ」の第5回です。 SpotifyやApple Musicといったサブスクリプション型ストリーミングサービスの浸透以降、リスナー数が急成長したインストヒップホップ。ここ日本でも活気溢れるシーンが形成され、その中から国境を越えて大きな支持を集めるビートメイカーも増加
¥100