ド文系大学生、プログラミングを勉強します
こんにちは!ななです。
いきなりですが、
プログラミングを勉強することにしました!🔥
先に言っておきますがプログラミングには今まで触れたことないですし、パソコンが特別好きというわけでもありません!高校のときの情報の授業だって退屈でした。
好きなことは読書と小説執筆、大学の学部は文学部、数学は苦手、INFP、そんな人間です。
じゃあどうしてプログラミング!?って思われるかもしれませんよね。
なので今回は私がプログラミングを学ぼうと思い立った理由についてお話ししようと思います!
プログラミング未経験でしかも文系だけどプログラミングってできるのかな…てかつまらないんじゃない?そもそも向いてないんじゃない?
今回の記事はそういう方の参考になれれば良いなと思っています。
それでは始めます!
○やっぱりまずはこんな理由
・年収が高い
まず考えたのはやっぱり年収です。やりがい云々の前にお金がないと生きていけませんから当然です。
貸与奨学金も200万円ほどあるので、年収の面をあまり蔑ろにするわけにはいきません。
調べたところITエンジニアってまあまあ年収が高いみたいなんですよね。
IT業界では常に人材不足という情報もありますし、高度なプログラミングの専門知識を持った人は希少価値が高いんだと思います。
一方で、ITエンジニアは残業も多くとてもブラックだという話もあります。
しかし、プログラミングを習得していれば必ずしも会社に勤める必要はなくなります!
それが次の理由です。
・自由な働き方ができる
正直言って年収よりも私はこっちの理由の方を重視しています。
プログラマーやITエンジニアの方はかなり自由な働き方ができます。
リモートワーク、在宅ワーク、副業、フリーランス、時間と場所に縛られずに働けるらしいのです。
私は過敏性腸症候群という持病を持っていますが、一番苦手な状況は朝の満員電車です。
あの満員電車に乗ることの苦しさや辛さは骨身にしみて感じております。極力朝の満員電車には乗りたくないのです。
たとえ、過敏性腸症候群じゃなかったとしても毎朝ぎゅうぎゅう詰めになりながら通勤するのは嫌ですね。
多分その電車に乗ることで既に疲れてしまいそうです……
そういうわけで、朝の満員電車に必ずしも乗らなくていいITエンジニアの働き方は私にとってはかなり理想なのです。
もちろんそういう働き方ができるまでにはかなりの勉強が必要だとは思いますが、幸いにも勉強は私の得意分野です。
これは決してとびきり私の頭が良いからというわけではなく、私は大学受験、浪人を経て知識以上に継続力、独学力というスキルを得ることができました。
継続力と独学力があれば大抵の勉強は上手くいくだろうという自負があります。
キツイことには変わりないと思いますが、頑張ってみたいのです🔥
○適性面、能力面での理由
・プログラミング≒哲学!?
私は今大学で主に哲学や倫理学を勉強しています。
哲学、倫理学を学んでる人が全く関係の無いプログラミングをどうして学ぶの??
と言われそうですが、
実はプログラミングと哲学って似てるらしいのです。
『世界は贈与でできている』という最近人気の哲学書をご存知でしょうか。
この本は『暇と退屈と倫理学』に並び、
私の中では特に好きな哲学の本です。
この本の冒頭で、著者は戸田山和久さんの著した『哲学入門』の中の言葉を引用しています。
その言葉とは、
哲学は結局のところ概念づくりをしていて、何かを作り出すというその過程は工学と似ているというものです。
じゃあ何のために何かを作り出すのかと言うと、人類の幸福な生存のためだそうです。そしてこの目的の点においても哲学と工学は似ていると言います。
プログラミングも工学の一つです。
私が普段学んでいる哲学は実はプログラミングと似ている。方法論は違えど、哲学もプログラミングも同じ目的を目指している。
そう考えると、文系の私がプログラミングに挑戦することにも妥当性が生まれると思います。
・創作が好き
先ほどの話でありましたが、プログラミングも結局のところ、何かを作り出すことです。
そして私は何かを作り出すということが昔から好きなのです。
小説を書くことが好きなのも、世界を作り出すことが好きだからです。
プログラミングも創作のうちに入るなら、私はそれに対して情熱を注ぐ可能性は高いと言えます。
実際、Webサイトやゲームを作ってみたいと今考えています。
自分オリジナルのサイトやゲームを作れるようになると思うとワクワクしてくるのです。
おそらく高校や大学の授業ではこうしたワクワクを感じることができないと思います。
なぜなら、作るものも時間もあくまで授業という枠組みの中で決められてしまっているからです。
○どうやって勉強するか
肝心の勉強の仕方ですが、基本独学でやろうと思っています!
プログラミングスクールのカウンセリングも受けたのですが、受講料が高額すぎて通えなさそうでした。
独学だとしても、現在はプログラミング勉強についての情報がたくさん発信されていますし、プロゲートやメンターといったサービスも充実しています。
そのため、環境整備さえ怠らなければ、独学でも勉強を継続することはできそうです。
宅浪で大学に受かったという経験もあるため、独学で勉強することには特に不安を感じていません。
オンラインコミュニティに入って仲間をつくることもできるみたいですし。
○まとめ
最後に、プログラミングは理系の人がやるものなんじゃないかと私も思っていましたが、どうやらそんなことはないようです。
実際、文系だけどエンジニアになっている人もたくさんいるらしいです。
それにこれからの時代、プログラミングは文系理系問わず学ぶべき一般教養になると思います。(調べたら既に義務教育化されてるらしい!)
ですので皆さんも一緒にプログラミング勉強してみませんか?仲間がいると心強いです!
私もまずはHTML,CSS,Javascriptの勉強をしていきたいと思います🔥
読んでいただきありがとうございました!
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