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1187.怒る人って、本当は怖がりなんだね。

Angry people are actually scared
【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント199.】

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.お馬鹿なcoucouさんの大好きな言葉④Silly Coucou's favorite words #4


想い出は淋しさの別の名前。
Memories are another name for loneliness.

淋しさと呼ぶには淋しすぎるから、
Because it's too lonely to be called loneliness,

人はそれを想い出と呼ぶのだろう。
People would call it a memory.


Ⓒ吉元由美「ひとり、思いきり泣ける言葉」より
ⒸYoshimoto Yumi "Words that make you cry alone"

誰かを愛するということは、
To love someone is to

誰かを愛さないということ。
To not love someone.

何かを選ぶということは、
Choosing something means

何かを捨てるということ。
It means throwing something away.

俺は、捨てる勇気が、
I don't have the courage to throw it away.

まだ足りないみたいだ。
It seems like it's still not enough.


Ⓒ高橋歩 英文coucou 
 
Ⓒ Ayumi Takahashi English coucou


起こったことをすべて受け入れてしまいなさい。
Accept all that has happened.

それも、良いこととして受け入れなさい。
Accept that as a good thing too.

それが成功への第一歩です。
That's the first step to success. 


Ⓒジョセフ・マーフィー  英文coucou
ⒸJoseph Murphy English coucou


考え方を変えれば、
If you change your way of thinking,

世界を変えたことになる
 
It would have changed the world



Ⓒノーマン・ビンセント・ピール(アメリカの牧師)-英文coucou
ⒸNorman Vincent Peale (American pastor) - English coucou



Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと
Ⓒ The silly oucou's monologue

Ⓒお馬鹿なcoucouさんの大好きな言葉④
Silly Coucou's favorite words #4


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.怒る人って本当は怖がりなんだねAngry people are actually scared


最近、どこにいっても怒っている人を見かけてしまう。
コンビニに行けば店長さんらしき人が働きさんたちを怒っている。
 
取引先に出向いたら、そこの社長が怒っている。
スーパーに行くと必ず子どもたちを怒るお母さんがいる。
学校の生徒さんたちが怒っている、先生も怒っている。
兄弟喧嘩もある、お巡りさんも怒る...。
 
夫婦だってお互いがカッカし合う。
もちろん、お年寄りさんたちも怒る。
怒ると𠮟るって別物だけれど、本人は叱っていると言いつつ怒っているよね。
 
別に、お馬鹿なcoucouさんはね、怒ることが悪いって言うんじゃあないよ。
誰だって、怒る必要性のあるものは怒る必要もあるからね。
 
だけど、どこもかしこもイライラ。
車の渋滞だって同じ、イライラと怒鳴り声。
そう、イライラってその人の感情だよね。
 
でもね、怒りっぽいお馬鹿なcoucouさんはね、どうして怒っちゃうのか?考えた。
だってね、怒った後の気持ちってとっても不快なんだもの。
それにそんな気持ちになりたいために怒りたくないよね。
 
だけど、たっぷり考えた(笑)
 
そしたらね、自分以外の周りにも一部原因があるけれど、
「怒る」「怒り」って、周りだけの問題じゃあないんだよね。
 
そう、周りの問題を利用して、使って、理由にして、
「自分の中で怒っている」んだよね。
 
もちろん、自分のせいにしたくない、自分は悪くない、すべては全部相手が悪い、自分は正しい、相手に問題があると思い込んでいるだけなんだ。
 
そう「自分の中で怒っている」って、自分が過去に嫌な思い、辛い思い、苦しい思い、痛い思いが蘇るんだよね。
 
だから、人に何かを言われたときに瞬間湯沸かし器のように、ムッとしたり、イラっとして、頭に来てしまう、怒ってしまう気がするんだ。
 
あくまでもお馬鹿なcoucouさんの場合だけどね(笑)。
 
だって、同じ状況であっても怒らない人はまったく怒らないんだもの。
だから、まったく「自分の中で怒っている」ことがわかる。
そう、昔のトラウマもある。
昔自分が否定されて不快だった部分を想い出して怒りに変わる。
そして、感情的になった姿が怒りのような気がしている。
 
そう、世の中は、超高速社会~
なんでもすぐやる課でないと腹が立つ。ゆつくりと、のんびりと仕事している者を見ると、頭に気ちゃう...。
 
だから、イライラ。
 
笑顔を失う~
 
ね、怒る人って、本当は、怖がりなんだね~
 
 

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3.怒ったっていいんだよ、言い方なんだよ。It's okay to be angry, it's all about how you say it.


でもね、「怒る」ことって大切なこと。
社会に対して怒る、戦争や争いに対して怒る、あまりにも理不尽な行いに対して怒る。
人を傷つけるようなことに対して怒る。
 
まったく悪いことじゃあない。
 
とっても感情的な人がいて怒っていた。
そのことでcoucouさんは「どうしてそんなに怒っているの?」と尋ねたら、「怒っちゃあいない、叱っているんだ...」というある大手の会社の社長が言っていた...。
 
だけど、誰が見ても怒り狂っているんだけれど...。
 
だけど、似ているけれど「怒る」のと「叱る」のは違うよね。
 
社会に出て、松下幸之助さんの言葉に出会った。彼の言葉がわかりやすい。
それは、「叱る」と「怒る」の違って、その行動理由が人のためか、自分のためかという点があるという。
「叱る」の場合は、相手に対して助言をすること、アドバイスをすることであり、「怒る」は自分の感情をぶつけることだ、という。
 
 
だけど、「叱る」「怒る」っても、その相手の受け取り方だってあるよね。
 
いくら「あなたの為を思って叱ったんだ...」といっても、
相手によって「怒られた」と解釈する場合もある。
 
でもこれは、相手の受け取り方によっても違うよね。
いくら相手のためを思って「叱った」つもりでも、相手にとっては「怒られた」と受け取られる可能性もある。
それに、その場では明確にわからないときもある。
 
これが、子どもだったらまずわからない気がする。
大人だって同じだよね、「言い方」もある。
その「言い方」が酷ければ「叱られた」なんて感じないよね。
 
確かに、「叱る」と「怒る」は似ている。
 
だけど、どんな人間関係においてもただの個人的な感情だけで企業でも家庭でも、「怒る」のは「叱る」とは言えない気がする。
やはり、「怒る」っていうのは、自己中心のただ単なる感情の現れ(感情的)だよね。
 
「叱る」場合は、その場の感情に振り回されるのではなくて、ちゃんとした意味、自己中心でない目的がある気がする。
 
だから、「叱る」と言っているけれど、そこに自己があるときは「怒り」でしかなく、相手に「恨み」や「憎しみ」を植え付けるだけの気がする。
 
例えば、たくさんの人前で「叱る」という人もいるけれど、それって誰が見ても「怒る」っているようにしか感じない。
 
本当にその人のことを思って言うのなら、誰もいない一対一で「叱る(注意)」ればいいよね。
何も、その人を面前で恥をかかせる必要はないのだから。
 
ねえ、みんな~
 
お馬鹿なcoucouさんを怒らないで欲しい~
ちゃんと叱って欲しい...。


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coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

人って、たった一言の言葉で済むことなんだけれど、その一言ってなかなか言えない...。その言葉を言うだけで、誤解や間違い、トラブルだって防げる場合もある気がする。

だけど、嫌なことがあったり、怒られたりすると「何も言いたくない...」ときがある。悩んでいるときなども、「誰にも話しかけられたくない」ときだってある。

また、いちいち説明しなくたってわかっているはず、わかって当たり前と思う人もいる。だけど、人間なんて、みんな違うんだもの。
黙っていては伝わらないし、察することだってできない。

お馬鹿なcoucouさんはね、いつも女性から「coucouさんはね、私の気持ちなんてわからないのよ...」と怒られる。

そう、確かにわからないm(__)m~

でもね、言ってくれないとわからない。
言わないと伝わらない。
だけど、言ってもわからない、言っても伝わらない人いる。

だけど、言わなければ永遠にわからない。
人って、自分のわからないことがあると、怒り出す人がいる。
自分のキャパの足りない人たちもいつも怒る。

だからね、お馬鹿なcoucouさんはね、ちゃりれれさんの名言「言葉の半分は受け取る相手でできている」といいつづけているように、せめて、人の話を半分だけでもいい、ほんの少しでもいいから言い続けて、伝えようとしているんだ。

そしてね、こう言うようにしているのさ~

「こうしてほしい~」「ああしてほしい~」ってね。

もちろん、相手の「こうして欲しい~」「ああして欲しい~」ということもね。そうすれば、愚かなお馬鹿なcoucouさんだって怒られる回数が減るかもしれない(笑)~

本日も、ここまで読んでくれてありがとう~

みんなあ~coucouさんを怒らないで~
もっと、優しく叱ってほしい~
また、あした~


文字数4,730文字
 


【和訳MV】Never Ending Story (lyrics) Limahl/ネバーエンディングストーリー 主題歌


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