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1366.明日って、きっと、良いことがあるかも知れない。明日こそ、きっと、素敵にちがいない。【暗示の外し方㊼】

Maybe something good will happen tomorrow. Tomorrow will surely be a wonderful day.

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント303.】

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.「お馬鹿なcoucouさんの大好きな言葉105.
「ふわふわの魔法の言葉㉓」


人って、
People,
幸せになるために、
To be happy,
生れてきたんだよね。
I was born.

でも、
but,
幸せでない人って、
People who are not happy,
たくさんいる。
There are a lot of them.

それはね、
Well,
不幸を認めているのに、
Although I acknowledge my misfortune,
幸せを認めてあげないからさ。
Because you won't acknowledge your happiness.


Ⓒcoucouさんの言葉29.
ⒸWords from coucou
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou


正しいとか、
Is it right?
正しくないって、
It's not right.
だれが決めるの?
Who decides?

人でもない、
Not even a person,
自分でもない。
Not me either.

そんなことよりも、
Rather than that,
人の心を、
The hearts of people
明るくなって、
It gets brighter,
希望がもてる、
I feel hopeful.
人生の方が素敵だよね。
Life is better.

Ⓒcoucouさんの言葉30.
ⒸWords from coucou
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou


こんな私だけど、
Although I am like this,
やっぱり、
on second thoughts,
今のまま、
As it is now,
今の自分でいい。
I'm happy with who I am now.

相手だって、
The other person,
そのままで、
Just as it is,

いいのさ。
That's fine.

Ⓒcoucouさんの言葉31.
ⒸWords from coucou
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.マイナスはマイナスなんだからねA negative is a negative


よく、マイナスをプラスに切り変えるっていうよね。
ネガティブより、ポジュティブにとかね。
 
愚かなcoucouさんもみんなが言うから信じて、
マイナスをプラスに一生懸命に変える努力をしてきたんだ。
 
だって、coucouさんって、マイナス思考、ネガティブ人間のかたまりだったからね。
だから、こんな自分をなんとかして変えたい...。
もっといい性格にしたい...。
 
だって、暗すぎるんだもの~
 
でも、「プラス思考」とか、「自分を肯定する」なんて、本もたくさん出ているけれど、どの本を読んでもみんないいことだらけ。
物事を悪意に取らず、肯定して受け入れる。
すると、今の人生を変えることができる、だなんて説いてある。
 
まるで、訳のわからない、答えのない哲学のような、宗教?のような、信ずれば救われるようなことばかり書いてある。
 
また、みんなその本を読んだのかどうかわからないけれど、本の受け売りばかりみたいな考え方で、愚かなるcoucouさんに説法するんだ。
 
そう、確かに、一理も、二理もあるよね。
物事を暗く考えるよりも明るく考えた方が楽しいもんね。
 
でもね、どんなにそう思ってもそうすることのできない、
愚かなcoucouさんの場合はどうすればいいんだろうね?
 
誰か、洗脳して欲しい~(笑)
それだけ、酷すぎる否定人間なのかな?
 
だけどね、みんな同じ、素晴らしい考えや言葉を欲するけれど、それで本当に肯定的、ポジュティブ思考となって、人生を楽しくエンジョイしているのだろうか?本だけじゃあなくてそのようなセミナーなども盛んに行われているみたいだね。
 
でもね、最近のお馬鹿なcoucouさんは大人になったのか?老人のせいか?少しばかり考え方が変わってきたんだよ。
 
それはね、今まであれだけ「肯定的」「ポジュティブ思考」を唱えてきた人たちが妙に暗く、否定的なんだよね。
そう、クスリが切れたように、目までうつろ...。
だけど、また本を読んだり、セミナーに出向くと「肯定的」「ポジュティブ思考」人間に戻っている。
そして、また時間がたつと元に戻るんだ。
 
不思議だなあ~
 
 
そこで、ふと思ったことがあった...。
 
それは、お馬鹿なcoucouさんが学生の頃、任侠道や〇〇ザ映画が大好きだった。
毎回新作が出るたびに学校をさぼってみんなで見に行っていた。
なんといっても高倉健、菅原文太、梅宮辰夫、藤純子、いいなあ~
格好いいなあ~
憧れの〇道の世界(笑)。
 
そう、お馬鹿道に憧れていた。
何といっても強きを、くじき、弱気を助ける任侠道。
やられても、やられても、強い相手にだって向かっていく。
その姿はまるでヒーローに思えたんだ(笑)~
(現在のヒーロものも全く同じパターンだね)
 
でも、不思議なことがあるんだよ。
 
その映画を見終わると自分が高倉健さん、文太、辰夫さんになってしまうんだ(笑)映画館から出ていく人もみんな顔つきが違うんだ~(笑)
そう、なり切ってしまう。
帰り際の街並みを歩く姿は瓜二つ。
肩で風切るとはこういうことだよね。
もう、怖れるものも、怖いものだってない。
なんったって、自分は強い(笑)
しばらく強いままだった気がする~(笑)
でも、時間が過ぎると、その薬は着れてしまう~
 
そう、自己啓発セミナーや本も似ているよね。
講師の話を聞いているだけで、本を読んでいるだけでなり切れてしまうんだもの。
そして、現実社会に戻り、元通りになってしまう。
そして、また出向く、それの繰り返しの「体験なき錯覚」となる。
 
別にそれで自分がプラス思考となって、
ポジュティブ人間になりたいと思う人はそれでもいいよね。
 
でもね、クスリと一緒。
また、切れてしまうと、病院に通う患者さんみたいに思えてしまう。
 
 
愚かで、お馬鹿なcoucouさんはね、ふと思う。
それはね、無理してマイナスをプラスにする必要はない気がする。
無理して「否定」しているものを「肯定」することなんて、無理な気がするんだ。
 
人間の心なんて自分自身で簡単にコントロール(支配)できるものじゃあないよね。
だって、とっても悲しいときは悲しいんだもの。
誰が何と言ったって、心が痛いときは痛いんだもの。
それを無理やり、自己暗示や自己催眠だって無理だよね。
だって、自分の心の中まで騙すことなんてできないんだもの。
 
だから、無理せずに「マイナス」は「マイナス」のまま受け入れればいい。
だって、自分がマイナスだと思っているんだもの。
正直だよね、
 
それって、「マイナスがある」「マイナスを感じる」って人間の大切な能力なのさ。
人が言うように「マイナス」がすべて悪いもんじゃあないし、「否定する」ことだって間違えていないよね。
 
それを無理やり、「プラス」にしたり、
「マイナス」に考え込むには少しばかり無理がある気がするんだよ。
 
だってね、「マイナス」があるから「プラス」があって、
「プラス」があるから「マイナス」がある。
 
「否定」があるから「肯定」があって、
ネガティブがあるからポジュティブがある、大切な関係なんだから。
 
そう、「マイナス」の分だけ、
それ以上の「プラス」が訪れるんだから。
 
 

©NPО japan copyright association Hiroaki
©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

明日って、きっと、良いことがあるかも知れない。
Maybe tomorrow will be something good.
明日こそ、きっと、素敵にちがいない。
Tomorrow will surely be a wonderful day.

今日は、とっても嫌な思いをしたけれど、
I had a really bad experience today,

明日って、きっと、良いことがあるかも知れない。
Maybe tomorrow will be something good.
明日こそ、きっと、素敵にちがいない。
Tomorrow will surely be a wonderful day.

今日、嫌なことがあると、その一日が嫌になる。
If something bad happens today, it makes the whole day bad.
そして、明日も嫌な一日に思えてしまう。
And then tomorrow seems like a bad day too.

そんなときに、
At such times,
明日って、きっと、良いことがあるかも知れない。
Maybe tomorrow will be something good.
明日こそ、きっと、素敵にちがいない。
Tomorrow will surely be a wonderful day.

どう?
copper?
ワクワクしない~
I'm not excited ~
ドキドキしてみない。
Don't you feel excited?
なんか、楽しみ~
I'm looking forward to it!

どんな嫌なことがあったって、
Whatever bad things happened,
明日は別さ~

omorrow will be different~
決まっているじゃん。
Of course.
素敵な一日なのだから。
Because it's a beautiful day.

Ⓒcoucouさんの言葉32.
ⒸWords from coucou
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou
 
 

本日も、ここまでおつきあいありがとう~

また、あしたね~


文字数5,240文字

さて、今日は午前中から通夜、葬儀告別式、壇払い。
年老いたお母さんとお父さんを長年介護し続けてきた文明さん。一昨年、coucouさんのもう一人の父を一緒にお見送り(文明さんはその父の長男坊)。

そして、残された認知の母の世話をし続けていた。
彼のお仕事は父や母の介護をしながらお見送りすること。子どもの頃から病で苦しみ、父や母がしてくれたことをお返しし続けるのが彼の人生のすべて。

でも、89歳のお母さんを残してしまったね....。
無念だよね。まだ、享年65歳。
そして、1月1日を選んだんだね。

だけど、わずかな救いは、パートナーと息子を亡くしたお母さんには何も理解できない。理解できたらこんなにも哀しいことはない...。

そのお母さんと娘さん、お孫さんたちと親族だけのお別れ会。
もう、お別れはたくさんなんだけれど、まだまだ続く。

命って儚い。
人生って100年会っても短すぎる。
だけど、みな同じ。

残された者の残された人生って、

その人たちと共に生きている限り生き続けるんだね。
さあ、大好きなお父さんと会えるんだね...

また、会えんことを。

石井文明さん。

👇【昭和】オールカラー写真で見る昭和20~40年代の風景と人々の生活 その3【懐かしい日本の姿】


👇お馬鹿なcoucouさんの昭和時代の歌🤣デザイン専門学校の文化祭で4人組で歌った歌だった。なんと、まだ長髪、ガロみたいなサングラスにバギーパンツにロンドンブーツを穿いていた若き19歳の頃。50年近く前?「翼をください」山本潤子、鈴木康博、伊勢正三。聴いてね🤣

coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

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👇翼をください/山本潤子、鈴木康博、伊勢正三



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