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#旅のフォトアルバム 記事まとめ

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お題企画「#旅のフォトアルバム」や関連する投稿の中からすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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2022年10月の記事一覧

鉄道開業150年記念 JR東日本パスで東北旅④ 藤三旅館 2022.10.22

つづき 前回の記事はこちら! 今日のお宿、藤三旅館に到着。数年前から泊まってみたかったお宿!やっと来れた〜! 有名な白猿の湯は基本混浴のため、20時〜22時と翌朝6時〜7時の女性専用時間帯を狙っていこう。 白糸の湯は半露天風呂、銀の湯は15時〜21時まで6組先着の有料貸切風呂で、あとの時間は男女入替の小さめの内湯になる。到着時点ですでに貸切分は予約がいっぱいだった。桂の湯は男女別の内湯、露天風呂。 3階のお部屋へ〜 お風呂は全部1階にあるので全部遠い。 畳が綺麗

瀬戸芸2022|伊吹島でアートと路地散策

10月29日は瀬戸芸目的で伊吹島へ🚢 本当は10日行く予定やったけど 当日の強風の影響で臨時休館に💦 今回はリベンジも兼ねての訪問でした 前日のうちに高松入りして1泊 早朝の電車で観音寺まできて 喫茶店でモーニング☕️ ってとこまで記事にしてますので 興味ある方はこちらもどうぞ👍 今日は島に出発するとこから♪ 3年ぶりの伊吹島瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)は 12島と2港を舞台に開催されてて 現在は秋会期(11月6日まで) エリアの中でも最も西にあるのが 今回訪問した伊吹

【写真】快晴,東京. その3[夕景]葛西臨海公園

 気まぐれに思い立ち、「快晴」の日にカメラ持参で夕景を観に行くようになった、ことについては今までも書いた。 ■すっかり「夕景」に嵌りこむ  「自宅(兼作業場)基点:電車移動」で、ざっくり目的地までの所要時間を検索すれば、  六本木ヒルズまで約30分、  東京タワーまで約35分、  お台場海浜公園まで約50分、  片瀬江ノ島まで約1時間半。  という感じで、日没時間(今は17時前後、なのでできれば16時半頃)到着として逆算すれば、仕事を切り上げた後でも夕景に間に合う

潮風に吹かれて イタリア・手打ちパスタのジェノベーゼ和え

トロフィエ・コル・ペスト・ジェノベーゼ"Trofie col pesto genovese" 台風大接近の最中(※少し前のお話です)、今年のバジルはとても元気に育ち、元気過ぎてプランターから溢れそうになっていた。 私の家は西に5km、南に10kmも行けば海と言う立地で普段は殆ど海感を感じられないのだが台風などの時は潮風が流れて来るらしく、ベランダのハーブ達は慣れない潮風にやられてしまう。 避難の意味も込めて、雨の中バジルを大量に刈り込み、ペスト・ジェノベーゼを作る。 パ

スコットランド散歩「魔法が眠る街 エジンバラ」

時間があっという間に流れてしまった上に、 順番が逆になってしまうのですが、 フランスはまとめるのに時間がかかるので フランスの帰りに散策したエジンバラの街を 一足先にご紹介しますね。 小さなカフェで J・K・ローリングがハリーポッターを 書き始めた街、それがエジンバラです。 🧹 スコットランドの首都であるこの街は 16世紀〜17世紀に建てられた旧市街と 18世紀に建てられた新市街でなり ユネスコ世界遺産となっています。 「エジンバラには一度行かなくちゃね」と いろんな

世界一好きな図書館(プラハ)決定。唐突に猛烈に一位に躍り出た (おまけ:ネドベドとビール)

【前回まで】スロベニアからザグレブまで イタリアに住んでいる友人に車で送り届けてもらい、またクロアチアに帰ってくることができた柴田。 Zagrebの友人達にただいましたのも束の間、またすぐに出かける模様、、、 次の行き先は、チェコ! 世界一美しい街と聞いていたからどんなもんだと気になってはいたんだけど、 どうしてもゲットウな場所とか変な祭りとか自然の絶景とか泳げる海、、ひたすら夏!を優先的に追って行ってしまうので、 「綺麗な街」と言われただけじゃ後回しにしてきた。 Zag

名古屋城🏯はまだまだ見どころが満載!【新幹線で名古屋 女ひとり旅#15】

それでは、名古屋城内の一角に作られた本丸御殿に向かいます。 芸術的な装飾品の数々を鑑賞できるそう。楽しみです。 早速入っていきましょう。 御殿は土足厳禁はもちろんのこと、装飾品等を傷つけないように、大きな荷物はロッカーに預けるか、リュックは前に抱えることが必要という徹底ぶりです。 本丸御殿は尾張藩主の住居かつ藩の政庁として1615年に完成しました。 御殿の内部は障壁画や飾金具などで絢爛豪華に飾られ、江戸時代の先端技術を注いだ近世城郭御殿の最高傑作とたたえられました。しか

2022年10月 - 今月のスナップとエッセイ

時候の挨拶  クローゼットの中は、季節が混在していた。  とにかく、衣替えが面倒だった。10分で終わりそうなその行為でさえ、たいへんに億劫だった。何かと理由をつけては、スマホを見ながら寝転ぶ日々。やる気が起きない。  端的に言えば、ただの横着者である。  そんなわたしは、着古した半袖に、引っ張り出した長袖のカーディガンを着ていた。これで、10月を乗り切ろうとしていた。片付かない半袖たちと、新しく押し込まれる長袖たち。混ざりあう季節。洋服たちは、ひそひそとわたしを笑って

瀬戸内紀行〜2日目・直島〜

皆さまこんにちは。 前回の記事に続き、今回は直島編です。 2日目、朝起きて、「晴れたーーー!!!」 ということで、前日には見て回れなかった宇野港周辺をお散歩します。 釣りを楽しむ人がたくさん。まるで夕焼けのような朝日でした。 宇野港周辺にも色々なアートが。2匹のチヌのオブジェは、よく見ると様々な廃材で作られています。 旅の始まり、宇野駅。こちらもアートプロジェクトのひとつ。 宇野駅を出たところには、廃材と放置自転車を再利用したというアートがあります。オブジェかと思っ

【お布団ツアー】愛媛② 蛇口から・・・

【お布団ツアー】愛媛、の1日目、日本の滝100選「雪輪の滝」を楽しみ、本日の宿は、道後温泉です。 雪輪の滝のある宇和島市から、またまた120km弱の距離を移動です。 まぁね、翌日に訪れる場所からしても、ちょっとね、宿の見直しは必要だったのかもしれないんですけどね、まずは行きたかったんですよ、道後温泉。たとえ改修中でも。 なので、移動距離だろうが何往復しても(え?)、いいんです。笑 さてさて、18時過ぎに宿にチェックインし、夕食は外でする予定なので、部屋に荷物を置いて、

家族との北海道旅行【4日目】

こんにちは。中間試験が完全にオワコンと化したShun-Hayabusaです。 今回は前回の記事の続きです。 まだ読んでいない人はお先にお読みください。 それでは、最終回といきましょう! 最終回はフェリーからおはようございます。僕らは今、商船三井フェリーの船内です。 現在の時刻は7時半ちょい前くらい。 船酔いしてあまりよく寝られないのではないかと思ったのですが、意外と寝られました。 また、太平洋が穏やかだったこともあって船酔いも改善。 いい朝になったところで、放送が鳴って

今年も訪れつつある、玄関の呼び鈴を怖れる日々

 予告もなく玄関の呼び鈴がなった。  「チリリン」、と短い呼び鈴ではあるが、心臓の動悸を速めるには十分である。その晩は来客の予定はなく、最近何かを注文した覚えもない。  私は足音を忍ばせながら玄関に近付いた。のぞき窓から訪問者を確認するためである。  果してドアの外には、10人程度のサッカーのユニフォームを身に纏った少年達が屯っている。  私は当惑し、ドアのチェーンが掛かっていることを確認した。  息を殺しながら数分待った。再び覗き穴からドアの外の様子を確認すると、

【一人旅】波照間島へ2泊3日⑥幻の泡盛「泡波」と帰路

▶︎7:00 最終日の朝 運航情報が気になって仕方なかったので早起き。 台風接近のため、雨こそ降っていないけど風が強くて帰りの船が出るか不安な状況。 波照間から石垣島への航路は1日往復3便。 でも外洋を行くため波が高く、天気の影響を受けやすいので台風シーズンだと欠航率5割なんてこともあるそう。 朝イチの便は出航するとのことでとりあえずは一安心。 ただ午後からの便は未定らしい。 ギリギリセーフ。 前日のように民宿の朝ご飯を食べてから(今日も朝ご飯美味しかったよ)お土産を

*24 パリ冒険記

プロローグ  華の都、芸術の街と謳われるくらいであるから嘸煌びやかな街なのだろうと考えていた私の目に実際に映ったパリという街は、未だに生きた歴史の香り漂う古めかしくも誇り舞い立つ褪赭色の街であった。いや実際煌びやかさも持っていた。言い喩えるならば、埃を被った褪赭の額縁の中に市民の志や魂が彩を与えている絵画の様な街であった。私がそんなパリに足を踏み入れたのは、すっかり日曜日も夕方になってからの事であった。      ミュンヘン空港で搭乗前の手荷物検査を済ませた途端、流れる空気