【レビュー】どうして僕たちは、あんな働き方をしていたんだろう? 【30個の新しい働き方】
発行日:200919
たかひろです。
週一冊ペースで読書をしています。 年間約50冊ペースです😊
河野英太郎さん 著の「どうして僕たちは、あんな働き方をしていたんだろう? 古い「仕事のやり方」を変える30の方法」を読みました。
(レビュー(書評)記事です。)
本書は、
✅コロナショックの前後で僕たちの生活がどう変わったのか
✅順応できていない人って、どんな人なのか
を解説している内容です。
あなたは、こんな悩みを抱えていませんか?
・コロナショックで大きく働き方が変わって、ついていけない・・・
・コロナショックで仕事が無くなってしまうかも・・・。
・働き方が変わってくる中で、どうやって社員をまとめていいかわからない
こんな方は、本書を手に取ってみると、あなた自身が「進化」するためのヒントを得られるかもしれません。
これまでの僕たちの働き方と、これからの働き方とは?
リモートワーク、ビデオ会議、オンライン飲み会・・・。
僕たちの働き方は、Before(ビフォー)/ After (アフター)コロナで大きく変化しました。
始めは、
リモートワークなんて、絶対にさぼるやつがいるだろう! 俺は反対だ😡
みたいな人もいましたが、始まってみると僕たちは新しい生活を受け入れることができました。
なぜ、この変化をスムーズに受け入れることができたのでしょう。
もちろんステイホーム(Stay Home)の言葉にある通り、強制的にそうせざるを得なかった部分もあるでしょう。
これに加えて、
そもそも、これまでの日本の働き方が限界に来ていた
というのが本書の主張です。
例えば、働く場所について。
これまでのサラリーマンには、転勤がつきものでした。
会社の辞令は絶対で、「来月から地方に単身赴任」なんて言うこともざらにあります。
転居を伴う異動によって、自分や家族のライフプランが大きく変わってしまうといこともありますよね。
しかしながら、今ではリモートワークを活用してどこでも働くことが選べる時代になりました。
また、働き方の選択肢が増えたことで、古い体質にこだわるような企業は人気が無くなって、優秀な人材があつまりづらくなるでしょう。
また、社員研修も、形が変わりました。
これまでの仕事は、OJT(on the Job training)が主流で、上司や先輩社員と一緒に働きながら業務を学んでいくというスタイルが主流でした。
まずは、やって見せるから、見てて!
というスタイルです。
しかしながら、リモートワークでは、同じようにはいきません。
しっかりとした研修資料を整えて、覚えるべきポイントを明確にしておかないと、物理的に距離が離れた新人の教育は難しくなります。
(これまでは、すぐ隣にいる先輩にちょっと声をかけてわからないことを聞くことができましたが、これからはチャットやメールでいちいち聞かなくてはなりません。 入ったばかりの新人にとっては、ハードルとなりやすい環境です)
これまでの、口伝の教育では通用しなくなってしまうという事です。
さらに、本書を読んでとても斬新な視点だな、と思ったのが、
✅「会社のミッションの重要性」がこれまでよりも重要になった
という事です。
物理的に距離が離れている社員同士を、チームとしてまとめ上げるために、会社のトップマネジメントは、企業の方向性・目指す像を明確に示してあげる必要があります。
これまでは、同じ場所で働き、時にはランチに行ったり、飲みに行ったりすることで、なんとなくまとまってきた組織でも、実際に「会う」機会が少なくなりました。
だからこそ、会社として何を目指すのか、そして、目標に向かってどのように取り組んでいくのか、あいまいではない具体的な指針が必要になってくるのです。
本書を読んで感じたこと・学んだこと
本書を読んでみて、
✅コロナ前後で大きく働き方が変わりましたが、コロナはきっかけに過ぎなかったということ。
✅今後も、新しいツールの開発や、もしかしたら天災・疫病・その他世界情勢によって、働き方はこれからも「変化」し続けていくということ。
✅そして、コロナのように明らかなきっかけがなく、少しずつ変わっていくこともあるため、「変化」に敏感でいないと気が付かないうちに取り残されるということ。
✅働き方・働く場所の選択肢が増える中で、優秀な人に集まり留まってもらうためには、「具体的で魅力的な会社のミッション・ビジョン・バリュー」がとても大切。
こんなことを感じ、学びました。
コロナ後に目まぐるしく変わる、「新しい働き方」についていけない人におススメの一冊です。
どうして僕たちは、あんな働き方をしていたんだろう? 古い「仕事のやり方」を変える30の方法 (河野英太郎 さん著)↓
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