見出し画像

480.書くnote㊼「noteの目安箱」noteってどれだけ読まれているの?【後編その2】


©NPО japan copyright association Hikaru


さて、本日は【後編その2】となりました。
以下が【後編その1】の振り返りのお話内容です。
 
自分の作品をたくさんの人に読んで欲しい...。誰もが同じですよね。
誰も読んでくれなければ寂しい。
 
しかし、読んでくれなくても自分が楽しければそれも良いことです。
 
しかし、ほとんどの人が読者数、「PV」「スキ」「コメント」「フォロー」を気にしています。
それらの数が自分の正当な評価だと思い込んでいる節もあります。
(他に方法もないのでしようか?しかし、あったからといってどうなのでしょうか?)
 
ですから、「PV数」、100万人突破、200万人突破(確かに驚異の数字です)、
「スキ数」が30万、50万突破(羨ましい…)、
「コメント数」3万、5万人突破(これなどもリアルです)
「フォロー数」「フオロワー数」3,000人、5,000人、10,000人突破(これも凄い数字です)
しかし、noteってそれらの数字だけが評価なのでしょうか?
確かに数字は大切な目標で、重要な目安、貴重なデータなのですが、数が多ければ感動なのでしょうか?
私のnoteはその方々と比べたら天と地の差がありますから、そんな発言力はありません。しかし、noteには色々な楽しみ方がありますから一切の否定などありません。
むしろ、脅威、誰にも真似のできない素晴らしさだと思います。
 
ただ、どんなに頑張ってもその人たちのマネも競争もできませんし、しても無駄です。
ですから、もう一度noteの原点に戻って見たいと考えています。


1.Googleアナリティクスの機能ってなに?



 
 そして、【中編】で、法務に詳しいK-maru027さんから、こんな貴重なコメントをいただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。


k_maru027

こんにちは(^^)
noteのデータをGoogleアナリティクスを使って正確に分析するには、noteプロに切り替えるしか、現在は手段がないのですよね。
そのために月5万円も払えるか!と思うのは、一般人だからなのでしょうか(^_^;)

個人的には、このGoogleアナリティクスの機能を個人向けにパッケージ販売したら、案外飛びつく人は多いのでは?と思っているのですが……。
需要と供給のバランス上、難しいのでしょうかね。


そこで度、さっそく調べました。
 
「Googleアナリティクス」は、ウェブサイトとアプリからデータを収集し、ビジネスに関する分析情報を提供するレポートを作成するプラットフォームで、有料、無料等があるらしい。
詳しくは、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』と「Google Analytics(グーグルアナリティクス)」の下記👇を参照してください。


Google Analytics(グーグルアナリティクス)は、Googleが無料で提供するWebページのアクセス解析サービス。 元々はGoogleが2005年に買収した、米国のWeb解析ソリューションプロバイダー・Urchin社の技術を利用している。

 
Googleアナリティクスは、Googleが提供するアクセス解析ツールです。 無料で本格的な分析が可能で、Webサイトの現状把握、課題の発見、改善につなげることができます。 さらに、GoogleサーチコンソールやGoogle広告など、他のツールとの連携が可能な点もGoogleアナリティクスのメリットだといいます。


Googleマーケティングプラットフォームのアナリティクスのサービスページにアクセスをして、「無料で利用する」をクリックしましょう。 アカウント名には、会社名や部署名などを入力しましょう。 同一アカウントに複数のトラッキングIDを紐づけることができます。 続いて、アカウントのデータ共有設定を行います。

さて、こちらの分野は専門家ではありませんし、K-maru027さんのおっしゃる助言のようにあくまでも、ご参考までです。

私も皆さんと同じ、noteの数字には疑問があります。

しかし、それでは暗夜の航路と同じで何もわかりません。
別に、本当の実体を知る必要もないし、知ったからと言って何が変わるのかがわかりません。
しかし、その実態数字を知りたい人もいるわけですからそれは自由です。

私のかかわっている会社ではホームページのアクセス数、パソコンかスマホか?ドコモか?AUか?その他か?という実数が毎週データとして届くようになっています。
そして、一人当たりの滞在時間までわかります。
たった数秒の人もいれば、5分、10分、30分以上、読まれている(見られている)時間までわかります。
膨大な項目の中のどれが一番読まれているのか?
まったく見られていないのか?なども一目瞭然にわかります。
そして、一番読まれていない、見られていない場所を改善していきます。
そして、どうしたら読まれるか?と社内で検討会議が行われています。
これなどは充分な資金を投入して、さらなる向上、開発を続けていく大切なデータとなっています。
このような資金のある会社の場合は別ですが、個人のクリエイターさんたちには限界がある気がしています。

もちろん、私たちもそこまで必要とはしていません。
ですから、やはり営利を目的としている法人や団体向きかもしれません。

しかし、私はこの企業にこんな質問してみました...。
「それで、売り上げがどこまで伸びたのですか?」と。
そして、もう一つだけ質問しました。
「毎週、約20万人の方々のアクセスがあり、どのくらいの人たちがこのSNS等を見て実際の客数、販売個数が伸びているのですか?」

その席には専門のコンサルさんがいましたが、誰も答えられませんでした。
そうなんです。
ちゃんと読んでくれたのか?
見てくれたのか?
それによってどのくらいの人がお金を出したのか?
売り上げの伸び率は?

残念ながら、他の会社のことはわかりませんが、誰も答えられないのです。せっかく、専門家らしき人を雇い、大金を支払い、設備環境を整えたのに、あくまでもこの会社の場合ですが、アクセス数だけで喜んでいた気がするのです。
週約20万件、月にすると約80万件、年間、960万件と言う素晴らしい数字をはじき出しています。しかし、実数がわかりません...。

そこで、私はある提案をしました。
それは、アクセス数に対して、もちろん、ちゃんと「読んでくれている人」「見てくれている人」は間違いなくいるはずですし、「アクセスしただけ」「開いただけ」「途中でやめただけ」の人たちもいます。

こうなると、ますます実体がつかめません。

そして、私は次の提案をしました...。



©NPО japan copyright association Hikaru


大変申し訳ありません、またまた、終わりませんでした。日々、noteをする時間に限りがあり、どうしても収まり切れませんでした。次回、書くnote「noteの目安箱」㊽noteってどれだけ読まれているの?【後編その3】
に続きます。皆様のお役に立つよう丁寧に最終をまとめたいと思っていますので、お許しください。

👇を合わせて読んでいただけれると幸いでございます。


©NPО japan copyright association Hikaru

ラインスタンプ新作登場~


「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。

では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。


©NPО japan copyright association Hikaru


※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。

私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
                    特定非営利活動法人著作権協会


「クリエイター著作権全般」特定非営利活動法人著作権協会(NCA)

著作権noteバックナンバー👇見てくださいね~

Production / copyright©NPО japan copyright Association
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?