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464.書くnote㉛.なまじの本の知識などより「体験や経験」ほど強いものはない。


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書くnote31.なまじの本の知識などより「体験や経験」ほど強いものはない。

やはりnoteのクリエイターさんたちの作品を見ていると「体験や経験」、実体験の作品は共感を得やすく感じます。
 
たとえ、空想や想像した作品であってもそこには必ずクリエイターさんたちの感情、経験や体験が反映されている気がします。
 
なまじの本だけの知識にはリアル感が足りない気がします。
 
それが小説であろうと、ストーリー性のある創作であろうと、漫画であってもイラストであっても必ず描いた人の意向、意思、思想が反映します。
 
本は知識や表現を学ぶものであって、そのまま読んで体験や経験が身につくものではない気がします。
 
むしろ、自分の体験や経験をもとにその本を熟読しているきがするからです。
もし、自分に体験や経験がなければその本の内容を共感したり、理解できるものではない気がするからです。
 
ですから、このnoteの世界はその人の体験や経験がまさにオリジナルの創作性のある作品となるように思えるのです。
 
自分の体験や経験などというと「大したことはない...」という人がほとんどだと思いますが、私から見ると約1億3千万人近い日本人だけを考えても、1億3千万人の体験や経験が存在しており、そのすべてはオリジナルで同じものは何一つないと思えるからです。
 
やはり、共感を得るnoteというものは物まねでない「体験に根ざしたもの」が強い気がします。どんな文章でも人のものを書き写しただけの文には感動はありませんが、「自分自身の体験や経験」ほど強いものはない。
 
人が感じたものでなく、
あくまでも自分が感じたもの、
自分が思うこと、
思うものほど、
人の心を打つ気がします。
 
それは、ただ文章が上手ければ共感を与えるものではなくて、自分だけの独自のオリジナル体験や経験が共感を与えてる一部のように思えてしまうのです。
 
そこにはクリエイターさんたちの息づかい、心、思い、気持ちが表現されているからです。すると、読む側は「疑似体験ができます。
 
もちろん、経験や体験はありませんが、実体験のある人の言葉や文は心に響く気がします。棒読みで紙を手にして読むよりも、決して上手く話せなくとも、人の心はその方が届き、伝わりやすいのだと思います。
 
自分の体験や経験をもっとみなさんに伝えて見ませんか?
きっと、何かが届く気がします。


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※さて、今回からは皆さまに感謝を込めて、過去作品ですが。「noteと著作権・noteの著作権」として、毎回、お役に立ちますよう5作品ずつご紹介いたします。もうすぐ600作品超えてしまうとバックナンバーから消えてしまいますので、(自分の「記事」には残ります)消える前に5作品ずつ掲載することにしました。その後は過去記事のバックナンバーマガジンを作成して保存します。それまでお時間がありましたら「著作権の基本編」をお読みください。みなさまのお役に立てば幸いです。


ラインスタンプ新作登場~


「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。

では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。


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※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。

私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
                    特定非営利活動法人著作権協会


「クリエイター著作権全般」特定非営利活動法人著作権協会(NCA)

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