456..書くnote㉒noteはラジオの周波数と同じなんだね。みんな自分でチャンネルを選ぶのですもの。
noteの世界は不思議ですね。
例えば、会社でとても嫌なことがあった。
とてもむしゃくしゃしていたけれど、noteにありのままを書いてみた...。
とても悔しかったこと、悲しかったこと、嫌だったこと、人から嫌な言葉を吐かれて、なにもかもやる気さえも失った...。
それをnoteに書き綴る。
よく、考えて見れば、
仕事の人間関係での嫌なことを一生懸命に書き続けてきた気がする。
どうしてでしようね?
誰かに読んでもらいたい?
誰かに知ってもらいたい?
誰かに何かを伝えたい?
本当のところ、そんなことまでは考えてはいない。
そんな余裕もない。
だけど、いつも思う。
それは、嫌なことも、辛かったこともnoteに書くだけで心が落ち着いている気がしませんか?考えていたこと、思っていたことをnoteの白いキャンバスに叩きつける。
noteに書けば書くほど、あの嫌な思いが自分の頭から少しずつ離れていくことを感じ始める。そうですよね、自分が冷静になって、感情的ではなくて、自分の気持ちや相手のことがわかるような気がするようになった...。
もちろん、このnoteを読む人だっているから実名でなんて書けないし、自分の本名も出していない。これなら誰にもわからないし、迷惑をかけたりはしない。
そして、今度は、そのnoteを読んだ人から、
「そうなんだよ...」
「私も同じ思いをした...」
「…もう少し、頑張って見ようと、思った...」
「…自分一人だけじゃあないんだ..」
「そういう考え方もあるのですね...」
「参考になった...」
「勇気をもらった...」
「元気をもらった...」
「読んでたらまるで自分のことのように、うれしかった...」などと誰かが共感してくれたり、喜んでくれたり、励まされたりという気持ちを与えたりします。
なかには、「…涙が、止まりませんでした...」などと言う人もいる。
これは、たとえ、文章が不慣れでも、下手でも、読む人の誰かの心に必ず影響を与えます。それが、たとえどんなに短い言葉であっても、エッセイや小説の一文や、セリフであっても読む人が求めている、望んでいる言葉のような気がします。
書いたクリエイターさんたちには、そのことがわからないかもしれません。
まさに、noteの不思議な世界は、この言葉(言霊)があり、自分では気がつかなくとも、言葉は一人で歩きだして必要な場所へ、必要な人の元に届くような気がします。
そして、その言葉(言霊)を読んだ人たちは、受け取った人は、自分の人生に何かしら影響を与える気がするのです。
その読んだ人の気持ち、考え、行動、人生観などにも影響し、心が癒されたり、勇気づけられ、励まし、元気になるのです。
人生のほとんどは「人間関係」で決まるのですが、自らが自分の人生を書くことによって自分にも、読んでくれた人にも革命が起こる気がします。
noteはラジオの周波数に似ていませんか?
ラジオは一方的に言葉を流し続けます。
それには周波数があり自分の好きなチャンネルに合わせることができます。
そうなんです。
noteは自分のラジオ局、ネット放送と同じ。
そして、自分のnoteは自分だけの周波数(オリジナル)を持って発信し続けます。
そして、その周波数に共感した人たちが視聴者になるのです。
もちろん、自分を嫌いな人は読んではくれませんし、「スキ」だってくれません。
しかし、わずかでも、自分のことを好いてくれて、作品を気に入った人たちだけが集まるわけですから、こんなに心地よい場所はない気がします。
好きな人たちに囲まれるのですからね。
noteの世界は自分に合う人たちだけが集まる世界なんですね。
※さて、今回からは皆さまに感謝を込めて、過去作品ですが。「noteと著作権・noteの著作権」として、毎回、お役に立ちますよう5作品ずつご紹介いたします。もうすぐ600作品超えてしまうとバックナンバーから消えてしまいますので、(自分の「記事」には残ります)消える前に5作品ずつ掲載することにしました。その後は過去記事のバックナンバーマガジンを作成して保存します。それまでお時間がありましたら「著作権の基本編」をお読みください。みなさまのお役に立てば幸いです。
ラインスタンプ新作登場~
「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。
では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。
※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。
私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
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