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477.書くnote44.「どうして私のnoteを読んでくれないの」【前編】
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「どうして私のnoteを読んでくれないの」
【前編】
noteはとても不思議な世界ですが、ペーパーなのか、デジタルだけかの違いだけに思うのは変でしょうか?
長い間、ペーパーブックの世界に生きてきて、出版の世界、ホームページ、ブログの世界に関わって来て、このnoteの世界に来ました。確かにSNS等の世界はペーパーの世界とは違うことはわかりますが、「読む」「見る」「知る」「学ぶ」「感動」「喜び」などは同じに思えます。
小説を読んでそれが映画化される。
文章と映像の世界も違うかもしれませんが、同じような感動があります。
noteをはじめてから知ったことは「PV」の存在、「スキ」の存在、「コメント」の世界などはペーパーブックでは味わえない「生ライブ」のような気がしています。
その中で気になるnoteがありました。
それは、「読者の存在」です。
「フォロー」してくれる人、
「スキ」してくれる人、
「コメント」をくれる人。
「フォロー」だけして「スキ」のない人。
「フォロー」がないですが「スキ」だけくれる人。
さまざまです。
その中で自分のnoteは「スキ」が少ない、
「フォロワーだけ多い」
「コメントを一度もくれない」、
何もしていないのに最初から「ブロックされた」とか、いつのまにか「フォロアー」さんが減った、消された...、などと言う人もいます。
さらに、一切自分の作品のない「読む専門」の人たちもいます。
また、別にnoteの登録をしなくとも誰もが検索すれば読むことができます。
しかし、「読んでくれたか?」
「読んでくれなかったか?」という判断をしたい人もたくさんいます。
ですから、驚きのプレビュー100万人突破、200万人突破、「スキ」10万人、20万人突破という人たちもいます。
しかし、本当のところは、誰も読んでくれたか、読んでくれていないかなどはわかりません。だから、すべてのプレビュー、「スキ」「フォロアー」「コメント」などはあくまでも参考資料?判断材料?であって、「評価」とは程遠いものと感じます。
しかし、noteの本来の目的はみんな違うと思いますが、一体なんでしょう?
もちろん、クリエイターさんたちの表現の場です。
まずは、楽しくないとつまりませんし、続けることができません。
ですから、無理してnoteを続けている人ほど挫折してしまう気もします。
しかし、楽しんでいる人はやはり1年も、2年も、3年以上続いています。
ですから、最低限度のnote基本は「楽しめるか?」「楽しめないのか?」のように思えます。
さて、「どうして私のnoteを読んでくれないの?」というnoteも目にするようになりました。
確かに、せっかく頑張って創作した作品たちですからたくさんの人に読んでもらいたいというのは当然のことだと思います。
しかし、まずは「自分が楽しんでいるか?」そして、読者を意識して「読んでもらうために書いているのか?」な気がします。
しかし、楽しめない、読んでもらえない、というだけでnoteをやめてしまうのなら、最初から目的が違うような気がするのです。
確かに、誰もがたくさんの人に読んでもらうことができたら、これほど嬉しいことはありません。しかし、ただ「読む」「読まれる」ことだけでいいのでしょうか?
やはり、読者を意識することは大切ですね。やはり緊張感が違いますし、ドキドキ感やワクワク感が生まれます。
しかし、意識しすぎれば書けなくなってしまうのが現実です。
プロの作家さんたちも当然意識して書いていますが、意識し過ぎると書けなくなってしまうのが現実です。しかし、プロの作家さんたちも、noteのクリエイターさんたちも形や方法が違っていても「書く」「伝える」「知らせる」という行為はまるで同じです。
お金をいただいているからとか、お金をもらっていない、などは後の問題で、最初の問題は「書く」ことです。
どんな有名な出版社だからと言って必ずヒットする本ばかり出すのは不可能ですし、有名な作家さんたちでも、そうたやすく儲かる、売れる作品など最初から生まれるわけがありません。
やはり、大切なことは初めてnoteをはじめたときの喜びと興奮にあるかもしれませんね。
次回【中編】【後編】に続きます。
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※さて、今回からは皆さまに感謝を込めて、過去作品ですが。「noteと著作権・noteの著作権」として、毎回、お役に立ちますよう5作品ずつご紹介いたします。もうすぐ600作品超えてしまうとバックナンバーから消えてしまいますので、(自分の「記事」には残ります)消える前に5作品ずつ掲載することにしました。その後は過去記事のバックナンバーマガジンを作成して保存します。それまでお時間がありましたら「著作権の基本編」をお読みください。みなさまのお役に立てば幸いです。
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ラインスタンプ新作登場~
「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。
では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。
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※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。
私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
特定非営利活動法人著作権協会
「クリエイター著作権全般」特定非営利活動法人著作権協会(NCA)
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