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465.書くnote㉜.noteを書くって、想像力だけではむずかしいんだね。


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noteを書くって、想像力だけではむずかしいね。


「書く」って想像力だけではむずかしい。
空想小説でも何かしらの知識がなければ空想することができない。
失恋したり、離婚した人でないとリアルな内容は伝えられない。
 
このように、経験や体験があってこそ、文章が書ける気がする。
なんの経験や体験がなかったとしたら書きようがないですもの。
 
ですから、文章というものはまさに、
その人の「生きざま」「生きてきた証明」な気がするのです。
 
大恋愛した人でないと恋愛小説など書けませんし、
体験がないのですから文章にすること自体むずかしい。
 
つまり、自分だけの想像や、たくさんの本を読んだとしても「実感」がないのですから、書くことは困難です。
 
なにか、本を読んだり、映画をみたりすると、まるで体験したみたいに思えますが、実際にその本や映画のその場面を開かない限りなかなか文章にするのがむずかしいですが、「実体験」があれば、目をつぶってもその情景や雰囲気などが思い出しやすいことがわかります。
このように、私たちの過去の体験や経験というものはまさに「知的財産権の宝庫」と言える気がします。
 
例えば、このnoteになにかストーリー性のあるものを書こうとします。
しかし、頭の中の想像だけでは細部がわかりませんのでなかなか文章が進みません。
しかし、体験や経験をもとに想像すると、きめ細かい細部までの情景やその場の雰囲気が見えてきます。
丁度、他人の昔のアルバムを見ても何も感じませんが、自分の昔のアルバムを見るとほとんどの情景を思い出すことができるように、やはり「実体験」ほど強いものはない気がします。
ただし、たくさんの本を読んで情報や知識の豊富な人は違うかもしれませんが、それでもこの「実体験」にはかなわない気がします。
 
Noteには「ノンフィクション」「フィクション」と言うものがありますが、完全なるフィクションというものがあるのでしょうか?
 
例えば、それがフィックションだったとしても、必ず、自分の考え方や思い、気持ち、感情がそこには出てきます。
しかし、それらは単なる空想や想像などではなくて、自分の体験が必ず反映している気がします。
また、この作品はノンフィクションだといってもすべてをあからさまに表現することはむずかしい気がします。
 
ですから、どちらにしろ、
そのクリエイター(著作者)は、どこかしら、ノンの部分を取り入れていることがわかります。
どうでしょう?noteのテーマって100万人のクリエイターさんたちがいたとしたら、100万通りのテーマがあって当たり前。違って当たり前。
 
ですから、人さまの作品はあくまでもヒントですが、自分の体験や経験だけを書き綴るだけで、もうすでに独自性のある、オリジナルの作品になる気がします。
 
確かに、人の作品には学ぶべき点(ヒント)はたくさんありますが、noteはそんなことに振り回されず、自分のペースで自分のオリジナル体験を表現することに面白さがある気がします。

また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。

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※さて、今回からは皆さまに感謝を込めて、過去作品ですが。「noteと著作権・noteの著作権」として、毎回、お役に立ちますよう5作品ずつご紹介いたします。もうすぐ600作品超えてしまうとバックナンバーから消えてしまいますので、(自分の「記事」には残ります)消える前に5作品ずつ掲載することにしました。その後は過去記事のバックナンバーマガジンを作成して保存します。それまでお時間がありましたら「著作権の基本編」をお読みください。みなさまのお役に立てば幸いです。


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ラインスタンプ新作登場~


「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。

では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。


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※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。

私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
                    特定非営利活動法人著作権協会


「クリエイター著作権全般」特定非営利活動法人著作権協会(NCA)

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