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459.書くnote㉖noteって、自分の大切な人生記録なんだよね。青春記録かな。


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誰かに話しかけるような言葉にする


noteしている人たちが最近口にしているのが「書くタネ」がなくなった、とか?次は何を書いたらいいのかわからなくなった、などというnoteもあります。
 
毎日、noteを公表していたのに止まってしまった…。
毎週3回は公表していたのにだんだんと月1となった..。
 
最終的に回数は減ってそのまま止まったままとなる。
 
確かに、毎日はしんどいですね。
最初は誰でも燃えているのですが、回数を重ねるたびに書く内容のアイデア(タネ)に詰まってしまう。
 
だけど、毎日noteを公表している人もいますが、現実は大変なことだと思います。
おそらく物凄く苦労しているか、きちんと時間管理ができている人かもしれません。
 
私もそうですが、ほとんどの人たちは仕事を抱えて、または育児の合間、介護の合間を狙ってnoteを書き続けているはずです。
 
しかし、1日の自分の許される時間を考えて見てください。
 
1日が24時間あっても、本当の自分の自由時間はどのくらいあるのでしょう?
多分、多くて2時間から3時間ぐらいしかない気がします。
 
もちろん、私自信の自由時間も1日2時間取れているかは自信がありません。
仕事で残業もあるときがありますし、日曜祭日に仕事をしている場合もありますし、地方出張などもあります。
 
ですから、限られた時間の中でみなさんのnoteを読んだり、読みながら考えたり、次の自分のnoteの内容なども考え続けています。
 
ですから、noteのアイデア(ネタ)には困りませんが、日々の時間つくりにはかなり苦戦しています。しかし、移動中、電車の中、打ち合わせ前の隙間時間はフル活用しています。
 
わずか5分、10分単位でも溜まれば1時間、2時間増やせるかもしれませんね。
私はnoteのアイデア(タネ)で困ったことはありません。
その理由は書きたいことが多すぎるからです。
 
その書きたいこととは、書くことでnoteにしなかったとしても自分が望んでいることを観察したり、分析することができたり、何よりも困っている問題、抱え込んで悩んでいる事柄などもすべて「書く」ということで大半の問題が解決できる気がするからです。
 
もちろん、嫌な事なども同じ。
 
「書く」ことによって簡単にその場の感情に振り回されずに、
心が落ち着く、「心に余裕」が少しばかり生まれて来る気がするからです。
 
そしていつものことなのですが、誰もがたくさんの人にnoteを読んでもらいたいし、読んでもらうために書いていると思うのですが、そう考えると文が止まってしまう怖れがあります。
 
それは、文を書くのに自然に「読者を意識する」、意識しすぎてしまうからです。
 
もちろん、私でもたくさんの人に読んでもらえれば本望なのですが、意識しすぎると書けません。良く、プロの作家さんが机の原稿用紙に向かって鉛筆で書き続けながら、気に入らなければ何度も、何度もその原稿用紙をくしゃくしゃに丸めて机の回りが紙くずだらけという状態を思い浮かべることがあります。
 
これと同じで「読者を意識する」し過ぎれば、プロの作家だってペンは止まり、進みません。しかし、私たちはそんなプロ作家の生き方をマネしたってマネすることなどできません。
 
ですから、たった1人の人に向けてnoteする。
2人3人、10人くらいでも良い気がします。
 
すると、かなり気が楽になるはずです。
 
すると、「たった1人の読者」のために、自分のnoteを読んでくれている好きな人に話しかける、語り掛けるnoteでかまわない気がします。
 
そう、誰かに話しかける。読んでくれている、「スキ」をくれている人に感謝を込めてnoteする。そうすると、アイデアに困ることがない気がするのです。
 
noteの素晴らしさは日々の何気ないこと、自分の身の回りに起きたこと、嫌だったこと、面白かったこと、楽しかったこと、自分が気に入っていること、自分の家族のこと、自分の好きな人のこと、友だちのこと、嬉しかった言葉、素敵な言葉がたくさん生活の中にあるはずです。
 
自分がこれなら読んでくれるだろう、と思っても読んでもらえない作品もありますが、もしかすると誰も読んでくれない作品だと思っていたらたくさんの人が読んでくれる場合もあります。
 
自分が気に入った作品なのに「スキ」が少ない。
自分が気に入らない作品なのに「スキ」が多いなどと言う場合もあります。
 
ですから、noteのアイデアに迷ったり、悩む必要はない気がします。
 
noteは自分の人生記録なのですから。
 
※次回の書くnoteは「モヤモヤしていることを言葉にする」


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※さて、今回からは皆さまに感謝を込めて、過去作品ですが。「noteと著作権・noteの著作権」として、毎回、お役に立ちますよう5作品ずつご紹介いたします。もうすぐ600作品超えてしまうとバックナンバーから消えてしまいますので、(自分の「記事」には残ります)消える前に5作品ずつ掲載することにしました。その後は過去記事のバックナンバーマガジンを作成して保存します。それまでお時間がありましたら「著作権の基本編」をお読みください。みなさまのお役に立てば幸いです。

ラインスタンプ新作登場~


「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。

では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。



※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。

私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
                    特定非営利活動法人著作権協会


「クリエイター著作権全般」特定非営利活動法人著作権協会(NCA)

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