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500.書くnote「おかげさまで著作権note500回記念となりました」


©NPО japan copyright association Hikaru

書くnote「おかげさまで著作権note500回記念となりました」


なんと、本日で著作権noteが500作目となりました。
皆様には、心から感謝申し上げます。

今回がきっかけで調べて見ましたら、第1作目は2021年9月13日でしたので2024年9月13日で、いつの間にか3年が過ぎていました。
自分でも正直驚いています。

本当はとっくにやめていたはずなのにここまで来てしまいました。
なんども辞めてしまおうと思っていたのは事実ですが、どうして続けられたのか不思議です。

きっと、noteの魔力に引き込まれてしまったのかもしれません。
2021年の初期の私のnoteは「著作権」が私の体験と著作権を中心とした実例記事でした。
noteの世界には弁護士さん、弁理士さんという専門家さんたちがいるわけですから、あまり必要がないと思っていたのですが、ある出版社さんからの勧めでnoteをはじめることになりました。

本来の私のメインは「著作権普及活動」としての特定非営利活動法人として、「出版」「講演」「著作権の会」の運営が中心で、出版物も現在37冊、電子書籍は約100冊近く出しています。
電子書籍はほとんどnoteを改変、改良したものでわずか3年なのですがあっという間の量となりました。
こで少しばかり振り返ってみました。

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①   【第1作~50作】

初期のnoteは「著作権」中心で私の著作権の実際の体験集となっています。そして、noteの皆さんを対象とした著作権noteとなっています。
一度目にやめようと思ったとき。
それは、ほとんどの人が読まれていない。
「スキ」や「コメント」もない、さらに「スキ返し」もない...。

著作権なんてnoteの世界では必要がないのかもしれない。
しかし、著作権を扱う、すべてクリエイターさんたち。他の著作権を扱っている弁護士さんや弁理士さんたちの専門的なnoteもほとんど「スキ」すらついていない...。

ああ、全く必要のない世界...。


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②   【第51作か~86作】


著作権の基本から応用編となっています。
そして、基本編から応用編に突入。
しかし、相変わらずあまり読んでもらえない。

ペーパーブックとデジタルの世界の違いを知る。
たとえ、本の世界から入って来ようが、出版の実績なんてまるで意味のない世界。他にも有名人や作家さんたちがいましたが、みな、出版の世界に戻っていく。
いくらnoteしても意味のない世界。
いつ、やめてもいい...。
読まれないって辛いもの。
まだペーパーブックの方が購入してくれる喜びと反応がある...。


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③   【第87作か~104作】


子どもたちをネットいじめから守れ!スマホと著作権編。
ここ十数年で世の中の様相がまるで変わって来た。本当はもう著作権の世界ではすべてをやりつくしてきた。もう、30年も続けている。
そろそろ、引退して出版の世界に力を注ごうと思っていた時期...。

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④   【104作~145作】


「実例を交えた著作権&肖像権編」
少しずつ世の中が変わり始め。ネット等スマホの普及に伴い、著作権プラス肖像権が騒がれ始めた。
自然と講演会も著作権&肖像権のセットとなる。
写真や映像を撮るものには「著作権」があり「撮られる者」には肖像権がある。世の中YouTubeでの映像が炎上しだした。

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⑤   【146作~278作】


著作権トラブル&事件実例編。(商標権、個人情報、ネット詐欺実例)
著作権と同時に、「特許権」「商標権」「意匠権」「商標権」が騒がれる時代に突入。これもすべてネットなどのSNS等の普及によるトラブルが増え続けてきた。

しかし、同時に私のnoteにクレームや削除命令が続いた...。
特に、事件やトラブルもの、ネット詐欺を扱ったものに対して。

165作目、167作「規約違反記事非公開」ということで、note側からクレームが届き公開停止となる。(内容はネット詐欺「本物ぽい偽物、偽物ぽい本物」)227.で再度note株式会社よりクレーム。合計132作を実際の事件ものを取りあつかいし続けてクレームの嵐。

まさに、完全にやめる決心をしたとき。
noteの会社まで敵に回すなんて考えてもみなかった。
公表するたびに削除されてしまう。
さらに続いた場合はnoteのアカウントまで使えなくなるという。

ですから、辞めるにはちょうどいいと思った。
そのときに、数人のnoteの皆さんが応援してくれた。
しかし、私の応援部分は自動的に消されてしまう~
闘うかどうか散々迷ったが、私をカバーしてくれている人たちまで巻き添えさせてしまう怖れあり。辞めずに留まることとなった...。
(残念ながらその方々の名前は出せない...。ありがとうございました)

苦渋の選択でした。


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⑥   【第280作~322作】


子どもたちがいま危ない~みんな助けてあげて欲しい。
ネットいじめ篇「こどもSОS」編。

そして、ターゲットをこの回より大幅変更。当時、出版社から依頼があり、子ども著作権というテーマで本を出版した。
そして、同時並行で、お父さんやお母さんに読んでもらうためのnote【ネットいじめ篇「こどもSОS」編】を始めた。

ああ~まだこうして役に立つんだ...。


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⑦   【323作~356作】


「実例を交えたアイデア発想法~著作権&発明篇」
そして、事件やトラブルから離れて、アイデア、発明篇を始めた。
これもnoteの世界では実験的。
また、誰も見てくれないかもしれない...。
でも、少しでも見てくれる人がいれば、ということで、ほとんどの人が知らないアイデア発想法。

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⑧   【357作~398作】


「写真と著作権、写真と肖像権実例」
すべての活動から、引退を決意していたのですが、スマホの世界、SNS等の世界はトラブルだらけ。
それも日本全国の都道府県市町村のSNSなども参入しており問題だらけ。
こうして、再びアナログ著作権から、デジタル著作権の世界に突入して日本全国に著作権普及活動が再開した。
567はほとんどオンラインだったが最近は現地に出向いて全国へ、行政職員研修、商工会議所等企業研修、出版社、自費出版社等での著作権講演会が増えだした。
ほとんどが肖像権。
「撮る権利」「撮られない権利」「撮らせない権利」と、ネット中心に変わった。

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⑨   【399作~433作品】


「noteの著作権と言う世界編」
そして、再びnoteと著作権を再度再回、チャレンジが始まる。
noteの世界もここ数年トラブルだらけ。
本当はnote株式会社の法務部がする仕事のような気がしますが、彼らは中立の立場なので已む得ないかもしれない。

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⑩   【434作~499作】


「書くnoteシリーズ」「note論」「コメント論」
そして、現在さらにnote論を進化させて「書くnoteシリーズとして」note論とコメント論を続けている。

次は、noteのクリエイターさんたちにお役に立つかどうかはわかりませんが、出版を夢見ている人たちのための「(仮称)出版論」を予定しています。
ただし、37冊出版してきた私はこのnoteの世界が大好きになりました。
出版活動も続けますが、こちらの比重が大きい。
それも比較してお話しする予定です。

勝手な500回、500作記念をおつきあいしていただいてみなさまにの応援と心から感謝申し上げます。


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※さて、今回からは皆さまに感謝を込めて、過去作品ですが。「noteと著作権・noteの著作権」として、毎回、お役に立ちますよう5作品ずつご紹介いたします。もうすぐ600作品超えてしまうとバックナンバーから消えてしまいますので、(自分の「記事」には残ります)消える前に5作品ずつ掲載することにしました。その後は過去記事のバックナンバーマガジンを作成して保存します。それまでお時間がありましたら「著作権の基本編」をお読みください。みなさまのお役に立てば幸いです。


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ラインスタンプ新作登場~


「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。

では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。


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※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。

私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
                    特定非営利活動法人著作権協会


「クリエイター著作権全般」特定非営利活動法人著作権協会(NCA)

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