【法人営業】Push型セールス激減?!
営業をする側でもあり、される側の立場も一緒に仕事をしているのですが、
気づいてしまいました。
Push型では、自分で商材を売り込んでいきます。
人材業なら、こんな素敵な人がいるんですけども御社で採用してみませんか?システム業なら、御社での業務効率をこのシステムを導入することで、○○時間減らしてみませんか?といった具合です。
逆に反響といいますか、待ちの営業もあります。
SES業界ではこういうのが最近増えてきた印象ですが、
(昔からよくある手法の一つではあります)
弊社の人材/案件シートを作りましたので、よければこちらから指定していただいてマッチングをしてください!という具合です。
待ちの営業でいえば、閲覧者を増やして反響を得るのが狙いになるので分かりやすさや、母数を作ることが大事になってきます。専門性と呼べる迄の知識はあんまりいらないかもしれません。
Push型ではWhyとHowが明確な状態で話が進みます。
ここには良しあしはあれど、待ちの営業同士になってしまうとなかなかお話が進まなくなります。
一定レベルの業界知識や、セールス力は必要だと思うのです。
ある意味、シートに情報をまとめて人や案件といった情報を集めてその中からマッチングをするやり方は、時間のレバレッジが効いて効率がよく感じられます。マーケティングっぽくもあり、ブランディング力とか、PRとかキラキラした感じもあるかもしれません。
反面、Push型で自分でこの人にはこの会社のこの案件がマッチングしているんだとロジックを持ってセールスを減る機会は減ってしまうかもれません。
泥臭さや堅苦しさのあるストロングスタイルなのでしょうか、、?
介在価値とは定義する人、サービスを提供する人、サービスを受ける人でそれぞれ異なるかなと思いますが、こんな情報社会の時代だからこそ、Push型で自分から届けたい人に喜んでもらえる情報を、理由を丁寧に添えてご提案があると、双方ハッピーかもしれませんね!
状況に応じて取るべき戦術も変えて行くかなと思いますが、
2つの営業手法に対して目を向けてみる記事でした。
本日も最後までお読みくださりありがとうございました!!