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お酒 記事まとめ

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日本酒、ワイン、ビールなど、お酒について書かれたすてきなnoteをまとめていく公式マガジンです。
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2022年11月の記事一覧

自社米、醪になりまして 1

なんだか風が冷たくなった気がして、冬の気配をちらりと感じる11月末日。ようやく自社栽培した米を使ったお酒を仕込むまでに至りました。通常のお酒は2〜3週間で仕込みまで持っていけるのですが、今回は手間暇かけて(意図せずかかってしまった部分も多少あったりなんだり)50日弱。やれやれ。 昨年は試作ということで皆さんに味わっていただくことができませんでしたが、今回はいつかは分かりませんが、販売予定です。やったね。 さて、今年はどんなふうに造っているのか、昨年の反省やらを踏まえて書い

【月報】2022年11月 酒小町4周年イベントを開催しました!

こんにちは、「酒小町」のメンバーでライターのえりかです。 あっという間に秋が過ぎ、冬の足音がすぐそこまで聞こえていますね。 今年も残すところあと1ヶ月。自分と向き合う時間を大切にしたい日々です! では今月の月報です! 11月楽しんだこと・11/10(木)酒小町こんにちは飲み ・11/14(月)マーケ飲み ・11/19(土)酒小町4周年飲み チルラボで酒小町4周年イベント お酒もお酒も美味しかった〜😊 知り合いに会って話すイベントは楽しい! 通常営業のチルラボも今度行

海外、私、バル巡り

ビルバオにて 写真のように、小さいパンの上に色々な食べ物が乗っている〝ピンチョス〟がバスク地方の名物です。 バスク地方にはピンチョスとお酒を楽しめるバルが至るところにあり、1軒で少し食べたり飲んだりしたら次に行く🏃🏻‍♀️そうやってバル巡りをするのが最高でした🤤✨ 今回は、いくつか自分が好きだったお店のピンチョスやお酒などを紹介します😄 ここのお店は美味しくてお気に入りだったので3回ぐらい行きました😂  バスク地方にはバスク語があるらしく、お店の人もみんなバスク語(か

昼飲みを正当化する男

第6回カクテルを作ってみた!:◯◯トニック選手権?開催

◯◯トニック選手権とは?◯◯トニック選手権はトニックウォーターを使ったカクテルで一番美味しい蒸留酒を決める選手権です。 命名は筆者ことあけびです。ということで、第6回のカクテルを作ってみた!は簡単に作れる◯◯トニックを一挙にご紹介していきます。カクテル作りにハマって数ヶ月。基本的な技や合わせ方はできるようになってきました。 ここで、カクテルの基本。トニックウォーターを使用したカクテルを作っていきます。今回ご紹介するのは7種類です。皆さんに合う、カクテル探しのご参照になれば

オランダのビールBavaria

097. 酒の飲み方を定めた方がいい

・マサヤの出張対応の話。 ・マゲちゃんの休日@高尾山 で、今日の本題。 いいかげん酒の飲み方を定めた方がいい、って話。 飲み放題の原価の安い、サワー系に物申したいヤマヘイ。 飲み放題プランでは焼酎ロックとチェイサーが一番賢い飲み方? 日本酒を頼むとなぜか一目置かれる? 意外と苦手な酒ってビールかも。。 などなど。 そろそろ自分の酒の飲み方、スタイルを決めといた方が何かと楽ですよ、って話。 まぁ好きな酒を好きな感じで飲めばいいんですけどね。

どうなんだ? ビアボール!|パリッコの「つつまし酒」#188

「ビアボール」ってなんだ? 最近、サントリーの「ビアボール」っていう新商品の広告を目にする機会、増えましたよね? 常にぼーっとしている僕は、しばらく「なんだろ〜な〜これ?」ってくらいにしか思っていなかったんですが、それがコンビニの店頭に並んでいるのを、先日発見。気になって手にとってみたんです。  するとビアボールとは、いわゆる一般的な日本のビールがアルコール度数5%前後なのに対し、それよりも断然高い16%のビールらしい。それを炭酸水で割って飲むことを前提に開発されたらしい。商

私の夢が叶った日、惣誉(そうほまれ)オリジナルブレンド日本酒

IMADEYA SUMIDA店長を務めている私、角谷くるみは社内外で日本酒「惣誉(そうほまれ)」の熱烈なファンとして知られています。 私が惣誉にハマったきっかけは数年前、まだお酒業界に入る前のこと。惣誉酒造の蔵人の方が都内のデパートで試飲販売をされていて、試飲用のカップで飲んでも美味しいことに衝撃を受けたのを覚えています。 あまりの感動に、このお酒はどこでどんなふうに造られているのかとても気になって、あれこれと質問させていただきました。暑苦しいくらいの質問に快く対応してく

ハンズオンローカルSAKEリアル酒蔵留学

キミと会えなかった週末は、佐賀県鹿島市に降臨した日本酒インフルエンサーです。 \ハンズオンローカルSAKE/ ○リアル酒蔵留学○ リアル酒蔵留学 | ハンズオンローカルSAKE (studyabroad-sake.com) 日本酒の造りが始まった酒造は忙しく、蔵見学はこの時期はできない。という常識を覆し、まさにオンシーズンに、日本酒造り真っ盛りに見学どころか、体験できるというとんでもない企画。 今回お伺いするのは、佐賀県鹿島市の光武酒造場さん。 今回はハンズオンのリアル

20221119 しらふなら到底実現しなかった明太子inカップ焼きそば

まあまあ早めに起きて洗濯機2回まわし。ふとんカバーも洗いたかったが、もはや干すスペースはなく明日やることに。あとは朝ごはんを食べてインターネットを見て過ごす。 気づいたら14時で、インターネットを見過ぎて昼ごはんのタイミングを完全に逸してしまった。しかし夕方までがまんできるとは思えないくらいに空腹である。そういえば昨日立ち飲みの常連の人が食べに行った強めのとんこつラーメン屋さんが美味しかったらしいのでそこに行ってみようと検索したら昼の営業は14時30分までだった。だよね〜。

15分以上格闘の果て

この度、Twitter上のご縁で赤名酒造の継続モニターをさせていただくことになりました! ■ 赤名酒造とは赤名酒造は島根県飯南町という場所で純米酒のみ製造して国内外に販売している酒造さま。 「絹乃峰」という銘柄の日本酒を造っていて、酒造として純米酒のみを造るようになったのは島根初! 工場内全灯LED化やマイナス10℃ファインチルドシステムを導入したのも島根初とサイトにあったので、新しい設備も取り入れながらよりよいお酒造りを模索していらっしゃるのだなぁと認識✍️ 西嶋が

「Makuake Of The Year 2022」ノミネートプロジェクト紹介 #3 【 北海道・道南エリアで約35年ぶりに新たな酒蔵『箱館醸蔵』が誕生。限定日本酒発売! 】

「Makuake Award 2022」編集部です。 この記事では、「Makuake Of The Year 2022」にノミネートされているプロジェクトを紹介していきます。 今回は、「北海道・道南エリアで約35年ぶりに新たな酒蔵『箱館醸蔵』が誕生。限定日本酒発売!」プロジェクトです。 プロジェクト概要北海道・函館七飯町に、北海道の酒蔵では14番目となる酒蔵『箱館醸蔵』が2021年4月に誕生したことを記念し、地元の水・地元の米・地元の人で醸すテロワールを追求した、蔵の代表

脱アルコール業態?いや、どっちもアリのエエとこどりがスタンダードに?

コロナ禍で一時期あった禁酒令(飲食店お酒を出すなよ~令)のときに、飲食店経営者。中でも、お酒をメインにした業態の経営者は実感したんよね。 アルコール業態に依存していたら、、、怖いよね~って、、、。 この頃にも戻りたくないわ、ほんまに。 いや~、脱アルコール業態。 しかしかしかし、、、。 アルコールの売上は大切な収益源。 そして、お客さんも望んでいる。 若者の酒離れと言われているけれど、、、 全国的なトレンドではそうだろうけれど、、、 ローカル立地の酒場では、ま