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#落語・講談 まとめ

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落語や講談について書かれた記事をまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#落語」「#講談」が付けられている記事を自動で追加し、紹介していきます。
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#落語会

2024.11.08 射水らくごの日 立川志の輔独演会

■移動。 宿主様のお友達のご好意に甘えて、自動車移動。しかし、どこの駐車場も満車(;・∀・) 小学校近辺の駐車場に止めて、そこから徒歩移動。 徒歩でも続々とご家族連れで高周波ホールへ人が吸い込まれていく。 いつもの「射水市長」と「後援会会長(最後の新湊市長さん)」のスタンド花💛 後援会の法被来たおじさま~おじいさまがわらわら。 今回のお席は「う」うさぎのう…の通路側でございましたー。 ■開口一番:立川志の麿さん 真田小僧 志の輔さんの七番弟子の志の麿さん。 ■

第三回「蝶の治」のすゝめ&落語体験ワークショップ&第一回桂蝶の治落語会in三原

独演会を終え、2年目を迎えた「桂蝶の治ひろしま落語会」ですが、長い放浪の末、ようやく「ここで続けていきたい!」と思える会場に出会いました。 そんな麻乃亭で開催された【第三回「蝶の治」のすゝめ】は、漠然と思い描いていた理想の形を実現できた落語会となったと感じています。 そもそも、この会場との出会いは2023年の秋、三遊亭圓丸師匠の落語会が麻乃亭で開催されることを知り、何か運命的なものを感じて訪れたことがきっかけでした。 圓丸師匠の落語は一席目から「芝浜」とググッと惹きつけます

のものも

こんにちは。市童です。 15日はらくごカフェにて、春風亭与いちさんとの火曜会。与いちさんは正しいお方だよな。精神が整っていらっしゃる。見習わなきゃいけない後輩です。お酒も呑まないし。健全。 16日はB3。遊京さん小もんさんと。 月イチで会う人たち。呑む人たち。安定感。 17日はこちらへ。 朝之助改め春風亭梅朝真打昇進披露興行に行ってきました。浅草演芸ホール。 いつも思うけど、演芸ホールの裏の落書き、気持ちよくないよな…。一掃したくとも、雲田はるこさんが昭和元禄落語心

第25回高松国分寺寄席

ここんとこ忙しくて落語会はご無沙汰だったのですが、行ってきました入船亭扇辰師匠をお迎えしての第25回高松国分寺寄席!すごく楽しみにしていたのですが、期待以上の大満足な内容でございましたよ。 扇辰師匠が中トリと大トリで二席、その前を地元のアマチュアさんが務めるというおなじみの構成。二年前に初めて国分寺寄席に訪れた記憶も蘇ってきますね。当日のチラシで扇辰師匠以外の方々の演目がわかります。 どれどれ…。えーと…。 エエエエー! (゚д゚) や、藪太郎さん開口一番で「有馬小便」

【短編小説】【カメラのたのしみ方】【noteのつづけ方】にて、先週もたくさんのスキをありがとうございます!と、日記をチョロチョロと……

みなさま、先週もたくさんのスキをありがとうございます! 【短編小説】にて、「コトノハなごや 2024 掌編小説絶賛募集中」の記事、たくさんのスキをいただき、ありがとうございます! ↓記事はコチラ↓ またそれぞれの写真で1記事ずつ上げて行こうかと思います。 時間差でもうふたつ。 【カメラのたのしみ方】と【noteのつづけ方】にて、「空を一枚撮れただけで褒めてあげよう」にたくさんのスキをいただき、ありがとうございます! ↓記事はコチラ↓ もうね、一日のうちに何も出来な

迷惑千万降る雨の如く

※3,100文字 ■立川寸志、通算1000人さまのお認めで、真打になります。 7/12(金) 清澄白河の江戸深川資料館ホールに落語を聞きに行った。 異様に長い名前の落語会である。それが…… 「立川寸志、通算1000人さまのお認めで、真打になります。第二回深川の巻」 1000人の観客が真打昇進を認めると投票したら昇進するというパフォーマンスである。 今回は147名(私も投票)が真打昇進を認めた。 残り853名を目指して公演を続ける寸志さんである。 ちなみに立川流の真

2024.5.4 てるてる亭~志の輔のこころみ~その318

今日の席は「ろ」2列目です。 先々月に窓口で選べたのが1列目はサイドブロック。センターブロックは2列目からしか選べなくて、どうしよう~と唸りに唸って2列目の端っこ席にいたしました。 この位置は初めて! そしてこの日のい列は着物の女性がずらりと並んでいて目の保養~♥ 枕の中では、この春笑点の一員となった晴の輔さんのお話も。 元々笑点は談志師匠が作ったけれど、途中で降板して、ずっと三派だったけれどこれで落語の四派が揃ったと。 初めて生でなにかを見たのはいつですか?と語りかける

第9回:思い出し笑い「横丁の若様が仕掛人 大銀座落語祭2006」(&ツルコ)

執筆者:&ツルコ 第9回:横丁の若様が仕掛人 大銀座落語祭2006 *intoxicate vol.62(2006年6月発行)掲載 すごかったみたいですね、GWに行われたクラシックのお祭り、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン。第1回めの昨年が驚きの30万人動員だったのが、今年は赤ちゃんから大人まで70万人近くが訪れたそう。すごいぞ! きっかけがあれば、行きたいんだよね、みんな。好きなものならどんどん調べていっちゃうけど、興味はあるんだけどねー、くらいの段階だと、なにかで背

第85回:思い出し笑い「平成を駆け抜けた柳家喬太郎落語生活30周年記念」(&ツルコ)

第85回:平成を駆け抜けた柳家喬太郎落語生活30周年記念*intoxicate vol.142(2019年10月発行)掲載 落語情報誌「東京かわら版」7月号の特集は「僕らと平成の30年、そしてこれから」ということで、平成元年に入門した落語協会の柳家喬太郎、入船亭扇辰、林家彦いちの3人による対談でした。特集の扉ページには、新宿・末廣亭の楽屋で火鉢を前に並んだ二ツ目時代の3人の若い写真と、同じ構図で撮影された現在の写真が並んでいます。どちらも落語を長く撮り続けてきた横井洋司撮影

第82回:思い出し笑い「6人の噺家による全50席!1席5分の落語入門」(&ツルコ)

第82回:6人の噺家による全 50 席! 1席5分の落語入門*intoxicate vol.139(2019年4月発行)掲載  新井浩文に続いて、ピエール瀧までも! 大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺」でいい役どころでしたのに、残念なタイミングすぎる!  ピエール瀧はNHKの「超入門! 落語THE MOVIE」にも出演して落語の登場人物を演じていましたが、噺家役での映画出演もありました。林家しん平が監督した「落語物語」(2011年公開)で、主人公が弟子入りする今戸家

第78回:思い出し笑い「やっぱ志ん生だな!〜暗闇にヘタを着けて世界一のナスを創った伝説の巨人」(&ツルコ)

第78回:やっぱ志ん生だな!〜暗闇にヘタを着けて世界一のナスを創った伝説の巨人*intoxicate vol.134(2018年6月発行)掲載  東京五輪までいよいよ2年を切ったところで、開閉会式のプランニングチームが発表されましたね。狂言師の野村萬斎がこのチームのチーフに選出されたとのことで、一気に高まる期待! 寛斎じゃなくてよかったー。萬斎ゴジラ、出てくれないかしら? あの記憶に残るロンドン五輪の開会式を越える演出、お願いしまーす!  オリンピックといえば、来年の大河

『落語家になれなんだ男』が帰って来て終わりました!!!!!その3

こんにちわ、劇団超人<正直に言います!>予備校主宰の魔人ハンター<桜、来た来た来たー!!!!!>ミツルギです。 月亭文都独演会『BUNTO FACTORY vol.16』無事終了いたしました。 なんと言っても一人芝居『落語家になれなんだ男』をやるのです。 国立文楽劇場で『INDEPENDENT:23』で上演した作品がここで上演されるのです。 ミツルギ作品がここでできるなんて感慨深いです。 小ホールのロビーにある絵画です。 道行ですよねー。 絵でも人形ってわかりますよねー

第72回:思い出し笑い「講談界に突如現れたニュースター! 神田松之丞を聞き逃すまじ」(&ツルコ)

第72回:講談界に突如現れたニュースター! 神田松之丞を聞き逃すまじ*intoxicate vol.129(2017年8月発行)掲載 渋谷のユーロスペースで初心者が楽しめる落語会として2014年にスタートした〈渋谷らくご〉(シブラク)は、若い人たちで賑わっているとマスコミなどでも取り上げられる人気の落語会。落語だけではなく、講談や浪曲の高座も聴くことができますが、ここに常連出演している若手講談師の神田松之丞が最近人気急上昇中と評判で、このたび、〈渋谷らくご〉での高座からセレ

気は長く 心は丸く 腹立てず 口慎めば 命長かれ

 さてさて最近の僕は13年前のコンデジで撮影の勉強をしているのでありました。13年前のコンデジでも勉強になります! まだまだ撮れます!!・・・充電がだいぶ怪しくなってきましたけど・・・なんだか、すぐに充電がなくなる・・・。  てなわけで、今回撮影しましたのはいただきものの、おうどん「水沢うどん」。群馬県の水沢観音の伝統のおうどんらしいです。茹で上がり見てびっくりしてしまいました。キレイですねー。ピカピカ光っております。イカのお刺身みたい。13年前のコンデジで撮ってもピッカピ