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舞台マガジン 記事まとめ

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「演劇」「ミュージカル・オペラ」「ダンス・バレエ」「落語・講談」「歌舞伎」「伝統芸能」の記事をまとめています。舞台メディアはこちら▼ https://note.com/topic…
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2024年9月の記事一覧

週刊 なるほど!ニッポン 立川晴の輔 #339「香川県さぬき市にある縫製の会社が上履きのサブスクを開始!そこに込めた想いとは?」の巻 編集後記

東京 有楽町 ニッポン放送をキーステーションに全国へお届けするラジオ番組『週刊 なるほど!ニッポン』。 編集長の落語家、立川晴の輔でございます。全国津々浦々、ニッポンには、市町村が1,700以上もあります。その町ならではの魅力を、私、立川晴の輔の目線で独自に調査!それを10分にギュッと凝縮してあなたへご報告します。 このnoteでは編集後記とオンエアでは使われなかったお話・画像をお届けします。 写真満載の本編はコチラから読めます。 編集後記 今日は「香川県さぬき市にある

聖徳太子の『未来記』とモーツァルトのオペラ『魔笛』は「酷似」なのか?検証①

(とある合コンにて) 春樹:「オレ、都市伝説とか好きでー」 夏美:「信じるか信じないかは…(笑)」 春樹:「そうそう」(よーしツカミOK!) 夏美:「あれって話してる人の話術がすごくて!そういえば前に、聖徳太子が書いた本が何とか…っての、あったよね?」 春樹:「ああ、聖徳太子が書いた『未来記』がモーツァルトのオペラ『魔笛』の内容とそっくり!ってやつ。結構有名な話だよ」(ドヤ!) 夏美:「へ~、よく分かんないけど、それってスゴイことなの?」 春樹:「そりゃスゴイよ!」 夏美:

当尾(2024/9/28)

今月毎週どこか行ってるし、先日出たビッグタイトルのゲーム(ゼ◯ダではない)やりたいし、なのですが、「そういえば今年彼岸花楽しんでないな」てことで、当尾に行ってきました。なお、今も出てこないので「とうお」と打ってますが読み方は「とうの」です。 加茂駅を出発。 主目的が彼岸花なので岩船寺方面に登る道には行かずこちらへ。 上の案内板にあるようにSLが置かれてます。 進んでいくと、第一彼岸花スポットに着きます。 なんで知ってんだっけと、後述の件で過去の写真探したらちょうど3年

第25回高松国分寺寄席

ここんとこ忙しくて落語会はご無沙汰だったのですが、行ってきました入船亭扇辰師匠をお迎えしての第25回高松国分寺寄席!すごく楽しみにしていたのですが、期待以上の大満足な内容でございましたよ。 扇辰師匠が中トリと大トリで二席、その前を地元のアマチュアさんが務めるというおなじみの構成。二年前に初めて国分寺寄席に訪れた記憶も蘇ってきますね。当日のチラシで扇辰師匠以外の方々の演目がわかります。 どれどれ…。えーと…。 エエエエー! (゚д゚) や、藪太郎さん開口一番で「有馬小便」

講師仲間が出演💛青山落語教室秋のお披露目会

講師仲間たちが出演するとのことで、落語のお披露目会に行ってきました。 元百貨店勤務の講師仲間💛百花亭縁さんもともと百貨店勤務だったことから「百花亭」、本名のファーストネームから「縁(ゆかり)」との名前にしたという、百花亭縁さん。 「まんじゅうこわい」という落語は有名ですが、聞いたのは、初めて! 演目にちなんだまんじゅう 演目の「まんじゅうこわい」にちなんで、まんじゅうをいただきました。 落語を聞きに来てくれたお知り合いの方一人一人に、手渡ししていました。 こういう

「ムーラン・ルージュ ザ・ミュージカル!」を鑑賞。ただただ泣きました。

私は今年34歳になる女。 人生において、これまで本格的なミュージカルを鑑賞したことがなかった。 そんな私が初めてミュージカルを鑑賞した。 「ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル」だ。 なんでかって? かえでぃーが出演してるからだよ!!!!!!! 失礼。声を荒げてしまいました。こほん。 私はハロー!プロジェクトのヲタク。ハロヲタだ。 一昨年、モーニング娘。を卒業した我が推しの「かえでぃー」こと加賀楓ちゃん。 ハロプロ随一のダンススキルを持つ彼女は、ダンスの道を

43歳一独身公務員の旅行記(ニューヨーク編)⑥「世界で1番腹が立つことは何だ?」

 どうやってここまできたのか、記憶が曖昧だ。僕はブロードウェイに戻ってきていた。  先ほど僕はニューヨークの地下鉄で、電車の中で黒人男性のポールダンスを目の当たりにした!! 37年間生きてきて、(2018年当時)電車の中であんな凄まじいダンスを見せつけられたことは初めてだった❗️僕は激しいコーフンとコンランの中にいた❗️これが自由の街ニューヨークなのか・・❗️  気づけば僕は、地下鉄をでるとフラフラと歩き、ブロードウェイのど真ん中にあるtkts(チケッツ:ブロードウェイの

【名画座】🎦神戸・新開地の名画座。国内でも希少な2本立て映画館。アイデア駆使して集客。支配人は元自衛官!

思い出の映画を観られるかもしれない映画館。それが、パルシネマしんこうえん(兵庫県神戸市)です。支配人の小山岳志さんがラジオ番組に出演し、施設の魅力を語りました。 神戸では映画マニアの間で有名な映画館。古いです。でもいい味出してます。 1971(昭和46)年に開館したパルシネマしんこうえんは、新開地駅から徒歩5分の場所に位置します。 チャップリンも来日時に訪問するなど、神戸の映画史には欠かせない場所でもある新開地。 その地で50年以上にわたって映画を届けているミニシアタ

盛りだくさんnote|#日記とお知らせ

今日は、花柳流の先生から頂いた、日本舞踊のチケットを持って、午前中より国立文楽劇場へ向かった。 9月末というのは、和装では衣更え前で、まだ単衣→裏地の無い着物、の時期になる。 着物はそれで良いとして、夏の袋帯を締めるのは億劫だな・・・と思い、今日はワンピースを着ることにした。 基本は観覧する場合、和装で行くほうが客席が華やかになって演者に喜ばれる。今日の催しは先生の会ではなく、お知り合いの方の会だった。 文楽劇場や歌舞伎座などの場所では、着物巧者の方が多く、雑誌以上に

ツマの推しが結婚した

画像は関係ないセロリパスタ。美味しいよ。 9月27日のごはん 朝 アイスコーヒー 昼 レンコンと豚肉炒め物弁当 晩 出前館で頼んだ餃子 ひなどり揚げ 麻婆豆腐 セロリスティック(手作り) キャベツポン酢かけ(手作り) 昼頃にツマからLINE。開いてみると「どういうこと!?」というメッセージと共に、URLが貼り付けてあった。 「どういうこと!?」 と私も思わず叫んだ。真風さんが…結婚!? 真風涼帆さんは、宝塚歌劇団の元トップスターで、宝塚で最初にツマが推しに掲げたのが

「漫勉neo」が解き明かす手塚治虫の創作の秘密: 元教授、定年退職178日目

十数年前、研究室の学生たちとの遠足で宝塚を訪れました。宝塚歌劇のスケールと華やかさに圧倒されましたが、私はその後の手塚治虫記念館の訪問をより楽しみにしていました。「鉄腕アトム」世代の私にとって、手塚さんはまさに神様のような存在です。山下達郎さんの曲「アトムの子」ではないですが、「どんなに大人になっても、僕らはアトムの子供さ」という気持ちは今も変わりません。 学生たちの冷やかな視線は気にせず、観劇後すぐに手塚治虫記念館に急ぎ、時間の許す限り展示を見て回りました。多くの学生は別

ロイヤル・オペラをキノシネマで『アンドレア・シェニエ』

5月に『ロミオとジュリエット』、6月に『つばめ』を観て以来、3か月ぶりにキノシネマにやってきた。 今回ご紹介する作品はフランス革命(1789)を舞台にした『アンドレア・シェニエ』。 METではなく、英国ロイヤル・オペラ・ハウスの演目で、ウンベルト・ジョルダーノ(1867~1948)作曲、アントニオ・パッパーノ指揮、ロイヤル・オペラ管弦楽団の演奏による2時間55分のオペラ。 いつもは一人で出かける私だが、今回は友達と一緒。 Yさんはソプラノ歌手として活躍しつつ、お家ではピア

#12 ストラディヴァリウス・コンサート2024 vol.2

はーいMINAMIです〜😉 今日は先日投稿した「ストラディヴァリウス・コンサート2024」の後編です! 時を戻そう🌀シュパッ  ←久しぶり 9/5は東京交響楽団さま、広上マエストロとの共演-のリハーサルでした。私はヴィヴァルディの「夏」担当!広上マエストロとご一緒するのは初めて。でも打ち合わせの時から広上ワールド全開で、とても和やかな雰囲気でした😉 9/6 この日は楽器のインスペクション、スイスから来た偉い人!にストラディヴァリウスをチェックしてもらうのです。世界遺

週刊 なるほど!ニッポン 立川晴の輔 #338「兵庫県の家島諸島で実施しているイベント!『家島フォトクエスト』に迫る!」の巻 編集後記

東京 有楽町 ニッポン放送をキーステーションに全国へお届けするラジオ番組『週刊 なるほど!ニッポン』。 編集長の落語家、立川晴の輔でございます。全国津々浦々、ニッポンには、市町村が1,700以上もあります。その町ならではの魅力を、私、立川晴の輔の目線で独自に調査!それを10分にギュッと凝縮してあなたへご報告します。 このnoteでは編集後記とオンエアでは使われなかったお話・画像をお届けします。 写真満載の本編はコチラから読めます。 編集後記 今日は「兵庫県の家島諸島で実