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嫌な記憶に苦しむ日々

こんにちは、HSPな高校生のノエルです。

今回は、私が苦しんでしまう嫌な記憶のことについて書いていきたいと思います。



前回、『HSPには辛すぎた中学生時代』という記事を書きました。

私はこの記事に書いた中学生の頃から、嫌な記憶ばかりを鮮明に覚えて、毎日思い出してしまうようになりました。

正確には、もっと幼い頃からそういうことがあったのですが、中学生からはとてもひどくなってしまいました。


思い出す嫌な記憶は、人によっては些細なことだと思われるものもあります。

でも、私にとっては、本当に思い出すだけで苦しいものなんです。

鮮明に思い出される、その人の声色、目、その場の空気……

何もかもが怖かったように思えてしまいます。


嫌な記憶を思い出すときは、だいたい何かに関連づいています。

私は、幼い頃から、何かを見たり、聞いたり、考えたりするとき、連想ゲームのように色々なことを次々に考えたり、思い出したりすることが常にありました。

中学生になるまでは、多少嫌なことを思い出しても、どんどん連想ゲームのように楽しい思い出が溢れてきたり、楽しい空想の世界に浸ることができて、この関連づいて考える癖(?)のようなものには困っていませんでした。

ですが、中学生になってから、だんだん思い出すものが恐ろしい記憶ばかりになってきて、頭で考える空想も、明るいものではなくなってきました。

今では、日々使っているシャープペンを見るだけでも、あのときこんなことがあったと苦しくなったりします。

常に頭の中で連想ゲームが起こっているので、常に色々なことを思い出して、苦しんで……

これを毎日繰り返しています。

もしかしたら、これは普通のことで、全ての人が毎日当たり前にそうなっているのかもしれません。

ですが、私はこのことがとても苦しいです。

「嫌な記憶は、繰り返し思い出すことで辛いものではなくなってくる」と、どこかで聞いたことがありますが、全然そんなことなくて、むしろ思い出す度にひどくなっていきます。

毎日苦しんで辛くなって、自分を恨んで。自分が憎く、醜く思えて。

毎日起こるこの苦しさは、自分がだめだから。私は生きているだけで迷惑なんだって。

苦しくて苦しくて、自分が許せなくて。

私は中学生の頃から、毎日自殺のことを考えてしまいます。

どんなに楽しいことがあっても、どんなに幸せな気持ちで満たされていても、次の瞬間、嫌な記憶を思い出してしまって、苦しくなってしまいます。

自己肯定感がとても低いので、すべての行動が失敗に思えてしまって、毎日黒歴史を作っているように思えてしまいます。

何もかも怖くて、毎日苦しくて。

この苦しさに、どう対処すれば良いのかわかりません。

これが、この先もずっと続くと思うと、とても生きていこうとは思えません。



大変暗い記事になってしまいました。

もし、読んでいて、苦しくなってしまったという方は、本当にすみません。

この記事に、少しでも共感してくださる方がいらっしゃれば、大変嬉しいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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