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普段は日本で生活してますが、暇を見つけては、海外・国内問わず一人旅に出ています。出会った景色や食べものなどの楽しさや得た情報などを少しでも記事に残しておこうかと思います。 記事を見て楽しんで頂ける方がいれば幸いです。

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インドの山奥を125ccスクーターで走って見ると、目の前は絶景映画のワンシーンだった⑦

あらすじ2023年5月15日から1泊2日でインド・ラダック地方のレーからカルギルまで、往復スクーターでのツーリング中である。 翌16日12時00分頃、無事にインド・ラダックにあるラマユル村に到着。これからラマユル寺院を見学にいく。 レーまでの復路も残りわずか、引き続き楽しんでいこう! ①ラマユル寺院に着くメインロードを外れ、砂利道を走りながらラマユル寺院へ。 寺院入口に駐輪・駐車スペースがあることに気づく。目の前のチケットカウンターで入場料50INR払う。 寺院は

    • インドの山奥を125ccスクーターで走って見ると、目の前は絶景映画のワンシーンだった⑥

      あらすじ2023年5月16日朝、カルギルを出発しレーまでのスクーターツーリング復路に突入。 前日と同じルートなるが、時間帯や天候などによって異なった景観が見れる事を期待している。 今日はとにかく天気が良くて暖かい。ということで楽しみながら行きましょう! ①パッシュカムの町並みカルギルからレー方面に向かい、バイクで30分位のところにパッシュカムという町がある。 時期的にも良かったのかもしれないが、鳥の鳴き声と緑色の樹木が調和したきれいな町である。 奥に見えるモスクの緑

      • 【おまけ】中国でのトランジット入国について(2024年11月21日現在(更新版))

        2024年11月21日現在、中国に入国する際には原則ビザが必要だが、同年11月22日中国外務省は記者会見で日本を含む9か国に対して短期滞在のビザを免除する措置を、2024年11月30日から実施すると発表した。2024年11月30日より、ビザなしの滞在期間は30日間、実施期間は2025年末まで。 よって、以下の内容は、2024年11月29日までの情報である。 現在、中国に渡航するにはビザが必要だ。だが次の条件を満たせば、入国する空港で手続きをし、一定の制約がつくが中国に入国で

        • インドの山奥を125ccスクーターで走って見ると、目の前は絶景映画のワンシーンだった⑤

          今回のあらすじ今は2023年5月16日朝7時ごろ、カルギルの宿を無事に出発しレーに戻る。わずかな時間であったがカルギルの街を満喫できた。 今日も素敵な景色に出会えることを期待しつつ、午前中に山越えを終わらせるという目標を抱く。 それでは、レーまでの復路も楽しんで行こう! ①宿を出発し まずはガソリンスタンドへ向かう宿を出て、スル川を渡ろうとした時に見た景色だ。宿の付近の朝の感じや、目の前にある山のインパクト感が良かった。 川の流れる音や鳥の鳴き声も聞こえてくる。ちょっ

        • インドの山奥を125ccスクーターで走って見ると、目の前は絶景映画のワンシーンだった⑦

        • インドの山奥を125ccスクーターで走って見ると、目の前は絶景映画のワンシーンだった⑥

        • 【おまけ】中国でのトランジット入国について(2024年11月21日現在(更新版))

        • インドの山奥を125ccスクーターで走って見ると、目の前は絶景映画のワンシーンだった⑤

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        • 深圳
          2本
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          インドの山奥を125ccスクーターで走って見ると、目の前は絶景映画のワンシーンだった④

          前回までのあらすじ現在2023年5月15日18時頃、無事に目的地であるカルギル北部のシンゴ川とドラス川の合流地点(Confluence of Singo and Dras River)に到着。 レーから目的地まで約10時間以上のツーリング旅であった。 ところでカルギルってどこ?どのような歴史をもつ場所なの?という疑問が出ると思う。 ①カルギルについて簡単に説明標高約2200〜2600m位のインド・ラダック州第2の町である。チベット仏教の香り全開のレーとは違いイスラム色全開

          インドの山奥を125ccスクーターで走って見ると、目の前は絶景映画のワンシーンだった④

          インドの山奥を125ccスクーターで走って見ると、目の前は絶景映画のワンシーンだった③

          前回までのあらすじと続き今は2024年5月15日14時過ぎ。筆者である私は、吹雪のなか標高4200mのフォツ峠(Fotu la)山頂に無事に到着した。 かなり寒いため長居することなくすぐに出発だ。これからカルギルを目指し山道を下っていく。 頑張って夕方までに到着するぞ! ①フォツ峠を下りカングラル(Khangral)の町近くまでの道のりフォツ峠の頂上を出発し約20分位山道を下る。雪も止んで少し暖かい。 だが道路状況は未舗装の部分もある。砂利道が続くため、転倒やスクー

          インドの山奥を125ccスクーターで走って見ると、目の前は絶景映画のワンシーンだった③

          インドの山奥を125ccスクーターで走って見ると、目の前は絶景映画のワンシーンだった②

          前回までのあらすじと続き現在、2023年5月15日12時30分過ぎ、私はレーからカルギルにスクーターで向かっていて、カルシ検問所を越えたところだ。レーとカルギルのほぼ中間地点だが、この先4000mクラスの山越えが待っている。 ①記念塔(Memorial Stupa)カルシの検問所をすぎると、ラダックの英雄の記念塔(どなたかは不明)がある。 この記念塔を目印に2つの道があり、どちらの道もカルギルにつながっている。パキスタン国境スレスレの北回りルートと、ラマユル寺院と2つの山

          インドの山奥を125ccスクーターで走って見ると、目の前は絶景映画のワンシーンだった②

          インドの山奥を125ccスクーターで走って見ると、目の前は絶景映画のワンシーンだった①

          旅のスタイルも絶景の楽しみ方も人それぞれバスや車で行けば、きっと何気なく見すごしてしまう景色も、一人でスクーターや自転車、徒歩で行くと絶景映画の主人公になった気分にもなれる。なぜなら大自然の中にたったひとりになることもあるからだ。 だが、身の危険にさらしてまで行うのは本末転倒である。各々が無理のない範囲で最大限楽しむことが第一であろう。 北インドにはたくさん絶景ポイントがあるが、自分ならではの「これだ!」という絶景がきっと見つかるはず。 あくまでも旅の一例としてお付き合い

          インドの山奥を125ccスクーターで走って見ると、目の前は絶景映画のワンシーンだった①

          絶景を五感で体験!インドの山奥をツーリング

          インドといえば?と聞かれるとカレー、ガンジス川、ダージマハール、ボリウッド映画、広い、人が多い、衛生面が良くない、カオス、得体の知れない場所、二度と行かない・・・という答える方が多い。 確かに全て正解である。ある一面を見るとね。 ただ、これだけ広く人が多いと色々な面があるはず。ひょっとしたら行く地方を変えるだけで、あなたの知らなかった全く違うインドに出会えるかもしれない。 今回紹介させて頂くのは、私がインドの山奥をスクーターで移動し実際に出会えた景色である。同じ場所に

          絶景を五感で体験!インドの山奥をツーリング