岩波文庫 臨済録感想文 喝ですよ、喝!喝!喝!
みなさん、こんにちは😃今日は来ないだまで、読んでいた本の岩波文庫の臨済録の感想を書いていきたいと思います!。
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臨済録とは?
臨済録とは臨済宗の開祖の臨済義玄の言葉を弟子がまとめた語録集です😀。
この岩波文庫版は多分皆さんが臨済録を読むときには、真っ先に選ぶ本なんじゃないかなと思います!。
漢文の原文に、日本語訳、そして現代語役とついています😃。
難しい仏教用語などにも解説がついています、
感想
臨済の言葉を弟子が聞き記した物とされていますが、まあ殴りまくりですね😆、喝を入れまくりです😅臨済も弟子に喝を入れるし、臨済の師匠に当たる黄檗和尚も臨済に喝を入れるし、会いに行った坊さんの不在を知らせたババアをもぶん殴る臨済!😅時には師匠をもぶん殴る臨済!。
そんな、バイオレンスな臨済ではありますが、仏教的にもですし、日々を生きる僕らに向けても役立つ言葉を残したり、僕も心に残しておきたい言葉やなるほど!と思ったりすることもありました。
信念のない者との議論は無用であり、信念の欠けた者には埒が開くときはこないと言うこと。
有名な「仏に逢うては仏を殺し、」の部分は仏様でも親でも、偉い人だろうと友達でも自分を惑わすしがらみ等を存在は断ち切ることで、初めて自由になれるてことなんじゃないか?と僕はそういう認識で考えます!😄
物凄いパワーで訴えかけてくるんすよ!臨済さん、まるでその形相はシニアリーグ(サンモニ)のハリー以上に喝を入れられます!読む喝です!。
まとめ 喝!喝!喝!喝!なろうぜ無位の真人!
臨済さんは仏様だろうが偉い祖師や高僧の言葉だろうが、鵜呑みにして信じてはいけないと言います😀、仏は自分の中にあると執着を捨てた先に初めて自由な何者にも縛られない、何者でもない無位の真人になると言います!。
僕は真宗を信仰していますので、人間は生きてる以上は煩悩からは切り離せないから、煩悩がなくなったら仏だし、それは自力の行じゃね?て思ったりもします😅。
でも、無位の真人みたいな考えや臨済さんの言うことは嫌いじゃないし、僕も少しは身の丈に合わない欲や執着は捨ててみようかと思います😂。ここから臨済さんに喝を入れられそうですが!。
正直この本は理解ができない部分もあります😅僕も1回読んで多分5割も理解できてないと思います。
しかし、臨済さんの言葉は説得力もあるし、禅問答を考えるのは面白いです!。
僕の解釈は臨済宗のお坊さん型から怒られそうな気もしますが💦すいません・
喝!喝!喝!喝ですよ!