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炊き立ての土鍋ごはんとみそ汁で始まる至福の朝

こんにちは、発酵六花(りっか)です。
9月になりましたね。まだ気温が高い日が続いていますが、朝晩は少し過ごしやすくもなってきましたね。
秋が深まってくると、ごはんがおいしくなる季節ですね!

今日は、腸活ごはんの話、Vol.2です。
noteをはじめてから、今回は記念すべき投稿10回目!
# 10は大好物の土鍋ごはんとみそ汁の話を綴っていこうと思います。

炊き立てごはんを味わう、この上なく贅沢な気分になれる朝

土鍋を使いはじめて10年ほどが経ちます。
土鍋と出会ったのは雑貨のバイヤーの仕事をしていたときのことでした。

家で土鍋でごはんを炊くなんて、丁寧な暮らしをしている人のイメージ。その当時、それにはほど遠い生活をしていた私ですが、土鍋ごはんは大好きで憧れはありました。

実際に土鍋を使ってみると、なんと、あっという間にふっくらごはんが炊けたのです!

炊飯器を使わない生活は不便と思われがちですが、実は、10分火にかけて、10分蒸らすだけで、あの炊き立てのごはんの香りが漂う至福の時間を味わうことができます。

休日は朝起きたら、必ず土鍋ごはんを炊いて、炊き立てのごはんを食べることにしています。ツヤツヤごはんのふっくらした食感と甘みが口の中いっぱいに広がり、朝からこの上なく贅沢な気分になれるからです!
たまにあるお焦げも香ばしくて、炊飯器では再現できないおいしさを味わうことができます。

栗の土鍋ごはん

朝のルーティンと休日の愉しみな時間

朝のルーティンは、目覚めにまず白湯を沸かして飲むことから。
体が温まり、全身に血流が行き渡った感覚とともに1日のスイッチが入ります。
これも、ここ数年で身に染みて感じるようになったことのひとつです。

それから朝食作り。
朝食はごはんとみそ汁の和食が中心。
土鍋ごはんを炊いて、その間に魚をグリルで焼き、みそ汁を作り、朝食の支度をします。

魚は鮭や銀鱈の西京漬けやカジキマグロの味噌漬け、鯖のいしる漬けがお気に入り。
副菜は糀味玉や卵焼き、豆腐や納豆、野菜の漬物やあえもの、炒りこんにゃく、はちみつ梅、蒸し野菜などが中心です。

平日はワンプレートに、休日は豆皿に盛り付けることも愉しみのひとつです。
いろいろなかたちの豆皿やうつわに彩りよく盛り付けると、地味になりがちな和食もとても華やかになり、目でも愉しめます。
箸置きもそのときどきの気分に合わせて選んだり。それも愉しい時間だったりします。

箸置きコレクションの一部

土鍋ごはんは白米はもちろん、黒米やもち麦を混ぜて炊いてみたり、玄米を炊くことも。

炊き込みごはんも好きでよく作っています。旬のものと塩糀やしょうゆ糀の糀調味料を使うだけで、かんたんにおいしい炊き込みごはんができるので、食卓に並ぶことも多めです。

鮭ときのこの土鍋ごはん
とうもろこしの土鍋ごはん

>>>AKOMEYAの土鍋を使っています。

いろいろな豆を使った自家製みそのみそ汁をつくる愉しみ

みそ汁のだしは、本来ならだしをちゃんと引きたいところですが、日常では、無添加のだしパックを使い、手間を省いて、頼れるところは頼っています。
具材はそのときどきの旬の野菜やきのこ、海藻などに自家製のおみそを合わせて。

大豆や青大豆や黒豆など、いろいろな豆を使って仕込んでいるので、具材によって使うおみそを変えると、より満足度の高いみそ汁ができあがります。

炊き込みごはんとみそ汁

お気に入りのおみそに酒粕を加えた「みそパレット」を作っておくと、簡単に合わせみそができるので、冷蔵庫に常備しています。
合わせみそにすると味わいが深くなり、またいつもと違った味わいを愉しむことができるのです。

みそパレット

みそ汁を作る元気がない時は、みそ玉を使っています。お湯を注ぐだけで簡単にみそ汁ができるので、重宝してます。

みそ玉

休日は朝食を焦らずに準備して、ゆっくり過ごす時間を大切にしています。
土鍋ごはんで始まる至福の朝時間、これからもずっと続けていけたらと思います。


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