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愉しさを詰め込んだみそ玉があれば、毎日、みそ汁がのみたくなる

こんにちは、発酵六花(りっか)です。
皆さんはみそ汁は好きですか?
気温も少し落ち着いてくると、みそ汁が恋しくなるのではないでしょうか。

今日は腸活の話、Vol.4です。
みそ汁の話を綴っていこうと思います。

>>>六花の台所では、毎年、自家製みそを仕込んでいます。


一日一杯のみそ汁をのんで、美腸習慣を

みそは医者いらずということわざがあるように、病気の予防や日々の健康づくりに役立つと言われる有効成分や栄養がたくさん含まれています。
毎日、みそ汁を飲むことで、ガンのリスクを下げたり、老化防止や生活習慣病のリスクを低減してくれるのです。

健康のためにも、なるべく一日一杯みそ汁を心掛けています。

みそ玉づくりをすれば、食の愉しさを体感できる

毎日、みそ汁をつくるとなるとハードルが高いと思われる方や、ぐったり疲れてみそ汁を作る気力さえないときに、特におすすめしたいのが、時短にもなる自家製インスタントみそ汁のみそ玉。

みそに天然だしを混ぜ込んで、具材は、干し野菜や干しきのこ、乾燥わかめなど、お好きな具材を入れて丸めるだけ。
五感を使って創作的に、何通りものみそ汁をつくることができます!

インスタントとはいえ、塩分や添加物などもコントロールできるので、体にもやさしいみそ汁なのです。

なかなかおみそ汁をのんでくれないお子様も、一緒に愛情を込めてみそ玉をつくれば、創る愉しみ、魅せる愉しみ、食べる愉しみ、味わう愉しみを体感できます。
愉しみながら、みそ汁習慣を身につけられたら嬉しいですね!

つくり方はとても簡単なので、まずは朝食の一杯に、試してみてくださいね。

六花の台所recipe

天然だしとみそ、干し野菜や海藻類やお麩を使って、目でも愉しめるみそ玉をつくります。

材料

目安:10〜12個分
※時間は15分ほど

・みそ 200g(お好みのみそ)
※みその原料(大豆・米糀か麦糀・塩)以外の原料(糀、酵母、乳酸菌を除く)を使用していないみそをおすすめします
・干し野菜、海藻、干しエビ5g〜適量
・お麩 トッピング分
・ごま トッピング分
・唐辛子 トッピング分
※具材はほうれん草、わかめ、てまり麩、花麩、桜エビ、わけぎ、ひじき、根菜、きのこ、白菜など、お好みで。
・天然だし(お好きなだし)2袋※1袋:25gくらい

つくり方

  1. 干し野菜や海藻は食べやすい大きさに切る。

  2. みそと、袋を破っただしを加えて、一緒に混ぜ合わせる。
    ※うま味が強めのみその場合は分量を減らしてくださいね。

  3. 10〜12等分して、ラップに置いて、好きな具材を入れて丸める。(1個あたり約20g目安)

  4. お麩や干し野菜、ごまなどをトッピングする。
    てまりや花型のお麩をトッピングにすると、華やかになります。

  5. 熱湯を180mlを注いで、できあがり!具材によっても濃い薄いを感じると思うので、お湯の量は調整してみてくださいね。

※丸めてラップに包むのが面倒な方は、乾燥した具材を混ぜ込んで、製氷皿や保存容器に入れるだけでもOK!ジップ付きの冷凍用袋に入れて、切れ目をつけておく方法もおすすめです。

保存の目安

冷蔵庫で約1週間ほど。
冷凍で約1ヶ月ほど。

たくさんつくってストックしておけば、朝食時の一杯や、お弁当での一杯、忙しくて時間がないときでもお湯を注ぐだけで、簡単にみそ汁がのめます。
アウトドアやキャンプなどに持って行くのもおすすめです!

一日一杯のみそ汁生活、はじめてみませんか。

六花の六つの花(糀)

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