【詞】リバー
舟はゴットンゴットンと浮かんでいるの
リバー
僕はゴットンゴットンと覚えているの
水の中
またね 夕陽は次の日に 沈んでいくよ
記憶の頰 秋は夜霧の香りを込める
ごらんよ 瞬く間に 幾千のラララ 口ずさむ
昔より夢に夢みてる
月夜の下の絢爛と
僕は 星座を秘めている君のことを思い出している
ごらんよ 指差す葉に 一つの音が呼応する
今は針を眺めてる 蛙の歌に涼む頃
僕は 紅い雲の先 君のことを思い出している
ごらんよ 瞬く間に 幾千のラララ 口ずさむ
御伽噺の日がすぐに
草花のそばに顔を出す
そのリバーに ぜんぶ
そのリバーに ぜんぶ
そのリバーに ぜんぶ
そのリバーに ぜんぶ
詞の新作です!
今回は、釣りをテーマにした詞になっています
一つの音が呼応する 今は針を眺めてる は、釣り針に魚がかかる様子
御伽噺の日がすぐに 草花のそばに顔を出す は、釣りをしている内に朝が来た様子
そのリバーに ぜんぶ は、陽が川全体に差していく様子をそれぞれ文章にしています
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