【詞】ローリング・ウェンズデイ
軋轢を消すように、山並みを越える日射しにほら
僕は曖昧な日々を気にし過ぎている
心の空欄に一か八かの答えを書いて
僕は生活の機微を見つけようとしている
飛沫立つ雨の日も架空に入ったきり
車と、まるで砂の夜に、耳を澄ましたきり
何でもないよ、何でもないよ、
ひとりぼっちだよ
言葉を忘れて視野を広げる、それでいいのかな
電柱と次の電柱を秒で駆け抜けていく
頭いっぱいの紆余曲折を
今にローリング、ローリング
砂嵐の孤独を、青い潮騒を、聞こえるものを
頭いっぱいの風声鶴唳
今にローリング、ローリング
飛沫立つ雨の日も架空に入ったきり
車と、まるでメトロの気配に、耳を澄ましたきり
何でもないよ、僕にとっては
ここでひとりぼっちだよ
言葉を広げて翼になる運命の中に迷い込む
電柱と次の電柱を秒で駆け抜けていく
頭いっぱいの紆余曲折を
今にローリング、ローリング
砂嵐の孤独を、青い潮騒を、聞こえるものを
頭いっぱいの風声鶴唳
今にローリング、ローリング
仰げば、そこは雑踏で
きっと、いつもの突風で
でも壁を破れば、また
違う世界、違う世界
頭いっぱいの紆余曲折を
今にローリング、ローリング
頭いっぱいの風声鶴唳
今にローリング、ローリング
本日2本目の詞になります
かなり前に出来た詞です
"風声鶴唳"という言葉は、ずっと真夜中でいいのに。の歌詞で知り、自分の詞でも使っています
"メトロ"という言葉も出てきますが、
メトロってかっこいいですよね
語感がかっこいい
"ウェンズデイ"は"水曜日"という意味ですが、
水曜日は週の真ん中で、「疲れているけどあと少しで休みだー!」といったイメージでタイトルに付けています
(今日は水曜日ではないですが)
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