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口内を健康に保つ方法、「唾液腺マッサージ」で唾液を増やす
口内環境が健康寿命を左右する、ということを聞いたことはありますか。
口は、食べ物の入口であり、病気の入口にもなりえます。
全身の健康を左右する「歯周病」の原因と予防法を知り、
健康維持のために日常生活を見直てみましょう。
唾液には抗菌・浄化作用があり、酸化した口内を中性に戻すなど、
さまざまな緩衝作用があります。
しかし、加齢や降圧剤・利尿剤など薬の服用によって、
唾液の分泌が少なくなることがわかっています。
今回は、「唾液」を増やす『唾液腺マッサージ』の方法を解説していきます。
1)唾液腺の位置を確認
主に舌下線、顎下腺、耳下腺を刺激するのが良いそうです。
2)舌下腺への刺激
舌下腺は顎のとがった部分の内側のくぼみにある。
ここに両手の親指をそろえて当て、10回くらい上方向にゆっくり押し上げる。
喉のどを押さないように気をつけて行なうこと。
3)顎下腺への刺激
顎の骨の内側のやわらかい部分にある顎下腺。
ここに親指を当て、耳の下から顎の下まで、3~4か所に分け、順に押していく。
押す回数の目安は、各ポイントをゆっくり5回くらいずつ。
4)耳下腺への刺激
耳の前付近にある耳下腺は、梅干しなど酸味のある食物をイメージすると
唾液が出てくる場所です。
ここに指を数本当て、前に向かって指全体でやさしく10回ほどなでます。
唾液の分泌を促す『唾液腺マッサージ』の方法を解説しました。
歯周病は生活習慣病。生涯の豊かな生活のために、
日々、口元の自己管理を徹底していけるといいですね。
今回は、以上です。ありがとうございました。
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