NLC野中腰痛クリニック
NLC野中腰痛クリニックとは
NLC野中腰痛クリニックは、腰の「腰椎椎間板ヘルニア」「腰部脊柱管狭窄症」「腰椎すべり症」などに対して、メスを使わない日帰り治療を行っているクリニックです。2018年より従来の手術方法では不可能であった損傷した椎間板を修復する治療の提供を始め、海外の医療機関と連携し、腰の状態に合わせた治療法を提案しています。
日帰り腰痛治療について
当院の日帰り腰痛治療では主に「椎間板(ついかんばん)」を治療しています。椎間板とは腰骨を支えるクッションのような働きがあります。その組織内にはゼリー状の「髄核(ずいかく)」があり、中の髄核を覆う線維の束のように「線維輪(せんいりん)」があります。
この線維輪に損傷する(傷がつく)と、中から髄核が漏れ出し、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症等の病気の原因になります。当院では腰の病気の原因となる椎間板を治療することで、腰痛や坐骨神経痛等の症状を改善させることを目的としています。
NLC野中腰痛クリニックの治療法は全7種類
NLC野中腰痛クリニックの治療法は国内屈指の全7種類。患者様の腰痛症状や椎間板の状態に応じて最適な治療法を提案します。
椎間板内の治療方法
当院では椎間板に傷がある場合とない場合で大きく治療法が異なります。
椎間板に損傷がある場合の治療
DRT法(経皮的椎間板再生治療)
ディスクシール治療
腰痛や坐骨神経痛の症状は神経の圧迫が原因とされてきましたが、最近の研究で、神経周囲の炎症反応によって腰痛などの症状が出現することが分かってきました。炎症反応は、椎間板の損傷によって引き起こされるため、椎間板を修復して機能改善させることができるディスクシール治療やDRT法などの治療法を提供しています。
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・すべり症などに対応
椎間板に損傷がなく、内圧が高い場合の治療
PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧術)
PLOT法(経皮的オゾンレーザー治療)
椎間板の内圧が高いヘルニアに対しての治療法として、DisoGel治療(PIDT法)を提供していましたが、DisoGel治療(PIDT法)はPLDD法(レーザー治療)と治療成績に大きな有意差がないことから現在は治療を行っていません。
椎間板ヘルニアのみに対応
椎間板外の治療方法
椎間板の外にある神経などの組織に対して、再生医療や抗炎症療法を用いた治療方法です。椎間板内治療後に症状が残存した方が対象です。
PRP療法(多血小板血漿療法)
STR療法(幹細胞由来組織修復因子療法)
PODT法(経皮的椎間板オゾン注入療法)
椎間板内治療後に症状が残存した方が対象となる治療です。
椎間板の周囲にある組織の炎症が原因で神経痛が改善しない場合は、再生医療に分類されるPRP療法やSTR療法を用いることで炎症を軽減させ、組織の再生を促すことが期待されます。
また、抗炎症療法としてPODT法も慢性的な炎症を抑え、神経痛を緩和させる治療として期待できます。
クリニック概要
クリニック名
医療法人蒼優会 NLC野中腰痛クリニック 大阪本院
所在地
〒533-0031
大阪府大阪市東淀川区西淡路1丁目1-35IMC国際医療センタービル
診療時間
月・火・木・金・土
休診日
水・日・祝
受付電話番号
06-6370-0505
受付時間
9:00~17:00 (月~土)