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リライトの心得と、この1年の来し方

過去noteのリライトを精力的に行おうとしております。これまで公開してきたnoteはこの1年ちょいで1,250ほど。どれもに愛着を持っていますが、愛着だけではダメで、きちっとケアやフォローが必要だなと思った次第。

これまでもちょくちょく行ってきましたが、どうしても新規の方が楽しくて後回しにしがちでした。本音を言うと、読んで頂ける可能性が高いのは新規なので、どうしても過去noteは後回しに・・・

でも、せっかく訪れて頂いたのに一見して読む価値がないと判断されるようなnoteだと来て頂いた方にも、そのnoteにも申し訳ない。

そう考えるときちっとケアとフォローをしていこう!と思った次第です。

末吉宏臣さんの「方針の変更。」というnoteを読んでいて以下のような文章が引用されていました。二次引きとなりますが・・・

僕のアドバイスは、レイモンド・カーヴァーが大学の創作講座で学生達にしたアドバイスとまったく同じものです。「書き直せ」、これがすべてです。いろんなものを書き散らすのではなく、ひとつのことを何度でも何度でも、いやになるくらい書き直す。これが大事です。その作業に耐えられない人は、まず作家になれません。それから指導してくれる人が必要です。何度も書き直し、何度も忠告を受ける( あるいは批判される )、そうやって人は文章の書き方を学んでいきます。(  村上春樹『村上さんのところ』より引用 )

ちょっとぐさっと来ました(笑)書きまくる、書き散らすことは別に良いと思うんですよね。ここは反発しておきます。創作意欲があるならどんどんやればいい。

でも、1つ1つの書いてきたものを見返しもしない、ケアやフォローもしないのはやっぱりダメだよな・・・と思いました。創ったら創った分だけのケアとフォローも必要。

職業作家を目指しているわけではありませんが、出版への夢はありますし、これまでも寄稿経験もあって、このnoteでも手抜きをしたいとは思いません。せっかく読んでくださる方々、創り上げたnoteにも申し訳ない。

多くの方々に読んでいただきたいですし「売れる」と嬉しいし、目指しもしています。もし、ダメだと思われるものがあるとするならそれは技術不足とケアやフォロー不足に他なりません。

それをそのまま放置するのは良くない。そう思いました。

コーチであれ、文章を書くのであれ、資格を活かして仕事を増やしていくのであれ。「言葉」に力が、伝える、伝わる力が必要だし、少しでも向上していきたいと思っています。

その為にはこうした心得とともに、しっかりと取り組んでいきたいですね。


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神屋伸行/加古川優考塾/走遊Lab代表
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