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生きる、生活系

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#コミュニケーション

マシュマロガチ回答「自分から誘わなければだれにも誘ってもらえない人へ」

 「遊びや食事に誘っているときには周囲にだれかがいるけど、自分から誘わないかぎりはだれからも声がかからない」——いつも誘っている側の人にとって、これが気になってしまうことは珍しくないようです。

 おそらくマシュマロを送ってくださった方も同じような想いを抱えているのでしょう。そのモヤモヤ感はとてもよくわかります。

白饅頭日誌:8月5日「『清潔感』という言葉はなぜ卑怯なのか?」

白饅頭日誌:8月5日「『清潔感』という言葉はなぜ卑怯なのか?」

 女性が男性を性的対象として評するさいに用いる「清潔感」という言葉。

 私はこの言葉が嫌いである。

 なぜなら卑怯な言葉だからである。
 

白饅頭日誌:8月4日「中高年男性はなぜキレやすくなるのか?」

白饅頭日誌:8月4日「中高年男性はなぜキレやすくなるのか?」

 ……というわけで、俺たちの田原総一郎大先生がアベマプライムでブチギレ芸を披露し、これがペケッターランドで大きな波紋を呼んでいたようだ。

白饅頭日誌:7月18日「つまり陰キャとはどういうこと?」

白饅頭日誌:7月18日「つまり陰キャとはどういうこと?」

 「陰キャ/陽キャ」
 

 この言葉がいつから登場したのかは定かではないですが、少なくとも私がはじめてその言葉を耳にしたのは高校時代(ゼロ年代後半)に入ってからでした。ただし当時は「陰キャ」「陽キャ」ではなくて「陰キャラ」「陽キャラ」という呼び方が一般的だったように記憶しています。

 これはある種の「身分制」のような差別的ニュアンスを帯びているので個人的には正直あまり好きではない言葉なのですが

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「暴力性モテ」について考えてみた。

「暴力性モテ」について考えてみた。

 某お天気キャスターの恋人がラケットを叩き壊す映像が話題になったとき、「暴力性とモテ」についての議論が(議論になってすらいなかったかもしれんが)飛び交った。
 そして、そのとき私は「ラケット壊すのは当たり前だから、彼は暴力的でもなんでもなくね?」と素直にそう思った。これは擁護しているわけではなく、本当にそう思った。
 ところが、私が見たTwitterユーザー達は彼に対して暴力性が高いと評し、またそ

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マシュマロガチ回答「男はバカな女が好き……なのではない」

マシュマロガチ回答「男はバカな女が好き……なのではない」

 4月に「来月のネタ募集します!」とツイッターやnoteで告知したところ、3月以上にたくさんのお手紙が届けられました。

 最近はとくに女性からのお手紙が多くなっているように思います。

 今回届けられたのは、ひとつの失恋を経験したある女性からのマシュマロです。思いを寄せていた男性は「自立した知的な女性が好き」と言っていたはずなのに、自分は嘘をつかれていたのか――と、その悩みを綴ってくれています。

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マシュマロガチ回答「自分だけピンポイントで嫌われる人のために」

マシュマロガチ回答「自分だけピンポイントで嫌われる人のために」

 切実な、いや痛切な嘆きが入り混じるお手紙が届きました。

 今日の記事タイトルにもあるように「みんなと同じ行動、同じ言動、同じ雰囲気、同じ『ノリ』のはずなのに、なぜか自分だけが浮いて悪い意味で注目を集め、結果的に不興を買って怒らせたり嫌われたり敬遠されたりしてしまう」という悩みを抱えている人からの相談です。
 

白饅頭日誌:6月24日「推しラビリティ」

白饅頭日誌:6月24日「推しラビリティ」

 読者の方から「これって本当だと思いますか?」と、いくつかのリクエストをいただいていたこちらのお話について。
 

マシュマロガチ回答「サイコパス大学ガンギマリ学部」

マシュマロガチ回答「サイコパス大学ガンギマリ学部」

 「男性のスペックに高望みしているわけではないが、女性に対するコミュニケーションがおかしい人が結婚市場で選ばれないのは当然だ」

 ——そう述べる人からの暖かいお手紙が届きました。
 

白饅頭日誌:6月11日「挨拶すらしんどい社会人苦手勢のために」

白饅頭日誌:6月11日「挨拶すらしんどい社会人苦手勢のために」

 先日書いた「挨拶の大切さ」にまつわる記事については、リリース直後から反響が大きくたくさんの意見や感想をいただきました。

 なかでもとくに多くの人から寄せられて印象に残ったのは

 といった主旨の意見でした。

 実際、私が「デカい声だして笑顔で挨拶はした方がいいよ」という助言をしたときにも同じような意見というか反論が向けられることがあります。

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 「挨拶するのがしんどい、だからや

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マガジン限定記事「男はなぜ孤立し、疎外されていくのか?」

マガジン限定記事「男はなぜ孤立し、疎外されていくのか?」

 いつもAmazonでは暗い内容の本ばかり買っているせいか、サイトにアクセスしたときにサジェストされるのはいつもどんよりした瘴気を漂わせるタイトルの本ばかりになってしまうのだが、先日もまたその不穏なタイトルに惹かれてついつい買ってしまった本があった。

 題して『男はなぜ孤独死するのか』である。

 結論からいうと、よくまとまっていて面白い本だった。男性の孤立や自殺といった問題については私はかなり

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白饅頭日誌:6月4日「なぜ『女体好きの女嫌い』の男が増えているのか?」

白饅頭日誌:6月4日「なぜ『女体好きの女嫌い』の男が増えているのか?」

 激バズというか、やや火柱を上げていたこちらのポスト、あるいは世の男性たちの「女体好きの女嫌い」という傾向の強まりについて。

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