見出し画像

3, 飽きっぽいのデメリットの対処法とメリットの伸ばし方

昨日、一昨日に引き続き、
今日は、「飽きっぽい」性格によるデメリットの対処法と、
すでにあるメリットの伸ばし方について記事にしてみる。

自分のいいところと悪いところを認識してきた今、
次どうするべきなのかを考えてみようと思う。




デメリットの対処法と、
メリットの伸ばし方


今回は、デメリットの対処法を3つ、
メリットの伸ばし方を3つ紹介する。

デメリットの対処法は、

  1. 短期目標を設定する

  2. 実践的な要素を取り入れる

  3. 信頼関係を構築する

メリットの伸ばし方は、

  1. アイデアを可視化する

  2. 短期間のプロジェクトに参加する

  3. 関連する分野を組み合わせて学ぶ

詳しく内容を記していく。




「飽きっぽい」デメリットの対処法


1 短期目標を設定する

一つの目標に飽きてしまった時は、
短期目標を設定し、達成可能な小さな成果を見つけると良い。

この方法は、長期的な目標を完遂するためのモチベーションを維持するのに役立つ。

短期目標は、達成することで結果に満足感を作り出し、
その小さな成功体験が積み重なることで、
自信と達成感を高める。

これにより、長期的な視点を保ちつつ、
日々の業務においても集中力を維持することができるようになる。

その結果、最終的な目標達成に向けて着実に前進することが可能となる。


2 実践的な要素を取り入れる

二つ目は、何か新しいことの勉強している際に使用する。
学びを深めるために実践的な要素を取り入れる。

具体的には、学習内容を現実のプロジェクトや実務にすることで、
インプットした学習内容とアウトプットする現実の橋渡しを行い、
興味や関心を持続させる。

例えば、新しいプログラミング言語を学ぶときは、
その言語を使って小さなアプリケーションを作ってみるとか。

このアプローチは学習内容に対する理解を深めるだけじゃなく、
学びの過程にある飽きの感覚を減らして、
継続する動機を作ることができる。

実践を通じて問題を発見し解決を繰り返すことで、
新しい知識をより深く掘り下げ、
長期記憶に定着させることが可能になる。


3 信頼関係を構築する

個々の役割や責任を明確にして、
他人と約束したことを明らかにすることが有効。

チームメンバーやパートナーと期限や目標を共有して、
個人で持つ目標をその人たちに対して宣言することで、
それに対する責任感を高めていく。

目標を共有することで、自分自身だけでなく、
仲間からの期待も背負うことになるので、
これが継続的な関与と目標達成への動機付けにつながる。

結果として、飽きっぽさが招く途中放棄や
関心の喪失といったデメリットを最小限に抑えることができる可能性がある。




「飽きっぽい」メリットの伸ばし方


1 アイデアを可視化する

なにか新しいことを始めたら、その創造性を最大限に発揮することができる。

この特徴を活かす方法は、
ブレインストーミングやマインドマップを利用してアイデアを視覚化し、
具体化すること。

これらのテクニックを使用すると、
様々な角度から物事を捉えることができ、
ひと味違うアイデアを引き出すことができる。

アイデアを可視化するのは、飽きっぽい人が関心を継続させるのに役立つ。

新鮮な視点からの洞察を得られ、
始めたことへ深い理解と継続的な関心を保つことができる。


2 短期間のプロジェクトに参加する

飽きっぽいということは、変化に対応しやすいということ。

変化に迅速に対応することで、短期的な成功へと結びつく。

そのために、短期間で成果を出すことが期待される物事に参加することが有効。

始めたばかりの関心を維持しやすく、
あえて飽きっぽさを長所として活かす。

目前の成果に向けて努力するので、
飽きっぽい人にとって達成感を感じさせてくれて、
自己効力感を高めることにもつながる。

このアプローチは、変化への柔軟な対応を促し、
持続しやすい成果を生み出す能力を育てる。


3 関連する分野を組み合わせて学ぶ

バラバラの分野に散らばることなく、
お互いに関連する分野を探し、
それらを実際に組み合わせる学び方を採用すると効果的。

例えば、プログラミングとデザインのスキルを組み合わせて、
ウェブ開発の分野で専門知識を学んだり……。

これは、新たな分野への好奇心を満たしながら、
それぞれがそれぞれの学びを補強し合うことができるので、
より深い理解と実践的な能力に繋がる。




最後に

飽きっぽさという性質は、
たびたびネガティブな特徴と捉えてしまう。

自己嫌悪に陥ってしまいがちだが、私の調べによると、
潜在的なメリットをもたらすことがわかった。

飽きっぽい人は、新たな興味や情熱を追求する中で、
様々なスキルや知識を獲得し、
多面的な視野を持つことができる。

だけど、一つのことに長く集中する重要性も忘れないようにしたい。

飽きっぽさをコントロールする方法としては、
短期間で成果を感じられる目標設定や、
多様な活動を組み合わせることが効果的みたいだ。

この調査を通じて、一見ネガティブに映る特性も、
適切な知識への理解と対処法をもって、
ポジティブな力に変えられるという貴重な学びを得た。

飽きっぽさを活かした生き方が、創造性や柔軟性を高め、
結果として個人の成長に繋がる。

自分の個性や良さとして受け入れることで、
自分自身を自分でまた認めてあげることができるようになると思う。

私が実際に実践した方法については、
機会があったらまた記事にして記録する。


にしの


いいなと思ったら応援しよう!