レディースランチください!【コトバビタミン】第32回
こんにちは!虹色さん太(@nijiiro_santa)です!
今回は高校時代の学食でのエピソードです。
私は高校時代、昼食はほぼ弁当持参でしたが、週一回ほど学食で食べていました。
そこで一番頼んでいたものが、『レディースランチ』というもので、日替わりでおかずの種類も多く、デザートまで付いてくる、全体的に分量少なめの、部活前の自分にはもってこいのメニューだったのです!
※注意:タイトル画像は、BBQの残った食材で作った焼きそばランチですw
しかし、この『レディースランチ』を初めて注文するまでには、結構な時間を要しました。
だって名前が『レディースランチ』ですよw
当時、男子がこのネーミングのメニューを頼むには、かなりの勇気が必要でした。
(今の時代、もうこの名前ではなくなってるかもしれないですね…。)
最初、『レディースランチ』の列に食券を持って並ぶことに恥ずかしさがあったのですが、そのうち「食べたいし、男子はダメってなってないし」と、開き直ってると慣れました!
そして、いつの間にか『レディースランチ』の列に並ぶ男子も増えてきたのです。
「赤信号、みんなで渡れば…」ではないですが、そこに並んでいる男子の姿を見て、食べてみたかった他の男子たちも頼むことができる空気になったみたいです。
『レディースランチ』を頼んでいた人は私以外にもいたかもしれませんが、そこには『恥ずかしさ』と『違和感』という空気が流れていたのです。
しかし、この『恥ずかしさ』と『違和感』、自分も周りも慣れてしまえば当たり前になるのです。
最近はコロナ禍でのマスク生活が当たり前になりましたが、コロナ禍前は私が花粉症予防のためにマスクをしている時期に、上司から「また君はマスクしてるのか?」と言われていました。
その方も今となっては、何も言うことはないでしょう。
自分も当たり前のようにマスクをしてますからね!
あなたの身の周りでも『違和感』があるように見えて、突っ込む必要のないこと、逆に『当たり前』に見えて、そうなの?と思うようなことってありませんか?
人は思い込みの中、生きています。
思い込みによって大多数の方に属していることで安心感を得ているケースがあります。
でも、以外と簡単にひっくり返ることも多いです。
実は『当たり前』に見えていることに対して『違和感』や『疑問』を持っている人も結構多いことがありますね!
時には、あなたの素直な反応や感情を大切にする方が、幸せを感じられることがあります。
やっぱり自分に素直に生きていきたいですね〜!
ではまた!
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