261日目 なぜ、睡眠不足が肥満・生活習慣病につながるのか?
どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える
副業サラリーマンです。
睡眠不足と肥満には関係がある、
といわれると驚きませんか?
睡眠には
・肥満の予防
・生活習慣病の予防
・感染の予防
という役割を持っています。
このうち、肥満と生活習慣病が
睡眠とどう関係しているか
詳しく見ていきましょう。
睡眠が短いと
「グレリン」
と呼ばれる
食欲を増進するホルモンが
活発に出る一方、
食欲を抑えるホルモンである
「レプチン」が低下します。
そのため
睡眠不足となると
食欲旺盛となり、
血糖値が高止まりしやすくなります。
そして、血糖値が上がることで
肥満気味になり、かつ、
運動することが億劫となります。
さらに、睡眠不足の
場合はストレスに対応する
ことが難しくなります。
言い換えると、
睡眠不足の場合は
イライラしやすくなります。
そのため、
ストレスを抱えた人は
飲酒・喫煙に逃げたく
なってしまい、
コレステロール値の上昇と
血糖値の上昇につながります。
つまり、流れを
簡単に書くと、次の通りです。
睡眠不足
↓
食欲旺盛
↓
運動不足
↓
ストレスを抱えやすくなる
↓
飲酒・喫煙に逃げる
↓
血糖値上昇による高血圧・脂質異常症
まさに
「負のループ」
に陥ります。
病気の入口を
睡眠不足と考え
一度自分の生活のリズムを
見直し、整えることで
予防になると言えます。
それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。
(前回の記事)
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