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216日目 なぜ、腸内環境の改善で幸せを感じられるようになるのか?

どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。


皆さんは幸せを感じることはありますか?

うつうつとしたり、イライラしたり
していませんか?

夜、寝られない、ということはありませんか?

今回のこの記事は、こうしたことを
腸内環境の面から改善できる記事としてみました。

もちろん、心の問題は腸内環境の改善だけで
解決できるわけでもありません。
改善策のひとつとしてご覧いただければと
思います。

さて、うつ病の人は
腸内環境が乱れている
、という研究結果が
報告されています。

具体的な研究結果は次の通りです。

1.ビフィズス菌と乳酸桿菌の減少

うつ病患者の腸内には、
善玉菌であるビフィズス菌や乳酸菌
(特に乳酸桿菌)
が少ないことが
確認されています。
これらの菌は腸内環境を整え、
炎症を抑える役割を果たします。

2.腸内細菌の多様性の低下

うつ病患者の腸内細菌の多様性が
低下していることが報告されています。
多様な腸内細菌は健康な腸内環境を
維持するために重要です。

3.過敏性腸症候群(IBS)の発症率の高さ

うつ病患者は、過敏性腸症候群(IBS)を
発症する割合が高いことがわかっています。
IBSは腸内細菌のバランスが
崩れることで引き起こされることが多いです。

また、
心の安定を導く、通称
「幸せホルモン」とも
呼ばれる「セロトニン」
90%が腸で作られることが
わかっています。

このセロトニンは、
自律神経を整えて心を
前向きにする作用
があるのです。

セロトニンの合成を促すのは
酪酸菌です。

酪酸菌を増やすことが
うつ病予防の一つの方法です。

酪酸菌については、
下記の記事を参考にしてみてください。

酪酸菌を増やす食材は次のものをバランスよく
摂取することをお勧めします。

・酪酸菌を含む食材(ぬか漬け・臭豆腐など)
・海藻類(わかめ・昆布・ノリ・ヒジキ・めかぶなど)
・豆・豆製品(豆腐・納豆・あずきなど)
・穀物(玄米・もち麦・ライ麦パンなど)
・きのこ(しいたけ・なめこ・しめじ・エノキ・マイタケなど)
・根菜・果物(大根・ゴボウ・ニンジン・バナナ・リンゴ・キウイなど


それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。

(前回の記事) 


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