私のうつパニック体験談
うつ
と
パニック
と
私
はじめてうつやパニック症状が現れたのは
20代最後の歳でした。
その当時、仕事やプライベートで
その歳特有の悩みや
ストレス、プレッシャーなど様々なものを
抱えていました。(後々に書いていきたいと
思っています)
私自身、いろんな症状で苦しみ
あらゆる病院をまわり原因不明と言われて
パニック障害 やうつ病 と結び付かずに重い病気になってしまった
と思い、先が見えず絶望感と孤独と
不安な状態を過ごしていた時にSNSや
ネットで同じような症状の人から
たくさんのヒントをもらい、とても助けられた
身でもあります❁
以前の私は病気や体調不良は薬や病院が治すもの。
こんな状態になって薬を飲んでも
病院に行っても鍼や整体に行っても治してもらえない。
仕事どころか日常生活もできなくなっている。
そんな私は不幸だ、可哀想だ。誰か治してくれ!
誰か助けてくれ!
一生懸命に頑張っていたのに
なぜ私がこんな目に、、
病院のせい!
仕事のせい!
周りのせい!
そんな風に思っていました。
完全に悲劇のヒロインでした。
そうではなく
自分の体は自分で治す。
自分を救えるのは自分しかいない
いつまでも他力本願でいたら一生このままだ
今この状態を選んでいるのは自分
このような気付きから
少しでも元気になりたくて
エネルギーを振り絞り
体や心のことについて調べて、実践して
の繰り返してきました
心や体は果てしなく複雑。
私が勉強したきたことや考えも、
必ずしも正しいとは思っていません。
ただ私がやってきてよかったこと
気づき、失敗、etc...
1つの参考として見ていただければ
幸いです。
以前と
大きく変わったことといえば
目標。
はじめの目標は
【病気を完治させること】でした。
【症状が出ない=良いこと】と思っていました。
今は
【自分の体とうまく付き合う】
ことを目的に、自分を知り、体や心のことを知り、その日一日、自分のベストで過ごせたら
ok。
そんな風に考えも変わっていきました。
その1日のベストを
自分でずっとハードルを上げた状態で
自分で自分を苦しめていた状態でした。
たとえば
なにかにチャレンジする
→失敗=ダメ!
→成功=良い!
うつ、パニックがあると体調が日によって変わり
チャレンジしてもとてもしんどくなる日や
できない日も出てきて
できなかったことはダメ。
できた!=良いと自分で評価していました
しかし、そうして起きたことに対して
いつもジャッジしていることが
一つ今まで生きてきた中でもしんどくさせていたのだと気づきました。
仕事でも失敗=ダメ。
迷惑をかけること=ダメ。
仕事を休んでいる=ダメ。
そんな風な生き方がこうして
自分の体を壊してしまったのだと
その生き方は幼い頃から長く深く染み付いた生き方なので
これを変えていくことはとても難しく感じます
とくに体を壊してからは仕事にずっと復帰したくて
傷病手当金をもらいながら休職していました。
その思いとは裏腹にどんどん体調は悪化していきました。
働いていないのにお金をもらってはいけない。
体を壊した上に失業して親を悲しませてはいけない
職場に迷惑をかけてはいけない
働かずに家にいてはいけない。
いろんな想いが自分自身を追い詰めて
仕事を休んでいても症状はどんどん悪化していきました。
私のうつパニック障害が重症化してしまった
しくじり話、その過程での気づき、本気で行った
体質改善の話を書いていきます。
次回に続きます