[人生手帳]#13 孤独な人の気もちが、しみじみわかった話
皆さん、こんにちは
幸せノートのネコせんせいです。
[人生手帳]では、幸せになるための知恵や助言など、人生に役に立つコンテンツを紹介しています。
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退職前の数年間、
職場の中で、孤立した時間を持つことが多かった。
その頃、ぼくは疎外感に悩まされていた。
原因は職場のメンバーが次々と入れ替わり、
なかなかなじめないことにあった。
ぼくは孤独な環境に立たされたが、
特に人間関係を改善する努力はしなかった。
なぜなら、なぜ孤独な環境が用意されたのか、
知りたかったからである。
それで自分自身をほったらかしにしておいた。
それから3年たったある日、
とつぜん、心の中から声が聞こえてきた。
「寂しいのかい?」
「ええ」
「寂しいのはあなただけじゃないよ」
その瞬間、「寂しさは共感するためにある」という
思いが湧いてきた。
ぼくのまわりにも、気がつかないが
話す人が誰もなく、孤独な時間を気の遠くなるほど
過ごしている人がたくさんいる。
今まで、気にかけてきただろうか.....
人生は楽しいことばかりではない。
寂しく嫌なことも多い。
ぼくは孤独な時間を持つことで、
恋しい感情が強くなった。
孤独な時間を経過して、
孤独でいる人の気もちを
少しずつであるが共感できるようになった。
孤独な時間は、孤独な人にも目を向けろ
というサインであり、
人間に対する愛着心を高める期間であると
理解した。
それでは良い一日を。
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