USCPA合格戦略|合格者に共通する3つの能力(7か月・750時間一発合格ノウハウ完全再現)
どうも、ねこかぶ(@nekokabuchanx)です。
今回は、USCPA不合格者に共通する原因を徹底分析し、何をどう改善すれば合格に近づけるのか、という話をしたいと思います。
0.はじめに(USCPA受験生の悩み・ニーズ)
これまで、USCPAメンタープログラムを通じて、受験生から数多くの悩みや相談が寄せられてきました。
自分ひとりの力で、自己分析や課題解決を突き詰めることに限界を感じていたり、思考停止や焦りから、表面的な情報や誤った情報に飛びついてしまう。
その結果、問題集10周こなすことが目的になってしまったり、時間をかければ合格できる(という予備校の謳い文句や合格者のアドバイス)と自分に言い聞かせて、メンタルをすり減らしながら勉強を続けるも、成果が出ず、自信と時間ばかり失ってしまう…
こうした悩みを抱えている人は少なくないでしょう。
そこで、本記事ではUSCPAに合格できない本質的な原因は何なのか、合格に必要な能力は何なのかを徹底的に深堀りします。
そして、間違った努力の方向性を軌道修正して、時間・メンタル・体力の無駄な消耗を減らすにはどうすれば良いのか、という方法論にも言及したいと思います。
▼筆者情報(本記事の信頼性)
1.USCPA試験本番で求められる3つの能力(全体像)
私自身の合格経験に加えて、USCPAメンタープログラムなどでのUSCPA受験生との対話を通して、USCPA試験本番に求められる能力は次の3つであるという仮説を立てました。
USCPA学習戦略でも解説しているように、USCPA試験本番にたどり着くまでに必要な能力は『持久力(継続力)』です。上図(USCPA試験の本質)の左半分に該当します。
学習習慣の構築や学習計画の推進、学習管理など、長期に渡る「USCPA学習プロジェクト」をいかにマネージしていくかという能力です。
一方で、USCPA試験本番に求められるのは、試験当日(4時間)に持てる力を十分発揮できるか、そして持てる力は合格レベルにあるか、ということです。上図(USCPA試験の本質)の右半分に該当します。
ここでは、合格レベルに必要な力と、その力をどう発揮するか、という点を3つの能力に分けて、深掘りしていきたいと思います。
▼本記事の内容
▼注意点・免責事項
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