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USCPA合格戦略|合格者に共通する3つの能力(7か月・750時間一発合格ノウハウ完全再現)

割引あり

どうも、ねこかぶ(@nekokabuchanx)です。

今回は、USCPA不合格者に共通する原因を徹底分析し、何をどう改善すれば合格に近づけるのか、という話をしたいと思います。


0.はじめに(USCPA受験生の悩み・ニーズ)

これまで、USCPAメンタープログラムを通じて、受験生から数多くの悩みや相談が寄せられてきました。

<USCPA受験生の相談・悩みの一例>
・仕事が忙しく、学習計画が思うように進まない
・何度も不合格になりモチベーションが維持できない、メンタルが崩壊気味
・自分にはUSCPAは向いていないので諦めようか迷っている
問題集を10周やったのに合格できず何をやればいいのかもう分からない
・何が不合格の原因なのか、うまく自己分析ができない
・周りに相談できる人(特に、合格者)がいない
・1年近く(1000時間)も勉強したのに、いまだにFARに合格できない
・予備校カウンセリングや合格体験記を参考にしようにも、「間違えた問題を何回も復習して、できるように仕上げましょう!」という漠然としたアドバイスしかもらえず、解決の糸口が見いだせない

(筆者独自ヒアリング)

自分ひとりの力で、自己分析や課題解決を突き詰めることに限界を感じていたり、思考停止や焦りから、表面的な情報や誤った情報に飛びついてしまう。

その結果、問題集10周こなすことが目的になってしまったり、時間をかければ合格できる(という予備校の謳い文句や合格者のアドバイス)と自分に言い聞かせて、メンタルをすり減らしながら勉強を続けるも、成果が出ず、自信と時間ばかり失ってしまう…

こうした悩みを抱えている人は少なくないでしょう。

そこで、本記事ではUSCPAに合格できない本質的な原因は何なのか、合格に必要な能力は何なのかを徹底的に深堀りします。

そして、間違った努力の方向性を軌道修正して、時間・メンタル・体力の無駄な消耗を減らすにはどうすれば良いのか、という方法論にも言及したいと思います。

▼筆者情報(本記事の信頼性)

<筆者情報/本記事の信頼性>
・7か月・750時間でUSCPAに一発合格。
・独自に編み出した学習戦略やオリジナルまとめノートは他の受験生からも好評で、オリジナル教材はUSCPA受験生の10人に1人が愛用(筆者独自調査)。
・再現性のある戦略やノウハウ、学習管理手法を体系化し、日本初となるUSCPA受験メンターとしてUSCPAメンタープログラムを開講中。

筆者バックグラウンド

1.USCPA試験本番で求められる3つの能力(全体像)

USCPA試験の本質~記事「USCPA学習戦略」より抜粋

私自身の合格経験に加えて、USCPAメンタープログラムなどでのUSCPA受験生との対話を通して、USCPA試験本番に求められる能力は次の3つであるという仮説を立てました。

<USCPA試験本番に求められる3つの能力>
①知識力
②時間配分力
③集中力(体力)

USCPA学習戦略でも解説しているように、USCPA試験本番にたどり着くまでに必要な能力は『持久力(継続力)』です。上図(USCPA試験の本質)の左半分に該当します。

学習習慣の構築や学習計画の推進、学習管理など、長期に渡る「USCPA学習プロジェクト」をいかにマネージしていくかという能力です。

一方で、USCPA試験本番に求められるのは、試験当日(4時間)に持てる力を十分発揮できるかそして持てる力は合格レベルにあるか、ということです。上図(USCPA試験の本質)の右半分に該当します。

ここでは、合格レベルに必要な力と、その力をどう発揮するか、という点を3つの能力に分けて、深掘りしていきたいと思います。

▼本記事の内容

・USCPA合格に必要な試験本番での3つの能力について解説しています。
・筆者自身の合格経験に加えて、USCPAメンタープログラムを通じて合格する・不合格する受験生の特徴を徹底分析し、3つの能力を体系的に深堀りしました。
・導入部分を含めて全9,000字超です。

▼注意点・免責事項

本記事は、あくまで不合格者に共通する要因や、合格者の特徴などから、USCPA合格に必要な要素を仮説として分析・整理したものであり、合格できることを保証するものではない点にはご留意ください。

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