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日本人の金融資産は米国人の3分の1以下!?【お金の勉強が必要な理由】
おはようございます!
本日もお金の勉強をしていきましょう!
今回のテーマは金融というカテゴリにおいての日本とアメリカの差についてです!
なんかアメリカと日本では金融において違うから、日本人は資産が少ない、みたいになんとなく認識されてる方が多いと思います。
ここでは何が違うのか見ていこうと思います!
■アメリカと日本の金融資産の差
出典:金融庁
上の画像は金融庁が出してる日本と英国とアメリカの家系の金融資産の推移を示したものです。
左の棒グラフは金融資産の構成を示しているものですが、
真ん中の英国は置いておいて、
米国と日本を比べると明らかな違いがあります。
それは預貯金(黒枠)と投資資産(青枠)の比率ですね!
・アメリカの家系の預貯金が13.7%に対して投資資産は45.4%(青枠部分)
・日本の家系の預貯金は51.9%に対して投資資産は18.8%
アメリカでは預貯金:投資資産 = 1:3、日本では預貯金:投資資産 = 3:1と両者の比率が全くの正反対をとっています。
その上で右のグラフを見てみましょう。
アメリカでは金融資産が10年間で3.11倍にもなるのに対して
日本では1.47倍とアメリカの半分にも及ばないという差が生まれています。
これらのグラフからアメリカの金融リテラシーの方が高く、しっかりと将来のために対策をとっていることが考えられますね!
■日本の金融リテラシーが低い理由
どうしてこれほどまでに金融リテラシーに差が生まれるのでしょう?
それには日本のとある2つの要素が大きく影響しています。
それは……
です!
アメリカでは義務教育の頃から投資やお金のことについて学びます。
それゆえに彼らは大人になるにつれ自然と投資を行い、金融資産を増やすことを覚えていきます。
対して日本人はお金のことなんて学校では勉強しません!
そして投資=悪・危険・ギャンブルと断じ、預金こそが安全で堅実と信じ切っています。
だからいつまでも資産が増えず、金融知識にも乏しいのです!
■なんでお金の勉強をする必要がある?
日本という国は、最低限国民の生活を保証してあげるからその代わり、
国のために働いてね、という方針をとっている国家です。
そんな国家では路頭に迷って野垂れ死ぬということは起こりませんが
反対に自由で気ままな暮らしを実現しにくいです。
もしあなたがお金に困らず、経済的自由を達成したいなら一緒に投資などのお金の勉強をして自ら掴み取りに行かないといけません!
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