歩いて腰痛を予防していく5つの意識!
はいさい。
今回は、日頃のウォーキングで腰痛を予防していくために意識してほしいことを書いていこうと思います。
最近は若い方でも運動不足からくる腰痛が増えてきている印象です。運動不足になると、もちろん全身の筋力も低下していってしまい、後々体調・健康に影響が出てしまいますし、腰痛もその中の一つと僕は思っています。
なので、腰痛で悩んでいる方はもちろん、これから予防していきたい方へ日頃の歩きやウォーキングから意識して腰痛も予防していくための意識するポイントを書いていこうと思います。
歩いて腰痛予防を図るコツ!
腰痛対策はまず歩く時間を確保しよう!
結論から言えば、最近の腰痛予防・対策として、定期的な運動で防ぐことが推奨されています。特に、体幹トレーニングを行うことで予防していくことが主流になってきていますが、正直いざ運動で腰痛を予防していこうにも、いきなり筋力トレーニングを始めても今までやってこなかった方からしたら辛く感じてしまい、継続できないパターンに陥りやすいのが現状だと思います。
そのため、一番簡単に実施できる運動といえば、「ウォーキング」だと僕は思っています。
ただ、「そんな程度じゃ予防なんて無理でしょう」と思っている方もいると思います。しかし、歩く時間さえ確保できれば、歩くときにあることを意識するだけで体幹も十分に鍛えられ、腰痛予防・対策にも繋がるんです!
それは以下にまとめていこうと思います。
ウォーキングの時に意識する5つのポイント
上記で挙げたように、ウォーキングを行う時間さえ確保できれば、日頃の歩き方で意識するだけでも十分身体は鍛えられ、腰痛予防にも繋がります。
その5つの意識するポイントとしては、
姿勢の意識:目線はなるべく下へ向けないよう、頭をまっすぐの位置で保ち、肩の力は抜いてリラックスするように意識する。 ※背筋もまっすぐに伸ばすことも重要だが、意識しすぎると肩に力が入りやすくなるため、目線の高さを意識するだけでOK!
適切なシューズを選ぶ:クッション性があり、またサンダルやスリッパなどの踵が覆われていない履物は避け、しっかり踵が覆われ足にフィットする靴を選ぶ。(中敷きで調整しても可)
歩幅を意識する:無理に大きく出さず、普段歩いている自然の歩幅で歩くように意識する。
リズムよく歩く:一定のリズムで歩くことで、膝や腰への負担を分散させる。(下り坂などはリズムが乱れやすいため注意)
歩く前後でストレッチを行う:歩く前後でストレッチを行うことで、筋肉の緊張を和らげケガの防止にも繋がる。
の5つを、ウォーキングや日頃の歩きの中で意識することで、正しい姿勢で歩くことができ、歩くときに働く筋肉もしっかり鍛えられ、結果として腰痛予防にも繋がります。たったこれだけ?と思う方もいると思いますが、ぜひ試しに継続して行ってみてください。
まとめ
今回は、腰痛予防をしていく中で、一番簡単にすぐ実践できるものを書いてみました。元々運動が好きな方や、ストイックに行える方は運動に対して意欲的だと思いますが、日頃運動習慣がない方だといきなり辛いトレーニングを続けても長く続かないため、それだとせっかくのやる気も削いでしまう結果になってしまいます。そうなっては欲しくないため、少しでも多くの方がケガなく健康的に過ごせるよう、ほんの少しでも今後の参考になれば嬉しいです。
以上、ここまで読んでくれた皆さん、にふぇーでーびる~(ありがとう)♪