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焦りから立ち止まって


今日もi◯deedで求人を見ていた

うつで休職→退職して、リワークにも通いだした

そろそろ再就職を考えなければならない

貯金も底をつきた

仕事を辞めてもう1年が経つ

いい加減働かなければ

そう思っていても、心のどこかでまだ働くことに恐怖心がある


本屋、図書館、天然石……好きなものに関連した仕事をやってみるか

障がい者雇用、就労移行支援A型で病気をオープンにして働いてみるか

おびただしい選択肢の前に頭を抱えてしまった

いっそのこと、選択肢が絞られていたら楽なのかもしれないが


自己分析をやってみても、結局何がやりたくて、何が向いているのかは結局分からずじまい

お客さんとにこやかにお話しして、商品を案内するとか、本当にできたらいいけれど実際にできなかったらと思うと怖い

わたしが楽しく働けるところなんて、この世にはないんじゃないか

そんなことも頭に浮かぶ


だけど、振り返ってみれば


わたしは理想が高い

「こうできなくてはならない」と頭の中でイメージしてみるが、実際にできなかったときには大きく失望する

そして、「自分はダメなやつだ」というレッテルを貼る


わたしはプライドが高い

誰かに指摘されただけでも、大きくへこんでしまう

指摘されずに自分で気づきたかったと思うのだ

そして、やっぱり「自分はダメなのだ」と思いこむ


わたしは勇気が出せない

人に声をかけようと思ってもかけられない

大切な報告も言いそびれてしまう

「こんなこと言って、怒られないかな」と、余計なことを考えてしまう

結果的に、「もっと早く言って」と言われてしまう始末だ



このような欠点から、わたしは傷つくことを大いに恐れている

この欠点は、どんな環境に行ったとしても同じようにつきまとってくるだろう

また同じ失敗をしないためにも、これらの欠点を上手くコントロールしていかなければならない

欠点というと悪いことのように思えるので、「考え方のクセ」という風にしよう

いくら求人を見ていたところで、この考え方のクセに対しての対処法が分かっていなければ、前の職場と同じようにメンタルダウンしてしまうことだろう

わたしが今すべきことは、自分の考え方のクセを改めて見直してみること

そして、「○○なときどうするか」という対処を考えることだ

早く仕事に就かなければと気持ちばかりが焦っていたが、大切なのは仕事を始めた後

いかに楽しく働けるかは、環境も関係するのかもしれないが、自分の心次第なところはある

まずは、人生を振り返って自分の考え方のクセを見直していくことから始めたい


noteを書くことでモヤモヤとした気分が晴れていった

気持ちをぶつけただけの文を読んでもらうのは恥ずかしいが、そのまま投稿する

同じように焦ってしまう人に届くことを願う


では



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