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瞑想と、ヨガと、お茶の日。

”Learn yourself” vol.o ~みつめる~

東京で小さなヨガセッションイベントを主催しました。


初めての今回は、わたしが大好きな場所 季節織工房にて。

ここは、印鑑から人生を読み解く”ハンコ読み”をしてくれる、不思議なお店。


(こちらも不思議な、)わたしの救世主、”ひととてま”代表の平野智子さんに
出逢って、この場所にわたしのハンコを読みに連れてこられたのが
だいたい一年前。

そこからわたしの人生はぐわんと大変容を遂げた。その話は長くなるからまた今度…


池尻と三茶の間、三宿にあるここは、車と人の往来の激しい首都高と国道246が目の前にある。
それなのに一歩足を踏み入れると、外界から遮断されたまるで別の世界。


オーナーの牛女さんと、笑顔の素敵な助手あやかちゃんが創っているこの場所は

ホーム、暮らし、生活に似たエネルギーを持っていて、ほっこり安心感とあたたかさ。

とっても守られている。

呼吸をすると、きもちよくぐるぐると自分と外とで気が巡り、循環が起こる。

そんなこの場所でヨガをしたい!とお願いをして快く承諾をしていただき、このイベントは形になりました。


忙しいと自分の存在は置き去りになり、外ばかりに目がいって

ここに呼吸する身体があることの幸せをつい忘れてしまう。

ヨガというツールで、まずは自分を見つめて、取り戻す時間に。

背骨をよく動かして、正しい姿勢に戻して、立位や後屈のフローで熱を生んで、座位で冷まして、最後は極上のシャバーサナと瞑想でゼロに戻っていく。

ポーズができる、できないは関係なく、自分の意識がどこにあるか。自分とつながれているか。

フローと瞑想が終わった後は、みんなふわーと生まれ変わったような表情になっていた。


牛女さんが、生姜・にんにくがよく効いたぽかぽかじゃがいもスープを作ってくれていて

ヨガの後にスープや、はちみつ入りのドリンク、成田の大好きなtaneパンをいただきながら

普段あまり外に出てくることのない、深いところにある想いをみなさんがお話ししてくれて

うんうん、と頷いたり、新しい発見があったり。


日々を生きていると必ずやってくる波。

問題に直面した時 それを抱えたままじっくり考えてみたり、抜け出そうとアクションしてみたり

みんなそれぞれの日常で、それなりの形で。向き合って生きているということがとても尊く。

それをシェアできる時間が生まれたことが、とってもうれしかった。


そして、善いものをチャージしたみんなは
ピカピカの顔になって日常に戻っていく。

その姿を目の当たりにして

”人間の真の姿を呼び戻す素晴らしい力がヨガにはある。ヨガって本当にすごいなあ”と、泣きそうになりながら思った。

良い時間でした。


実はオーナー牛女さんも3本目のセッションを一緒に受けてくれて
楽しんでくださいました。

「うちの空間とマッチすると思う、ぜひ定期的にやりましょう」と言ってくださったので、またここでさせてもらおうと思ってます。
(次回は、眠りのためのヨガ講座を企画中♡)

わたしも、今回の形を見つめなおして、次はさらに良い形にしてみます。


お越しいただいたみなさま、こころを寄せていただいたみなさま

どうも有難うございました。またお逢いしましょう。

まだ出逢ってないみなさま、

お逢いできることを楽しみにしています。

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