Naotaro

ポッドキャストをやっています。 エピソードごとの感想を書こうかなと思っています。 そのほか、気づいたことなどを書こうと思っています。

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最近の記事

老いるショック!今日1つ老いる

「老いるショック」がやってきたここで言うオイルショックは正しくは「老いるショック」と書き、みうらじゅんさんの提唱で、日々老いていく自分のその個所に指差し確認、大きな声で「おーいるしょっく!」と声を上げて行こう、という運動だ。 僕はこの言葉が好きだ。 TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」でゲスト登場した際に紹介していた「老いるショック」だが 今では安住アナもパートナーの中澤さんも一般的に利用していると思う。 ところで、僕はメガネが好きで、「メガネは顔の一部です」と思ってい

    • 前触れの無い15万円の出費が痛すぎた

      それは突然訪れた僕は洗濯する曜日を決めている。水曜日と日曜日。 天候に左右されずに洗濯物をこなすべく、9年ほど前にドラム式の洗濯機を買った。乾燥もついている。これが快適なんだ。一度知ってしまえば戻れない。「スタート」のボタンを押した後は何もしなくて良い。最高だ。 浴室乾燥機だろうが、部屋干しだろうが、濡れた服にハンガーを通したり、洗濯ばさみが集まったアレ(名前わからん)に吊るした後に干すことに変わりはなく、この干すという家事がもっとも嫌いな作業だ。 洗濯ばさみ集合体に吊

      ¥0〜
      割引あり
      • ルイヴィトンにヘルプマークを付けるセンス

        数か月前、電車の中で見かけた。山手線だったと思う。 僕は車内ドア横に立ち、揺れる乗客を眺めていた。 と、ある駅で乗車した細身の女性。 帽子を目深にかぶった品の良い女性。 彼女は空っぽの優先席に小ぶりなカバンを置いた。ルイヴィトンの。 そこで強烈な違和感を発する。なんと、ルイヴィトンのバッグの取っ手から、赤いヘルプマークが顔をのぞかせたのだ! てめぇ!金持ちじゃねえのかよ!まずこう思った。 カラフル・モコモコなヴィトンのカバンかざして「ザアマス」するご婦人で、金の

        • 半年間待ち続けた相方が見つかった

          2024年3月に相方が居なくなった。それは突然だった。 でも驚きはしない。 2023年10月に失踪したときは当月中に見つかったし、2023年11月の失踪時には翌月に見つかったからだ。 相方を失って所在無くただ一人、再会を待ちわびて茫然と立ち尽くしていても、決して焦りはしない。 いつか再会出来る、と強い信念を持って待ち続ける。 よく居なくなるんだ。 春に居なくなって半年、秋になってようやく再会出来た。 相方は長袖のロングTシャツの腕の中から出てきた。 相方が見つ

          「エッチは出来るけどキスは嫌かも」と聞いて気づいたこと

          「エッチは出来るけどキスは嫌かも」 こう言い放ったのは近所の居酒屋で飲み友になった50代の主婦だ。 ただし、これはぼくに対して言ったものでは無い。特定の対象を想定せずに酒を飲みながら話していたときの一言なのだ。 つまり酒の席の取るに足らない駄話しの一つだ。 なのに、まさしく、目からウロコが落ちる思い、落ちる時にペリペリと音を感じたほど衝撃だった。その感覚が自分の中にまったく無かったからだ。 「セックスができるならキスもできるだろ!」 「同じ線上に乗ってることだろ!

          「エッチは出来るけどキスは嫌かも」と聞いて気づいたこと

          神の陳腐化とエホバの証人二世の話し

          神の陳腐化が止まらない ぼくが最初に違和感を持ったのはアイドルのAKBだろうか。主要メンバー7人に「神セブン」などと呼び出したあたりだ。記憶頼みで曖昧だが時代は2012年頃だろうか。 その後、テレビのバラエティやラジオなどで、これまで以上に秀逸、面白かった放送回を「神回」などと呼び始めた。 この辺りで「神」の字の持つ神秘性、希少性は失われ、完全に身近に使用できるものとされてしまったのである。 「神は細部に宿る」として日本人は色々な所に神を見てきたはずだ。 ご来光を押

          神の陳腐化とエホバの証人二世の話し

          伊集院光論

          ぼくは伊集院光のラジオのファンだ。 深夜の馬鹿力は特定の週を除いて欠かさず聴いている。 これは、先日別のテキストを書いていたらアウトプットが楽しくなってしまい、勢い余って書くものである。 大絶賛褒めまくり、という文章では無い。本人が知ったら傷付くこともあるかも知れないから、関係者の方は見ることをオススメしない。絶対に。 鍵をかけるような意味での有料化であり、「それなら書かなきゃ宜しい」という指摘は妥当であるが、書きたいものは書きたいという気分だから仕方ない。また、テレビ

          ¥3,000

          伊集院光論

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          面白げな本を読み上げています

          オリンピックが終わって、パラリンピックが始まった。 スポーツに全く興味のないぼくにも漏れ伝わってきたことがある。 「ブラインドサッカーが凄い」ということ。 鈴の入ったボールを追いかけるらしい。視力に難がある故のハードなぶつかりもあり、歯を折ったりするくらいの激しさがあるということ。 鈴の音を追い掛ける選手の応援の為に、点が入るまでは観客は固唾を飲んで黙していなければいけないこと。 一方、代わりに点が入ったときの大声援の解放感の凄いこと。 普段の関わり合いの無い人々の活躍

          面白げな本を読み上げています