こんにちは！ 27歳普通のバックパッカー、のざわなおきです🌈 今回は初めて有料版noteにトライしてみます。 文字数も多くなってしまい、取り止めのない文章で読みづらいところもあるかもしれませんが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです😊 今回は、 『2024.05.18〜2024.07.24までの68日間でアジア11ヵ国を1人旅した際にかかった総費用』 を全て包み隠さず公開いたします！ 実際に旅をしているとお金の質問をされることが多いです。 私も出発前は漠然とした想定
2024年7月6日。 2週間ほどお世話になったタイを出発して向かった先はマレーシア🇲🇾。 タイとマレーシアの国境まではお馴染みタイ国鉄で移動することができる。 値段は少し高くて1600円🤏 （今までが安すぎただけ） 移動時間は16時間…！ （もうこれくらいの移動時間にも慣れてきたなぁ） タイ国鉄は座席が硬く、背もたれは垂直。 隣の人との距離も近く、最初に乗ったときは2度と乗りたくないと思っていたが、その利便さにそれから10回はお世話になった。 しかし遂に今回が最後。
カンボジアからタイに戻る途中の列車でのこと。 人だかりができていた場所で、目の前に10-12歳くらいのタイ人ぽい男の子がいた。 ジャイアンのようなガタイで、スポーツ刈りの子。 視線をまっすぐ前に向けたままのその男の子はふらふらと後ろに下がってきて、そのままぼくの足を踏んだ。 別にわざとではないし、たまたま起こった出来事。 ぼくは特になんとも思わなかったが、反射的にその子の方を見た。 すると同じタイミングで彼もぼくの方を見た。 その瞬間「sorry」が来るとイメージン
毎日noteの投稿をしようと決めてから約1ヶ月が経ち、時間も体力も眠気もギリギリの状態で投稿を続けてきた。 日本にいたときは仕事もしていなかったため時間はたっぷりあり、スキマ時間に自分の想いを言語化するのは容易かった。 しかし10月半ばからオーストラリアに来て、シェアハウスに住み始め、仕事を探して、車を買い、友だちもつくり、朝3時に起きて仕事に行き、夜はハウスメイトとお話をする、といったような生活だったため、なかなか自分1人の時間をつくり、noteを書くというのは難しかっ
2024年10月2日-13日の12日間、ヴィパッサナー瞑想10日間コースに参加した。 前回の記事はこちら！↓ ◻︎10日間で考えていたこと ◯自分以外に愛と慈しみをもつ 仏教の教えとも同じだが、ヴィパッサナー瞑想も最後は『感謝の瞑想』を行い、自分以外の生きとし生けるものに対して愛と慈しみの気持ちをもつことを大切にしていた。 頭ではそんなこと理解できている。しかし、身体で経験することで、本当の理解につながる。その経験をヴィパッサナー瞑想を通して行った。 他人に対して、
2024年10月2日-13日の12日間、ヴィパッサナー瞑想10日間コースに参加した。 前回の記事はこちら！↓ ◻︎DAY11 昨日は2:30に目が覚めてそのまま4:00の起床まで寝られなかったが、今日は2:15から4:00まで寝られなかった。 日に日に起きるのが早くなっていく生活も今日で最後。 うっすーーい布団で背中が痛い思いをしながら寝るのも最後。 11日目は、朝の瞑想を行い、朝食を食べて7:00にコースが終了。 なんだか昨日までの静けさが嘘みたいに、楽しい瞑想合
2024年10月2日-13日の12日間、ヴィパッサナー瞑想10日間コースに参加した。 前回の記事はこちら！↓ ◻︎DAY10 午前中ほとんど寝ていた1日目 あっという間に過ぎた2日目 めちゃくちゃ長く感じた3日目 瞑想法が変わった4日目 人生のターニングポイントにもなった5日目 愛と執着の違いを知り、理解した6日目 天気も悪く第2の山場だった7日目 今までよりさらに真剣に瞑想と向き合い始めた8日目 自由に意識を動かす感覚を感じられた9日目 そして迎えた最終日。 同じス
2024年10月2日-13日の12日間、ヴィパッサナー瞑想10日間コースに参加した。 前回の記事はこちら！↓ ◻︎DAY9 昨日から瞑想に対してさらに真剣に向き合い、迎えた9日目。 明日の午前中で、聖なる沈黙は解かれて、別の瞑想法になり、瞑想コースも終わりへと近づいていく。 講話でも口酸っぱく言っていた通り、今日が最終日という感覚だった。 1日1日着実に成長していった瞑想も、9日目の14:30-15:30のグループ瞑想が終わったあとの個人瞑想の時間に、さらに進化を遂げる
2024年10月2日-13日の12日間、ヴィパッサナー瞑想10日間コースに参加した。 前回の記事はこちら！↓ ◻︎DAY8 「真剣に瞑想できるのはあと2日しかない」 と言われて迎えた8日目。 この日は3度途中で目を覚ました。 そして毎日見るゆめも、より鮮明に現実とどちらかわからないくらいの内容になっていった。 心自体は落ち着いていたが、あと2日と考えるとさらに強く終わりを意識してしまう。 ただその気持ちも、1日目や2日目のそれとは違い、 「早く終わらないかな」という単
2024年10月2日-13日の12日間、ヴィパッサナー瞑想10日間コースに参加した。 前回の記事はこちら！↓ ◻︎DAY7 このコースいや、人生において大きなターニングポイントを5日目、6日目で経験して、少し新たな気持ちで迎えた7日目。 またしてもここで3日目のような1日の長さを感じることになる。 そして昨日から続く雨が気分を下げる。 長い1日だったため、いろいろ考えることが多かった。 さらに「あと3日」というところまできたので、 Tシャツやパンツなどの洗濯物の計
2024年10月2日-13日の12日間、ヴィパッサナー瞑想10日間コースに参加した。 前回の記事はこちら！↓ ◻︎DAY6 執着についての講話を聞いた私は、まさに自分が悩んでいる原因が執着によるものだと気がついた。 しかし同時に、執着と愛は紙一重のものなのではないか、いや、愛があるから執着が生まれるのではないか、という疑問を抱いた。 家族のこと、パートナーのこと、友だちのこと。 おばあさんの例え話で言うと、髪飾りやお金。 これに対する愛や思い出があったから、それにこだ
2024年10月2日-13日の12日間、ヴィパッサナー瞑想10日間コースに参加した。 前回の記事はこちら！↓ ◻︎DAY5 続き 『大切な人の死』を考えて猛烈な不安感に襲われた私は、なんとか心を落ち着かせて夜のグループ瞑想を行い、講話を聞いていた。 5日目でこんな気持ちになるのは私だけではないのだろうか。 不思議なことに講話は 『執着が苦しみを生み出す』 という話だった。 私の、私のもの、 という勝手な執着が必要のない苦しみを生み出してしまう、ということ。 例え
2024年10月2日-13日の12日間、ヴィパッサナー瞑想10日間コースに参加した。 前回の記事はこちら！↓ ◻︎5日目 3日間のアーナーパーナー瞑想が終わり、昨日からヴィパッサナー瞑想に入った。 昨日はその変化であっという間に時間が過ぎていったが、、。 この日は自分にとって、このコース、いや、人生の中でも大きなターニングポイントとなった。 それは14:30-15:30のグループ瞑想の時間。 この時間は1日の中でも最も集中力が低くなってしまうため、より気を引き締めて
2024年10月2日-13日の12日間、ヴィパッサナー瞑想10日間コースに参加した。 前回までの記事はこちら！↓ ◻︎DAY4 眠気に負けた初日、 意外と早く過ぎ去った2日目、 とんでもなく長く感じた3日目、 と全く同じスケジュールで過ごしているのに全く異なる感情を抱いた3日間が終わり、迎えた4日目。 ヴィパッサナー瞑想コース10日間の中でも、この4日目はこれまでと大きく変化がある1日。 それは瞑想法が変わり、遂にヴィパッサナー瞑想に入っていく日だからである。 これま
2024年10月2日-13日の12日間、ヴィパッサナー瞑想10日間コースに参加した。 前回の記事はこちら！↓ ◻︎DAY3 とにかく眠い1日目、意外とあっという間だった2日目が終わり、迎えた3日目。 この日はこの10日間の中で、2番目に長いと感じた1日となった。 その理由は、1つ目に『慣れ』、2つ目に『残り日数を考えたときの絶望感』だった。 慣れというのは、瞑想を含むコース全般に対して。 朝4時に起きて、10時間瞑想をして、夕食もフルーツだけ、夜は9時に寝る、とい
2024年10月2日-13日の12日間、ヴィパッサナー瞑想10日間コースに参加した。 前回の記事はこちら！↓ ◻︎DAY2 とにかく眠い1日目が終わり、目を覚ますと午前2:00だった。朝早く起きなければならないプレッシャーからか、いつもなら考えられない時間に目が覚めてしまった。 まだまだ寝られる…いや、あと2時間しかないか。 そう思いながら再び眠りにつき、次起きたのは4:15だった。まさかの寝坊。いや、4:30に瞑想を始められれば大丈夫なので、ギリギリセーフ。 あれか
