悩まない力
今日は気分を変えて、スクランブル交差点を見下ろせるところで本を読んでいました。
本日読んだ本は「悩まない力」永松茂久さんの本を読んで感じたことを呟いていく。
・セパレートラインを見極める
あなた自身がコントロールできるラインを「マイゾーン」
あなたがコントロールできない他人の領域を「ユアゾーン」
その間に引くラインを「セパレートライン」という。
なぜ、「ユアゾーン」に踏み込んではいけないか?
このセパレートラインを踏み越えてしまうと、相手は抵抗心を持ってしまう。
相手を喜ばさせてあげようとするのは素晴らしいこと。しかし、自分が何かして相手が喜ぶかは相手次第であることを理解する。
ここで1番大切なことは、
「自分は自分のできることをやる」
「相手が喜ぶかは相手に委ねる」
である。
人は誰でも「相手を思い通りにしよう」と思惑が潜んでいる。
相手は相手の都合で自分のマイゾーンの中で生きている。もちろん今の自分自身もそうだと思う。
「〜してあげたから。〜してあげたのに」(見返りを求める言葉)
と自分のしたことを相手に求めてしまうことは「ユアゾーン」に踏み込んでいる大きな例。
この言葉をよく見てみると、その裏には常に自分が相手の上に立っていることがわかる。
そこで、、、
使う言葉を「〜してあげた」から「〜させてもらった」に変えてみるとどうか
一見同じように聞こえるが、この言葉の裏には、常に謙虚な姿勢を崩さないことが伝わる。
あげるのではなく、もらう言葉を意識して使っていこう!
・習慣について
私自身、数え切れないほど何かを始めては、気づいたらすっぽかしていることがよくある。
そこで次の方法がとても参考なったのでご紹介させていただきます。
「1日3分の習慣」
人間は気合を入れすぎるとダイエットのリバウンドのように逆効果になることが証明されている。
そこで、(ブログを書く例)とりあえず机に座って、ペンを持ち1行書いてみる。
この効果は絶大です!
1行だけ書いてみて、調子が出ないなと思ったら、そこで終わりにしてよし!
とにかく、毎日机に座って、ペンを持ち1行。
続けていくと、気づいたらたくさん書いていることに気づくはず。
これこそが最強の習慣化であり、この効果の大きいとこは
まずその環境を作ることである!
大きく自分を変えようとせず、無理ないところから始めることの大切さを知った。
・悩んだ分だけ強くなる
未来のイメージをすることは自分の成長に大きく繋がる。
もし、挑戦した結果、失敗したとする。
頭が真っ白になって、自身がなくなるかもしれない。
でも、そこに向けて全力を出した人には、
・頑張った経験
・自分のスキル
・何らかの恩恵
がそこには必ずある。
悩んだら悩んだ分だけ、その人は絶対に強くなる。
悩んだ人が、次の世代の悩んだ人を救うことができる。
私自身も将来、自分のような人を救えるようなひとになりたい。そんな自分で在りたい。
・テル社長の名言
「人生には成長期と成功期しかない」
本当に好きな言葉のなのでご紹介させていただきます。
永松さんの本の中にはよくこの言葉が登場します。
人生のいい時は成功期、悪い時は成長期。
人生どんなに辛いことがあっても、今は成長期だから一踏ん張りしないとと、背中を押してくれるような気がする魔法の言葉です。
・まとめ
この本を通して、私が1番響いたこと、そしてこれからすること。
相手を幸せにするために、自分にできることはこれでもかというくらい、相手のために尽くす。
その行為は決して相手に強要してはいけない。
あくまでも自分は相手のために、これはあなたへのプレゼントです。ありがとう。
の気持ちを忘れずに、行動し続けていく!